「ダメタコだってさー」と大笑いしながら見ています。
子供は、本物の水族館も大好きですが、このびっくり水族館にはかないません。魚の口が、入口になってるなんて楽しすぎます。
水槽からとびだしてくるデブフグや、歩きまわるアルクサメなど、ワクワクする生き物たちがいっぱいです。
びっくり水族館は幼稚園児で満員です。みんなうれしそうです。この子供たち、ひとりひとりを見ていてとこちらも楽しくなってきます。クラゲのまねをしている子供たちがかわいいです。
絵巻絵本は、みどころがとても多いです。本に近づいてじっくり見たり、全部広げて離れて見たり、といろいろ楽しんでいます。色数は少ないのですが、それを感じさせないほどにぎやかな絵です。
作者が「この水族館の魚たちに、どこかで会ったら友達になってください」とおっしゃっています。本当にどこかで会えたらいいな、と思います