「なんでも魔女商会(1) お洋服リフォーム支店」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

７歳長女のリクエストに応えて借りてきました。

シルクという魔女がコットンというネコ一緒にリフォームして洋服を作り直して、すてきなものに大変身させてしまうお話です。もう、とっても可愛いです。そして、お話も素敵。親子で夢中になって読んでしまいました。

なんでも魔女商会というシリーズ名に魅かれて、
読み始めたのですが、すっかりハマってしまいました。
ところどころ、魔法もでてくるものの、
魔女なのに、実際のお裁縫には一切、
魔法を使わないのが、すごく素敵。
娘はシリーズを読破すると、はりきっています。

娘から伝染して、母もハマっちゃったシリーズ。
一年生なので少し早いかと思いましたが、「ルルとララシリーズ」を経て、魔女シルクに漢字を教えてもらいながら自分で読んでいます。
前後の文章から想像して読めるようです。

代表的な児童書３シリーズの中で、いちばん好きです。
シルクは、ナナにとって文字通り別世界。娘もナナと別世界を覗いては、将来は魔女になるなんて言っています。

毎巻ちょこちょこ載っているお裁縫ページは、裁縫能力ゼロの母も憧れる雑貨風。じゅうぶん子どもでも出来そうで、それでいてオシャレ。
ぜひ親子で挑戦してみて下さい。

１年生にはちょっと長いお話かな〜と思いつつ、借りてきました。
何回かにわけて読んでいきました。毎回「もうちょっと読んで〜」。
お裁縫には自信が無く、時たま気の向いたときだけ針を持つ母ですので
娘はリフォーム、なんて見たこともない。
なので、お話を目を輝かせて聞いていました。

たくさんのすてきなアイテムも出てくるので、手作り熱が再発しそうです。
娘も「ぬいものしてみたいな〜」などと言い出しました。
くろねこのゆびぬきが気に入ったようなので、指先にはめる
ゆびぬき（お古ですが）をプレゼントしたところ、一生懸命
洋服ダンスをたたいていました。でも、そのタンス、
引き出し式だからトルソーは出てこないのよ〜