「おばけときょうりゅうのたまご」 みんなの声

古いお城の地下室に降りて行ったおばけのパコームが
見つけたのは大昔の壁画です。
その壁画とおりの、遠い昔のご先祖様がいた！
タイムスリップしちゃったみたいですね。
森にはおなじみの恐竜が。
卵割っちゃっていいのかな？と思いましたが
どの恐竜も、未熟児ではなく　元気そうで気だてもよくて（笑）
シーラカンスにもあいました。
パコームが書いた壁画も残りましたね。
今度行くときは残っているんでしょうね。

自分が体験した事を時系列でここまで正確に絵に起こせる子供はそうそういないんじゃないでしょうか。途中からこの子は本当におばけなんだろうかという疑問が出てきますが、足はあってもおばけはおばけ。これはこれでありなのだ、という気にさせられます。

フランス人作家の作った絵本でなんだかバーバパパ的なエスプリ。

いろんな恐竜の卵の話があったり、壁画（アルタミラみたい！！）の話があったり。

とても良いと思います。

内容的には園児向け。でも、ひねって、小学生でも知識のヒントに良いと思います。

２歳９ヶ月の息子に図書館で借りて、読んであげました。

少し前からおばけが気になっているので、この絵本を選びました。
おばけがご先祖様に出会い、そこで大きな卵を発見！！
卵を割ってみると…

全然怖くないおばけの絵本です。
おばけが怖い子には読みやすいお話しだと思います。

おばけのパコームがご先祖様に会います。おばけにもご先祖様がいるんですね。おばけ族とかそういう種族なのかな。
娘は表紙のキラキラが気になったようで、「どうしてキラキラなの？」と言っていました。
内容も以前、別のパコームのお話を読んでいたせいか、「パコームの新しいお話だ！」とうれしそうでした。
ご先祖様と一緒に大昔の恐竜が出てきます。恐竜に乗れるなんていいですね。おばけが空を飛ぶのとはまた違った楽しみなのでしょうね。娘も恐竜に乗りたがっていました。

キラキラのラメがついたキレイな表紙です。
中は普通だったので、ちょっと残念でしたが、
おばけのパコームが主人公で、プテラノドンやベロキラプトルなどの恐竜が出てきて、パコームが乗って歩くので、子供は喜んでみていました。

古いお城の地下室の、そのまた地下のトンネルを

どんどん降りて行くと、ほらあなの壁に絵がいっぱい。

その絵は誰かがおそらく経験したことがかかれていました。

大昔の先祖にバッタリ会います。

そこからちょっと不思議なことが怒ります。

このキャラクターが好きなので見てますが、

正直、おもしろくて見ている感じではないです。

読んでる私も、おもしろいと感じないので

ただ読まされてるといった感じです。

あまり話に波がありません。

お話はサクサクと進みます。
おばけのパコームが森の中にいくと、紀元前8千万年〜5千万年の恐竜のたまごが三つ並んであり、パコームは持っていた棍棒でぼっかんと割ってしまうのです。え！と驚どろきながらも読み進めると、出てきた恐竜たちと触れ合いながら、最後は湖でシーラカンスに乗って泳いだり・・・。

最後に、パコームがそれらのできごとを家（洞窟）の壁に絵を描きます。それが壁画として残っていたらおもしろいかもって興味をそそる終わり方。終わりよければすべてよし？！話のテンポはいいのですが、もっと深みがあってもいいなぁとも思いました。

寒いからといって渡されたトラの毛皮服も、寒さをしのぐというより、最後の壁画でそれらしく見せるためだったのかなぁとか、つい大人ツッコミ目線で読んでしまいました。

この絵本の表紙の恐竜のところがキラキラになっていたので子供は中の恐竜もキラキラになっているのかと期待していたみたいなのですが・・・・中は普通の恐竜が登場してちょっと残念がってました。でも、子供は恐竜におばけが乗っているのが気に入って喜んでましたよ。

表紙がキラキラしていて、おやっと思って借りてきました
これはおばけシリーズの最新版ですかね・・・

おばけのパコームが地下トンネルでおばけのご先祖様と会うんです
そこからタイムスリップ・・・？
恐竜と遊んだようすは、絵に描いたら・・・・
これが壁画になったのかしら・・・・？