「がたんごとん」が、娘に好評だったため、購入しました。少し長いお話も読めるようになってきていたので、少し幼いかなー?とも思ったのですが、りんごのかわいい表情と、「りんごりんごりんご・・・」というリズムの良さに、こちらもやっぱり娘のお気に入りになりました。「がたんごとん」よりも、娘はこの絵本の方が反応がいいようです。
りんごが坂を転がり落ちている場面では、他のページよりも早いスピードで、「りんごりんごりんご・・・」と読んであげると、大喜び。
最後にりんごが他の果物たちのところへやってきた場面で、娘に「これ何?」と聞いたところ、「くだもの!いっぱい!」と答えたのには、親もびっくりしました。その後、「イチゴやー、スイカやー、みかんやー」とひとつづつ名前を言っていました。子供って、いつの間にか成長してるんだ・・・と実感した、私にとっては思い出深い一冊になりました。