クリスマスイブのおはなし三部作の中の一作です。
あっちゃんが、クリスマスイブにケーキ屋さんにクリスマスケーキを買いに行くのですが、自分の前の人で売り切れて泣き出してしまいます。
そんなあっちゃんを見て、ケーキ屋さんが奥から、大きな大きなケーキを持ってきてくれます。
実は、この三部作話が全て繋がっていて、この大きな大きなケーキについては100こめのクリスマスケーキにエピソードがかかれているので、それを読むと更に感動!
このあと、あっちゃんがケーキ屋さんにお礼をしたり、美味しいケーキをサンタさんにも分けてあげようと思ったり。そんな優しい気持ちが詰まっているのも素敵で、寒い冬、温かい気持ちになれる一冊です。