自転車に乗ったチリとチリリがくさむらをぬけ・・
おおきなシロツメクサが登場した場面で、娘が「チリとチリリ、ちいさく
なっちゃったね」と言っていました。
ああ、ほんとだ。
でもどうだったっけ?もしかして最初からこのサイズだったのでしたっけ?
動物と一緒に過ごしていた時にはあまり気にしていなかったので、チリと
チリリの大きさがよくわからなくなってしまいました。
どいかやさんの絵は、美しくて、そうしてかわいらしくて、あったかい
なあって思います。色鉛筆だからかしら?
どいかやさんの絵に憧れて色鉛筆を手にする子どももきっといるだろう
なあ。
私がいいなと思うのは、虫達が作っているおいしいそうな食べ物や
飲み物!おいしそうってだけでなく、やっぱりとってもかわいらいしい♪
女の子だったらみんな作ってみたくなってしまうでしょう。
娘は虫達の小さな呟きが楽しかったようで、私が物語を読んでいる時に
「ついてきちゃった」とか「みてるよ」「みてるね」と指差しながら
うれしそうに読んでいました。