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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 目が釘付けに!  投稿日:2011/09/04
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
図書館から借りてきたこの本の表紙を見て、息子が、「カブトくん読んで〜」と言ったので、題名を知っているということは保育園にあるのかな?と思ったのですが、聞いてみると、初めて見るとのこと。

私にとっては、表紙の絵は「カブトムシ」でしたが、息子(や同じ年頃の虫好きの子供たち)にとっては、まさに題名のように「カブトくん」なのですね。

話の展開は、仲良しのカブトくんを生まれた森に返してあげるというもので、息子にも分かりやすかったようです。

でもそんな結末にもかかわらず、息子は、何度読んでも、カブトくんの背中に乗ったり、一緒にスイカを食べたり、お風呂に入ったりする場面に釘付けになっていました。子供にとっての虫とは、観察の対象なのではなく、本当に「友達」なのかもしれない、と私が新鮮な驚きを感じた絵本でした。
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なかなかよいと思う 大き過ぎる!  投稿日:2011/09/04
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
絵本ナビの紹介を見て、3歳の息子にも、とてつもなく大きいもののイメージが湧くかなと興味が出てきて読んでみました。

シロナガスクジラの話かと思っていたら、宇宙の話でした。そして、数を10までしか数えられない息子には、「ものすごく大きなビンにシロナガスクジラを100ぴきずつ入れて・・・」の部分でさっそく理解不能に。

だからといって楽しめなかったわけではないようで、絵を見て、シロナガスクジラが象より大分大きいことに驚いたり、太陽が実はとてつもなく大きいものだということに気付いたり、息子なりに発見があったようです。

とはいえ、やはり小学生くらいになって、宇宙とは何かが少し分かってからの方がより楽しめそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵本から童話への一歩  投稿日:2011/09/04
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
3歳の息子も最近は長めのお話を好むようになってきました。読むのはまだまだ絵本が主流ですが、ものによっては、「童話」と呼ばれるような本でも楽しめるようになってきています。

この絵本は、そんな時期にぴったりの1冊でした。童話の中には、文章だけのページが多く含まれているものもあり、そのようなものは息子にはまだ早いのですが、こちらは、すべてのページにしっかりした絵が添えられていて、長いお話の理解を助けてくれます。

内容も、息子の好むドキドキハラハラする内容で、展開も複雑ではないので、長くてもよく理解できたようです。何度かに分けて読まなければならないかと思っていましたが、1度に最後まで読まされました。

後日息子が独り遊びをしながら「逃げるが勝ちだ!」とヤカちゃんのお母さんの台詞の一部をつぶやいていました(この本を読むまで、そのような言い回しは知らなかったはずです)。息子なりに内容を消化しているのだろうと思いました。
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なかなかよいと思う 何度でも騙される  投稿日:2011/09/04
ぞうのたまごのたまごやき
ぞうのたまごのたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
題名を見た時、私も一瞬(?)騙されました。

3歳の息子には分かるかな〜と思いながら読んでみると・・・、大臣や兵隊たち(や私)と同じように、すっかり騙されていました。真実が明らかにされる場面を読んでようやく「ぞうは卵を産まないよねえ」だそうです。

おかしかったのは、2度目に読んだ時。もう答えが分かっているのだから、初めから分かって聞いているのかと思いきや、1度目と同じことの繰り返し。理解していないのか、それとも毎回新鮮な気持ち(?)で聞いているから?私にはこのことのほうが衝撃でした。
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自信を持っておすすめしたい 騙すつもりが騙されていた  投稿日:2011/07/24
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
ウェッタシンハさんの絵本は絵が明るく、力強くて好きです。

このお話は、きつねが3人の奥さんを騙してご飯をもらおうとするものの、実はきつねであることがバレていて、逆にからかわれるというものでした。

のんびりしたスリランカの村の生活が感じられるとても愉快なお話でした。

息子は、ホイティッティ!というかけごえが楽しかったらしく、げらげら笑って繰り返していました。(実は騙されていたという面白さはまだ理解できないようでしたが。)
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自信を持っておすすめしたい 膨らむ想像  投稿日:2011/07/24
まほうのしゃぼんだま
まほうのしゃぼんだま 作・絵: マーサー・メイヤー
出版社: 福音館書店
息子が同じ作者のおばけのシリーズをとても気に入ったので、併せて借りてみました。字のない絵本です。

男の子がしゃぼんだま遊びの道具を買い、一人で膨らませていると、どんどん想像通りの動物ができます。それが襲いかかってきたり、さらにそれより強いものを作り出したり・・・どんどん想像が膨らみます。

最後に男の子が残ったしゃぼん液を地面に捨てて去ると、そこから恐竜ができるところで終わります。

男の子の後ろ姿を恐竜が見つめている場面は最終場面としては良いのですが、日本のもったいない精神の持ち主の私としては、どうしてもしゃぼん液が残っているのに捨ててしまう場面が納得がいきませんでした。

一方、息子は字のない絵本が苦手のようで、私の下手なお話では満足できませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 街の人たちの不思議  投稿日:2011/07/24
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
ライオンの絵本が読みたいと息子が言い出したので、これを借りてきました。

動物園に住む気の良いライオンは街の人たちととても仲良し。ある日たまたま檻が開いていたので、ライオンは自分から友達に会いにでかけます。

でも、街に出てきたライオンに対して街の人たちがとった不思議な行動とは???

大人も関心する着想です。檻の向こうとこちらの区別、言わば社会の秩序のようなものをある程度理解できるようになった頃にとても楽しめる絵本だと思います。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 本の中の世界に夢中になると・・・?  投稿日:2011/07/24
アンディとらいおん
アンディとらいおん 作・絵: ジェームズ・ドーハーティ
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
息子がライオンの絵本が読みたいと言うので、借りてきました。

アンディがライオンの本を夢中になって読むと、ライオンの夢を見ます。でも、それだけではすみません。頭の中がライオンでいっぱいのアンディは学校に行く途中、なんと本物のライオンに出会い、しかもそのライオンを助けてあげちゃうのです。

そのライオンは実はサーカスから逃げ出したライオンで・・・。

結構ページ数のある絵本で、5歳くらいからと書かれていますが、絵に対して文章が少ないので、もう少し小さい頃から楽しめると思います。話のテンポもよく、ドキドキ、ハラハラ、子供の妄想の世界を楽しめます。

また、黒と茶色の2色しか使ってありませんが、躍動感があり、古さを感じさせない絵です。
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なかなかよいと思う 腕利きの歯医者さん  投稿日:2011/07/24
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
お医者さんのお話が(こわいもの見たさで)好きな息子に読んでやりました。

とても腕利きの歯医者さん、ネズミのチュー先生のところに、きつねの患者がやってくる話です。きつねは虫歯の治療はしてもらいたいけど、でもねずみを食べてしまいたい・・・やっぱりきつねはきつねだったか!という展開なのですが。そこはチュー先生、治療を断ることもできるのに、ちゃんと治してあげて、しかもきつねに騙されたりはしません!

うまくできた話で、子供でなくてもなるほどと楽しく読むことができます。(スタイグさんの他の絵本もそういうのが多いです!)

でも息子にはまだ少し早かったようです。きつねとねずみ夫婦の考えていることが綴られている場面は、あまりよく分かっていなさそうな様子でした。もう少し大きくなったらまた試してみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 色々な数え方  投稿日:2011/07/24
たまごはいくつ?
たまごはいくつ? 作: ロジャー・デュボアザン
訳: ゆり よう子

出版社: こぐま社
息子は10までは余裕で数えることができるのですが、この絵本は、色々な数え方を教えてくれる優れものです。

ひとつ、ふたつ。いっこ、にこ。

日本語には様々な数え方があるので数えるだけでも大変です。これは、楽しくそれに慣れることができる絵本だと思いますが、読む方は繰り返し長い文章が多くて少し疲れてしまいました。息子は張り切って数えていました!
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