「ソラタとヒナタ ともだちのつくりかた」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

かんのさんの作品が気になり
このシリーズ３巻、図書館に揃っていたので
3冊とも借りて
順番に読んで楽しませていただきました

これが、1巻目、出逢いの場面です

お洒落なくまあやこさんの絵も魅力的です

懐の深いくまのソラタは
名前のとおり！
ヒナタと名前をつけてもらったきつねさんは
ちょっと、性格が難しいのかな？
と、気になりますが
本音？スの自分を出し切っていて
感情移入しやすいのかもしれません

ソラタとお友だちになっていく過程が
素敵に描かれています。

くまのソラタと、きつねのヒナタが、ゆっくりと友達になっていくお話です。
ヒナタは、家族がいなくて、名前も生まれた日も知らなかったけれど、ソラタと出会い、ヒナタという名前をつけてもらいます。
ちょっと、天の邪鬼なところがあるヒナタがかわいらしく、またラストは、友情というよりも恋愛ものを見ているかのよう。
二人がお互いを大切におもっているのが伝わってくるお話でした。