なかなか寝ない娘を寝かしつけようと選んだ絵本です。
こぐまちゃんは8時には「テレビはおしまい」とパチンと消します。(えらい)
お父さんとすもうをとったり、一人でトイレを済ませたり(これまたえらい)、お母さんに絵本を読んでもらったり・・・。
最後のページでは、「すーすーすーすー」と気持ちよさそうな寝息が聞こえてきます。
絵本の中の登場人物が絵本を読んでもらっているのは、入れ子式みたいなちょっと不思議な感覚。
「こぐまちゃんもママに絵本を読んでもらってねんねするね」
「絵本を読んだら、こぐまちゃんみたいにねんねしよう」
そんな風に言って、寝る前にこの本を読んでいます。
オヤスミ前の寝かしつけ絵本としておすすめです。