新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

ちゃんとたべなさい」 みんなの声

ちゃんとたべなさい 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784338126182
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 「だいきらい」の大合唱

    • 桂はなさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    とにかく子供たちには大人気です。
    最初に「みんなの嫌いなものだと思って聞いてね」と、前置きして読むと、さらに引き込まれるようです。
    読み進めていくと必ず、「おまめだいきらい」を一緒に言い出す子がいて、次のページからは大合唱。
    なかなか「だいっきらい」を大声で言える機会ってありませんものね。

    投稿日:2009/05/02

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  • 壮大な前フリの後のオチは・・・

    「おまめがだいきらい」な娘に豆を食べさせるため、
    「アイスクリーム食べていい」などという甘い誘惑で必死になる母の話・・・。
    だんだんと膨らむ条件に、わが娘と「大丈夫なの?」と言いながら読み進めました。
    ページをめくる手を休めることなく読み進めるとそこには
    すごいというか、ありがちなオチ・・・。
    思わず娘と大笑い。
    そして思い出したのが、私の母のこと。
    私の母は、キライな食べ物を食べないことを
    「それを食べなかったからって死ぬことないし、いいんじゃない」といったスタンスの人でした。
    母はセロリが大嫌いで「この食べ物があふれてる世の中で、何も嫌いなものを無理してまで食べなくても」なんて言ってましたし・・・^_^;
    でも、世の中のお母さんは、なかなかこう達観はできないよなぁと
    この本を読んでなお、わが母の特異性を垣間見た気がしました。

    とてもリズムよく読めるのと、「おまめだいきらい」という主人公の表情が絶妙です!!

    投稿日:2008/10/19

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  • 好き嫌いも“個性”

    息子が表紙の絵だけを見て選んできた絵本ですが、
    親子3人ともこの絵本にハマッてしまいました。

    子供の好き嫌いを直そうとかや、あれやりなさいとか言い聞かせるために
    “モノ”で釣ってしまうことって、いけないとわかっていても、やってしまいますよね。

    この絵本のママは娘のデイジーを釣るために、
    デイジーの好きなものをどんどん出しますが、
    その“モノ”のスケールがでっかくて面白いです。
    (中には1個あれば十分というものも出てきますが、
    親ながら、あの工場は「欲しいっ!」って思っちゃいました。)

    ママとデイジーは全く対照的で、これでもかと並べ立てるごとに、
    突っ撥ねられるママの威厳はどんどん小さくなっていくのがすごく滑稽で、
    逆にデイジーの主張は重みを増していき、顔さえももう絵本の枠に収まり切らなくなっていきます。

    その頃には読み手の親もヘロヘロになっていて、
    その様子を見る子供は大爆笑、といったところでしょうか。

    前にどこかで聞いた話しですが、
    「食べ物の好き嫌いもその子の個性ととらえて、
    必要な栄養素だからと無理に食べさせることはしない方がいい。
    栄養は他の食品からも摂取できるし、
    本当に必要ならば体が自発的に取るように働くので心配ない。
    どうしてもそれを食べて欲しいのであれば、
    何より親たちがそれを美味しそうに食べる様子を見せる方が早道だったりする。」と。

    子供を叱る前に、まずは自分を省みる意識を持ちたいものです。難しいことではありますが。

    投稿日:2008/05/20

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  • 面白い!

    グリンピースが大嫌いなデイジー。
    どうにか食べさせたくてママは色々な事を
    交換条件に言って食べさせようと頑張ります。

    次から次から色んな交換条件が出てきて
    面白い面白い。
    ドンドン内容が大きくなってきて
    こんなの無理じゃないの〜?!
    って親子で笑って読みました。
    だれでも嫌いなものあるよね。って笑って読める
    楽しい本でした。

    投稿日:2008/03/21

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  • そう言うママだって・・・。

    娘が大嫌いなグリーンピースを食べさせたいがために、様々な交換条件を持ちかけるママのお話です。終いには、そのママは芽キャベツが大嫌いで決して食べないという事が明らかに・・・。
    「えー、そんな約束しちゃってっていいのー?」とこちらが心配になるほどの無謀な提案が雪だるま式に膨れ上がっていくところがとても愉快です。
    グリーンピースを食べられない事なんてちっぽけな事よね、と何だかほっとできる絵本でした。

    投稿日:2007/12/21

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  • 私だって今でも好き嫌い・・・あるなぁ

    タイトルからして食育の絵本かと思って読み進めたら
    あららなんだか妙な展開に・・・
    だってお豆が食べられないっていうだけで
    「食べられたらアイスクリームをあげるから」とかっていうママってどうなの?!
    そんなママのご褒美に対して女の子は頑なに首をふるから
    ママの交換条件はだんだんヒートアップ!
    アイスクリーム48個あげる?!お風呂は入らなくていい?!
    その他もろもろ・・・・
    ありえないでしょう!!こんな食育本なんてナンセンス!
    って思っていたら
    最後に女の子の一言。
    思わずぶぶぶぶーーーーっと吹き出してしまいました。
    そうきたか!わははは!娘よりも私のほうがウケてしまいました。ママも人間だからね。でも自分を棚にあげて子供にばかり厳しいのはダメよ。
    でも食べたときのご褒美が大げさだからもし食べられたら
    大いなる甘やかし??
    どっちにしても 理屈ぬきに楽しかったです。

    投稿日:2007/11/11

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  • 読むのが必死になってました

    おもしろくて子どもも何回も読んでと言ってくる一冊なのですが。。。
    お母さんがこどもにおまめをたべさせようといろんな物でつって、食べさせようとするのですが、、

    とにかく規模がすごい。
    プールも何十個。チョコレート工場も月も太陽も。。。
    となるのですが、すごく必死によんでしまう私。

    そんな私を見て旦那から一言。
    「なんでそんなに必死になって読む必要があるの?」と

    え。。。
    感情移入しすぎでしまったのかしら?

    それでも、毎回必死になってる私。

    しかも、おちがお母さんも嫌いなものを残してる。
    子どもに食べなさいと言われて泣きそうになってしまう。
    そうだよね。自分も嫌いなもの食べないのに子どもに食べさせるのは無理だよね。
    嫌いなものを食べようと頑張っているお母さんに肩の力を抜きなさいって言ってくれている絵本だと思いました。

    そんな私は、こどもが嫌いなものはあんまり進めていなかったりして。。。
    あんまり嫌いなものないみたいだし。。。
    でも、ママ食べたら食べるって言われたら。。。
    泣いてしまうかも。 

    投稿日:2007/10/17

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  • 無理強いしない

    お豆だけ弾いて食べているデイジーに、お母さんが苦笑いで出す条件。
    これがおもしろいっ!
    だんだんエスカレートして、チョコレートだけでなく工場ごと買い取ってあげるから。動物園も買収、プールにシマウマやぞうまで何頭も。エトセトラ エトセトラ。
    そんなに買ってもらってどうするんよ状態。
    デイジーもわかっているから、あくまでも食べません。
    そしてお得意の、だってママだって反撃に出るのです。

    お母さん、きっと本気で言ってないんじゃないかな。声がけなのでしょうね。『だめだめ、デイジー』のように。
    つい本気でガーッと怒ってしまいがちな私ですが、こんな風に楽しく声がけできるといいな。
    娘に、「これだけ買ってあげると言ったら、ピーマン食べる?」と言ったら、即「食べる」ですって。
    デイジーより楽勝かもしれません(^▽^;)

    投稿日:2007/07/01

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  • 娘は大興奮で聞いてます

    娘が身を乗り出して興奮して聞いていた絵本です。久びさの彼女のヒット作の様子。もちろん読み終わった後にもう一回読んでコールがでました。デイジーはシリーズ化してましてこれまでに3作品ぐらい読んでます。どれもデイジーとママがいい味出してまして大好きです。でもこのデイジーとママのような友達親子関係は絵本ではおもしろいですが実際となるといいような悪いようなという風に思っちゃいます。

    投稿日:2007/04/19

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  • 言葉のキャッチボール

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    娘がとにかくおもしろい!!と思った本です。
    食べ物の好き嫌いをテーマにした絵本はあるけど、
    がんばって食べようって方が断然多いのに、
    もしかして?食べなくてもいい?なんて思っちゃう異色の作品。
    豆を食べさせるために、いろいろなとてつもない条件をだすママ。
    これが結構笑える。
    その条件ならキライな物食べてもいいかも?・・と思った娘。
    ママもキライな食べ物があり、
    最後は、お互いの嫌いな物をどうしたのか?とその後も気になる終わり方。
    (心憎い演出)
    交換条件をだして、小言を言うママには耳が痛いお話しかも!

    投稿日:2007/04/02

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