あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
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空から雨の代わりにジュースや食べ物が降ってくるカミカミゴックンという町のお話。 3食分降ってくるので、ご飯も作らなくていいんだとか。ちょっと羨ましいかも、と思っていましたが、後半を読むと巨大ホットケーキとか、トマトの竜巻とか、何か怖い。。 どうやらこの作品、映画化されているようで観てみたいなぁと思いました。
投稿日:2021/06/12
大人が読むと、「シュールだなあ〜」と感じるこんな絵本。 タイトルを読むだけで、ズルッとずっこけるような、こんな絵本が娘は大好き。 「くもりときどき…ミートボール」で「ええ〜?いみわからん!」。 あとは食べ物が降ってくるたびに「ありえへーん!」「いいな〜」「うわ〜」。 ツッコミつつ、ノリノリです。 そんな姉の大声に惹かれてやってきた弟くん、食べ物の絵本と見るや、 「いただきまーす」もぐもぐごっくん。 これでもかと出てくる食べ物に、お話しの途中で「ごちそうさまー、 おなかいっぱい!!」と退場。 最初はひたすらツッコんでいた娘、食べ物が巨大化してからは、奇声へと変わり、 「うひゃ」「ひぇへー」と、意味不明の事態に大喜びしていました。 最後まで読み終わり、「ウチの周りもこんな町だったら良かったのにね」 と言う娘に、「町中ベタベタしそうでやだ〜」とついつい本音が…(;^_^A
投稿日:2008/08/22
感想を寄せておられる方の多くが「自信を持っておすすめしたい」ではなく、「なかなかよいと思う」に一票を投じておられるのがわかる気がします。 よくないわけではないのです。読むと、どんどんおなかがいっぱいになって、もう結構です。になってしまうのです。 でも、ぜひ、読んでいただきたい。 だれでも想像したことはないでしょうか、空からジュースが降ってきたらなあとか、ケーキが落ちてこないかなあとか。この本では、それが本当に起こっています。自分の空想が、現実に起こっているようにみえて、最初はうれしくなりました。食べるための、食欲を満たすために料理しなくても、3食降ってくるんですから。お母さんとしてはうれしい限りです。 でも、おなかいっぱいになってもまだ降ってきたり、好きなものではないものが降ってきたりしたらどうでしょう。話を読みすすめるうちに、もういいです、もう結構ですって気持ちが心にいっぱいになりました。 食べ物が町にあふれていくようすなどは、食べすぎたり、残しすぎたりする今の現状を風刺しているかのようです。食べ物という恵みを感謝していただく気持ち、それを思い出させてくれる、そんな一冊かなとも思いました。
投稿日:2010/12/02
息子が「あっ!この本映画やるんだよ」と言いました。 私も映画化のことは知っていましたが息子が知っていたことに驚きました。どうやらテレビで見たらしいのです。 よく見たらこの本も青山南さん訳でした。「アベコベさん」始め異色な作品がありますね。読み終わって息子が「映画見に行きたいなあ。映画はもっとお話が長いよね」ととても気に入った様子でした。 どんな風に映画化されているんでしょうね。食べ物が降ってくるのは非常にありがたいことですが、こんな風な町だと困りますね。 この本、ナビでは雨の日を楽しむ本の分類になっているんですね。この雨、私は喜べるかな?って思いました。
投稿日:2009/10/07
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