たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
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11件見つかりました
長新太さんのナンセンス絵本の中では、これは、なんだか意味がありそうだぞーと思ってしまいます。 でも、やっぱり、頭で考えない方がいいでしょう。 考えだしたら、しようもない陳腐な考えしか、出てこなくて、この絵本の魅力が損なわれそうです。 ナンセンスなのに、どうして、読後感が爽やかで、温かいのでしょう? 長さんの画力によるところでしょうか…
投稿日:2017/10/02
いろんなものが海から流れてきて、ちょっと考えられないものまでですが、その辺が面白おかしかったです。子供たちと海に行ったとき、何が流れてくるだろうか、色々想像を働かせて良いときが過ごせそうですね。海に行くのが楽しみになりそうな1冊です。
投稿日:2024/09/19
主人公のわたしは、朝の海が大好きです。 朝は誰もいなくて、波の音が静かです。 日によって、何かが流れ着いていることがあります。 それは、木やビンだったりオバケだったり。 はたまた傘や滑り台だったり、怪獣だったり家だったり。 長新太さんの突飛な発想に、びっくりします。 漂着物でまともだったのは、木とビンと貝殻、それから傘や花。 滑り台や家なんて、いったいどうやって流れてきたのでしょう? オバケや怪獣も、いったいどうやって……。 これは、真面目に考えてはいけない絵本ですね。 絵本を絵本のままに受け止めて、長新太さんのとんでもない発想を、感動とともに受け入れることにしました。
投稿日:2022/07/15
何が流れ着くのやら 楽しみでもあり不安もいっぱいですね。 海はやっぱり 静かで キラキラ光ってるのが いちばんかな? きっと 作者はそうした安心できる むかしの海を 願っているのだろうと 感じました。 これからもずっと ずっと 大切な海だから 汚さないようにしたいです。 これは、真剣に考えさせらる 絵本です。
投稿日:2020/03/05
表紙を見て、雰囲気があって素敵だなと思い手にとりました。 海辺の構図はすべて同じだけど、その日その日によっていろんな物や人が海辺にたどり着くのが面白いです。現実にはありえないものでも、この作品の中では驚くような物までもたどり着いています。作者ならではの世界観が描かれていて、なるほどと思いました。海に対する想像が豊かになりそうな1冊だと思います。
投稿日:2016/05/21
毎朝、海辺には、いろんなものが流れつく、というおはなし。 いたって、シンプルな設定のはずですが……。 やっぱり、長さんの絵本。そこには、なんとも、摩訶不思議な世界がひろがってしまいます。 ページをめくるごと、予想のできない展開に、どきどき。 「そんなものまで、流れつく?」というおどろきのなか、一気によんでしまいました。 が、不思議なことに、読後はなにか静かな気持ちになりました。 本当に、朝の海辺にいるような。 長さんの絵本は、なにがおきるかわからない。 読んだ後の気持ちでさえも。
投稿日:2015/07/12
このシュールな世界が大好きです! 一歩間違うと、恐怖を感じそうなこの内容とイラスト。 それを長新太さんは、絶妙な塩梅で「ナンセンス」にしています。 多分、「ナンセンス」で合っているのだと思いますが なんだか微妙に違うような、 「ナンセンス」よりも、もっとパンチが効いているような・・・。 絵本が大好きで、図書館などでも沢山読むのですが 正直なところ、1ヶ月後もハッキリと内容を覚えているものはあまり多くありません。 ほんの一瞬でも開いたら 決して忘れられないのは、 今のところ長さんの絵本のみです。 この絵本も、予想を遥かに上回る衝撃を受けました。 お父さんが流れつくシーンが、すごくシュールで好きです。
投稿日:2014/01/20
長新太さんの世界ですね。 とんでもない、ぶっとびな物が次々と流れ着いているのに、こんなにも淡々と語られると、なんだか「あー、そうなんだ」と、あっさり受け入れてしまいそうです。 次は、どんなものが流れ着くのかな・・・
投稿日:2012/07/23
我が家はビーチコーミング(浜辺を歩いて、漂着物を拾うこと)が大好きです。 貝殻や、波に洗われて角が丸くなったガラス(シーグラス)、 時には人によってはゴミでしょう?と思うようなものも、ツボにはまって拾ってきます。 我が家では漂着物を、「海からの贈り物」と呼んでいます。 そして、時々海を眺めて、寄せてくる波をぼーっと眺めたり。 波の音は「1/f」ゆらぎといって、ヒーリング効果のある音なんですって。 海にいっては、リラックスして帰ってきます。 長新太さんも、ビーチコーミングが好きなのかしら?と思いました。 長新太さんらしいナンセンスがありつつも、 言葉が美しくて、詩のようであったり、 そしてニュースでみた震災の津波の映像が頭にのこっているせいか、 うちが流れ着いたシーンでは考えてしまったり。 色々な魅力のある絵本です。
投稿日:2012/02/09
長新太ワールドですね・・・! 長さんファンの私はどのページもツボでした。 朝の海に流れ着いているものたち。 はじめは、瓶や木の枝のような、「普通」のものだったのに、まさかまさかの展開がそこから始まりますよ。 やっぱり一番笑ったのは「お父さん」ですね〜。 「ただの酔っ払い」じゃなくて「わたしのお父さん」なんだ!!家族だし!驚かないの!? その感性に脱帽です...(笑)
投稿日:2011/09/27
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