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わたしのそばできいていて」 みんなの声

わたしのそばできいていて 作:リサ・パップ
訳:菊田 まりこ
出版社:WAVE出版
税込価格:\1,540
発行日:2016年10月
ISBN:9784872909470
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,385
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  • 素晴らしい友達

    本がたくさん読めて、言葉をたくさん知っていて、
    上手く話せる子がもらえるシールは星の形です。
    でもマディは、なぜか上手く話せないし、本も嫌い。
    言葉がつかえてしまい、学校でも本読みが大の苦手です。
    先生にいただくのは、がんばりましょうのハートのシールばかりです。
    ある日、図書館に行ったマディは、
    おおきな白い犬のポニーを紹介されます。
    司書のテンプルさんに促されて、
    マディはポニーに本を読んであげるようになりました。
    そしてある日、ついにマディは、学校で、憧れていた星のシールを獲得することができました。
    おおきな優しいポニーに喜びを伝えたくて図書館に行きます。
    ポニーはかわいいベイビーたちのママになっていました。
    ポニーのおおらかな温かさと、ポニーに心を開いてゆくマディの様子
    が伝わってくる、感動の素晴らしい絵本です。

    投稿日:2017/03/24

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  • 寄り添い&自信

    菊田 まりこ氏の訳で
    絵も素敵ですよね
    大きな犬が寄り添ってる?

    てっきり、自宅のペットのわんちゃんかなーって
    ほら、思い込んでいるから・・・(笑
    違うんです

    本を開くと
    カバーに

    「こくごのじかんなんて、だいきらい。
    だって、わたしが まちがえたり つっかえたりすると
    みんなが クスクス わらうから」

    って書いてあるんです

    次のきれいな群青色のページをめくると
    今度は
    かわいらしいけど
    ちょっと困った表情のうさぎさんのぬいぐるみと
    素敵なメッセージ

    その次が、また斬新!
    腕を組んで
    こちらをにらみつけて立っている
    気の強そうな女の子

    なんだ・・・なんだ・・・!?

    字を読むのが大嫌いな女の子マディ
    一生懸命克服しようと気持ちはあるのですが
    先生からの「がんばりましょう」のハートのシールばかり

    頑張っても無理・・・
    そんな感じになった時に
    ママが連れて行ったのは
    図書館

    本をただ読むんではないのです
    そこがすごい素敵なんです
    司書のテンプルさんみたいな人って
    実在するのでしょうか?
    こういう活動って実際にあるのでしょうか?
    テンプルさん達が、考えたことなんでしょうか?

    盲導犬、聴導犬、介助犬、セラピー犬・・・
    と、活躍している犬は多いですが
    セラピー犬にも近いのでしょうか?
    図書館で、子どもが本を音読する?読みきかせをするのを
    傍で聴いている犬達なんです!!
    びっくりするとともに
    お互いが幸せそうに時間を過ごしている姿に
    絵なのに、感動してしまうおばさんです(笑

    マディと白熊のような大きなボディ
    つっかえでも、表情豊かに
    聞いて?くれてます
    傍にいてくれるだけで、うれしいし
    とにかく
    相性もぴったりのようです

    ところが、ボディがいない日があり・・・
    ものすご心配になります

    みんなの前で、本を読む日、マディは・・・
    星のシールはもらえる?
    それより、ボディは一体・・・

    本筋以外の絵でも
    ママとぬいぐるみのうさぎちゃんの寄り添いも
    とても温かい気持ちになります

    自分も頑張る
    でもそれ以上に、心を通わせる誰かがいるって
    すごい力になるんだなぁ〜って
    思いました

    最後もと〜ってもいいんですよ

    自分のためにーだけでなく
    「だれかのためにー」という気持ちが
    大切なんだぁ・・・

    しかし、本、図書館の力を発揮しているなぁ〜
    と、感心いたしました

    投稿日:2017/02/10

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  • セラピードッグ

    人前での本読みが苦手な女の子が、犬を相手に本読みを続けるうちに、苦手を克服するというお話でした。

    このお話では、何故か図書館にたくさんの犬がいて、訪れた子ども達が本を読むのをそばできいています。

    実際にこんな図書館が存在するのかはわかりませんが、セラピードッグというものの幅の広さを感じました。
    癒しを必要としているのは、特定の人だけではないということ。
    飼い犬だって、家族にとっては立派なセラピードッグ!

    ただそばにいるだけで、心が通じ合う。
    そして、なんだか心強い。
    やっぱり犬いいなぁ…と思いました。

    投稿日:2017/02/06

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  • 読書サポート犬

    意外にも読書サポート犬のお話だった。といっても、読書サポート犬という言葉を知っていなかったら、ファンタジーだと思ったと思う。実際に、図書館に犬を入れて、子どもが、犬に読み聞かせをする活動をしている図書館の情報を知っていたのでリアルなお話だと分かりました。

    投稿日:2024/02/25

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