「くまくんのあき どんぐりひろい くま 3」 なかなかよいと思う みんなの声

絵本の見開きいっぱいに、びっしりと描かれたドングリ。
これを見て「秋だなー」と思いました。
よーく見ると、前半は細長いドングリで、後半は丸いドングリなのです。
木の種類でドングリの形も変わる、ちょっとした変化まで描かれているのですね。
子供たちも、ドングリ拾いが大好きです。

くまくんのなつのお話に続き、図書館で借りてきました。
タイトル通り、秋らしいお話ですね。
どんぐりってけっこう種類があるんだなーと思いました。
本当にたっくさんのどんぐりですごいです！
子供って木の実を集めたりするの好きですよねー。
季節ごとのお話をなるべく子供に聞かせたいと思っているので読んであげることができて良かったです。まだ四季というものを子供は分かっていないかなと思いますが、少しずつ季節を感じていってほしいです。

　どんぐりが落ちていると、なんとなく楽しくなります。ひとつぶ、ふたつぶ、拾ってしまいますね。

　くまくんもどんぐりを見つけて大喜びです。たくさんたくさん集めるくまくん、くまくんの気持ちがつたわってきます。でも、集め過ぎて、たいへんなことに、、、

　くまくんのいきいきした表情が、ほほえましい絵本でした

秋になれば公園にいってどんぐりを拾って楽しめます。

どんぐりの形もさまざまなので、家に持って帰って

そのあとも楽しめます。

このお話はどんぐりを拾う、それだけがテーマです。

拾ってどうするとか、何をするとかまでは

お話が進みません。

ただビックリするくらい、どんぐり、拾います。

最後のページではどんぐりだらけでした。

絵本ナビの「どんくり特集」にピックアップされていたので図書館でかりました。

こぐまさんが落ちているどんぐりをポケットや長靴にいっぱい詰めます。結構よくばりなこぐまの姿が可愛いです。

拾いきれないぐらい沢山のどんぐりがあるので２歳の娘もどんぐりを拾い服の中に入れるしぐさをして楽しんでいました。

どんぐりひろい。
子どもって大好きですよね〜！
くまくんが拾っているのを見て、娘もどんぐりひろいに興味を持ち、この秋は公園で何度も拾いに行っています。
「あ、これはまんまるどんぐりだよ〜！」
「のっぽのどんぐりもあったよ〜！」
など、声かけがしやすくなりました。

くまくんがころんでしまうところ、「むむむむむ」は、娘も早速覚えて、私よりも先に読むようになりました！（笑）

個人的には、春や夏のバージョンの方が、挿絵の色使いなどが丁寧だなぁという印象を受けました。