まだ2歳になったばかりの息子にとって、
折り紙はまだまだ難しい遊びの一つ。
でも、この絵本は、
折り紙を半分に折るだけなんです。
たてに折ったり、横に折ったり。
それすらもまだまだ難しいけれど、
私がこの絵本の様に折り紙をおってあげると、
息子は、一生懸命ドアをトントンしたりしています。
様々な玩具があるなか、こういったシンプルだからこそ
想像力を膨らませて遊ぶことが出来るものって、
貴重だなと思いました。
そして、イラストも色使いが綺麗なので
息子も夢中になって読んでいました。
本当はもうちょっとお兄ちゃんになってからの方が
楽しいのかもしれないけれど、
絵本としてなら2歳でも十分楽しめます。