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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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サラミ

ママ・30代・兵庫県、女4歳 男0歳

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サラミさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「どうしてドアあかないの?」  投稿日:2004/03/08
どこにいるのメイシーちゃん?
どこにいるのメイシーちゃん? 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
おふねの中や木の上など、メイシーちゃんがかくれていそうなところを子供がめくって探す絵本です。ボードブックなので子供にもめくりやすく、しかけのめくったところから現れる絵もとってもかわいく、親子で楽しい時間を共有できる絵本だと思います。
うちの娘は、紹介ページにも出ていたリスのシリルのおうちが、窓があくようになっているんですが「どうして?どうしてドアあかないの?」と未だに不思議がっています。
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自信を持っておすすめしたい なんでかわからないけど...  投稿日:2004/03/08
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
「キャベツくん」はなんだかいろいろなところでおもしろい、と取り上げられていて有名だったので買ったんですが、これは続編なのかな?と軽い気持ちで図書館で借りてきました。
なんだろう、このおかしさは...???すっごく単純、というかナンセンス、というか支離滅裂、というか?よくわからないんですが、親子でげらげらわらっちゃうんですよね。しかも2回目から。1回目は、あまりのことについていけなかったのかも(笑)。
「おいしいものがありますよー」ってさんざんさそっておいて、最後にはへんなポーズのまま「おいしいものはありませーん」ってさらっと逃げていく猫たち。その猫たちが見開き一面にでてくるところなんかはほんと、笑うしかない!って感じです。
ところで、タイトルの「にちようび」って???キャベツくん、にちようびだったの?
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ふつうだと思う コッコはねむらないもん!  投稿日:2004/03/08
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
ひとりきりで夜にとりのこされたのに、気丈に「コッコはねむらないもん」と繰り返すコッコさん。「さん」づけされてるのもなんだか納得です。ちょうど娘が2才のややこしい時期に出会った本だったので、現実も本もイヤイヤの嵐...とちょっとがっくりきてしまったんですが、今読み返すとかわいいですね。でも、こんなちいさい時期は私なら一緒に寝てあげたいな!
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自信を持っておすすめしたい 子供の頼りない心  投稿日:2004/03/08
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この絵本に最初に出会ったのは、まだ「こどものとも」のうすい絵本のときでした。年の離れた弟に読んで聞かせた憶えがあります。男の子にとってはちょっと共感しにくいところがあるかもしれませんが、女の子(お手紙やプレゼントが大好きですもんね!)はだれでも好きになってしまうお話じゃないかなと思います。
お引越しで、家の中のことも外のこともわからないかなえちゃん。お母さんにいろいろと質問をしてみるのですが、忙しそうに片手間の返事しかしてもらえません。そういう「おかあさん」の姿や受け答えが、家事をしているときの自分に似ていてちょっとどきっとしたりもします。子供はちゃんと、母親の気持ちがどこを向いているのかをしっているんだな、と改めて反省させられます。
なじまない場所では子供はなお敏感になって、いろんなことを感じ取るんだなということがかなえちゃんの目をとおして大人にも伝わってきます。
絵も、やさしいタッチでとても綺麗です。3、4才の女の子のかわいらしさを存分に伝えてくれています。個人的にはかなえちゃんがおはじきをしている絵が、ほんとうに透明感溢れていてすきです。
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自信を持っておすすめしたい めくったところの言葉がかわいらしい  投稿日:2004/03/08
メイシーちゃんのさがしもの
メイシーちゃんのさがしもの 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
電車や車のなかでぐずっていた1才半から2才くらいまでの間、活躍してくれました!今は自分でストーリーを追いながら、ゆっくりとメイシーちゃんのパンダを探しながら楽しんでいます。
トイレのふたやせんたくものの山の絵をめくってみると、いろんな動物がでてきては「ここにはないよ」と教えてくれます。その言葉が、短いのにかわいらしく、親子ともども気にいりました。
最後にベッドでパンダくんをしっかりだっこして眠るメイシーちゃんに、娘は大事なウサギといつも寝ている自分をかさねあわせていたようです。
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自信を持っておすすめしたい さらりと描かれたさし絵がいいです  投稿日:2004/03/05
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
よわむしのラチが「いかによわむしか」を描写したところも、みじめだったり悲劇的だったりというのではなく、子供ならみんなどこか共感できるものばかり。全部共感できる子は少ないかもしれませんが、1つは絶対、心当たりあるはずです。
らいおんと出会ってからのラチは、どこか、おなじみのアニメ「ドラえもん」ののび太くんっぽいのですが、強くなろうとすこしずつ努力をする姿はかわいらしくもいじらしい、でも一緒に頑張ってくれるらいおんがいるから大丈夫だね!と声をかけたくなります。
のっぽのいじめっこをやりこめるシーンでは、のっぽくんの落し物のぼうしやマフラーを手がかりにラチがおいかけていくのですが、そこでの擬人法が光ります。ただ「ぼうしがおちています、きっとこっちににげたんでしょう」という描かれ方をするよりも、「ぼうしがおしえます『こっちだよ』」という繰り返しは、新鮮に子供の耳に響くと思います。いじめっこの持ち物がラチの味方のような発言(?)をするのもおもしろいですね。
最後の手紙は、やさしさと厳しさとりりしさを感じさせる文体で、じーんときます。でも、「おしまい」という最後のページではおまけのように、らいおんが頭をひねりながらその感動の手紙を書いているらしき姿が描かれていて、それがなんともユニークで、楽しい気持ちで本をとじることができます。
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自信を持っておすすめしたい いつものメンバーがかくれんぼ  投稿日:2004/03/05
みんな みーつけた
みんな みーつけた 作: きしだ えりこ
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子供も大人も無条件に安心してしまう山脇百合子さんのさし絵に、ハイジの主題歌「おしえて」の作詞をなさったことでも有名な岸田衿子さんのリズミカルなストーリー。同シリーズでもおなじみのメンバーが、誰もが知ってる「♪もういーかーい まーだだよー」の節とともに登場です。
個人的にはねこちゃんがみつかったとき、「このくさ くすぐるんだもの だめだー」とくすぐったそうな顔ででてくるところがすごくかわいくて大好きで、読み聞かせるときもとくに感情をこめて読んでしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 最後のきんぎょは、どこ?  投稿日:2004/03/05
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
おなじフレーズがくりかえされる、でも状況は変化する、という五味さん作品の魅力総決算といった感じです。どこにいるか探す、という絵本はいろいろありますが、これはかなりちいさい子供さんからでも充分みつけられます。
最後のページでは無事、仲間がたくさんいる水槽に戻ることができたきんぎょ。でも、ちゃんと1匹だけ微妙に個性だしてるんですよね!
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自信を持っておすすめしたい 「こどもたちのためのおうち」って憧れ!  投稿日:2004/03/05
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
子供用のちいさいおうちとか、よく大きいおもちゃ屋さんなんかにありますよね。ああいうのにすごくあこがれていた私は、友達の家にあったこの絵本(ちなみに彼女の部屋には屋根が黒板でできている「おうち」がありました)が大好きで、貸してもらっては母に読んでもらったものでした。
生活の場であり、大人の管理している「家」ではなく、こどもたちが自由につかえる場である「おうち」は、おおきさはどんなでも子供にとって憧れの場所。すこしずつ大きくなってはたくさんの動物や子供たち(ぐりとぐらやいやいやえんのしげるくんたちも!)においでおいでとよびかけてくれるような、夢のようなおうち、素敵ですよね。
最後に欲がでたきつねがひとりじめしようとして家に入り、みんなにむかって開かれていたはずのドアも窓も閉められたとたん、おうちははじけてなくなってしまいます。ほんわかムードのストーリーが多い中川さんの作品にはめずらしい気もしますが、きつねのためだけの「家」になってしまった「おうち」なんてつまらないですもんね。
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なかなかよいと思う とてもやさしい「子供向けの詩集」  投稿日:2004/03/05
となりのトトロ
となりのトトロ 原作: 宮崎 駿
出版社: 徳間書店
トトロの映画を見たとき私はまだ中学生になったばかりで、まさかいつか自分が誰かの母親になるだなんて想像もしていないくらい幼かったですが、主題歌の作詞が「ぐりとぐらの作者のひとだ」ということは不思議にすごく憶えていました。
すっかり有名になった♪あるこう あるこう わたしはげんき...ももちろん、この本におさめられています。
そして、この本は単なる「映画のストーリーブック」ではなく、「詩集」です。内容はもちろん、映画のストーリーに沿って場面場面にあわせた詩が書かれているのですが、まるで中川さんの「トトロ感想文」を読ませていただいているようです。
絵も、よくあるアニメのセル画のようなのではなく、宮崎さんの絵コンテにふんわりと色をつけたものなので、本当にかわいらしいです。
本が好き、読むことも聞くことも好き、空想も好き、トトロも大好き、というお子さんにはぜひ1度読んでもらいたいです。
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