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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい いたいのかいじゅうのおかげ  投稿日:2011/09/14
ノンタンいたいのとんでけ〜☆
ノンタンいたいのとんでけ〜☆ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズの中で、これもお気に入りでした。

タータンに「いたいのとんでけー」をしてあげるのはいいのですが、いたいのをあちこちに飛ばしてしまって、当たった人たちを怒らせてしまうのですが、最後にいたいのかいじゅうがいたいのを美味しく食べてくれて一件落着。

いたいの飛んでけというおまじないが、本当に効くと思わせてくれます。
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なかなかよいと思う 皆で作るゆりかご  投稿日:2011/09/07
あかちゃんのゆりかご
あかちゃんのゆりかご 作・絵: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
3歳の息子に読みました。

登場する家族構成からして、おにいちゃんになる男の子に共感する話かなと思いましたが、おにいちゃんに特に焦点があてられているわけではなさそうです。

赤ちゃんが生まれるのを待ち望む家族の一員として、おにいちゃんもさらりと描かれています。そこが、おにいちゃんの立場にいるような子の自立心をくすぐるのかもしれません。あるいは、弟妹として生まれてきた子の側に立った構成なのかもしれません。

個人的には、おにいちゃんが生まれたときに使ったゆりかごはどうしたのだろう?と気になりました。もうモビールが作れるような年だから処分してしまったのでしょうか。

息子は、「こんなのに乗りた〜い」だそうです。確かに気持ち良さそうですね。
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自信を持っておすすめしたい イメージ通りの絵  投稿日:2011/09/07
ごんぎつね
ごんぎつね 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
子供の頃に読んだことがある話ですが、絵本ではなかったと記憶しています。そんな話の場合、絵本を読むと自分の持っていたイメージが壊されてがっかりすることもあるのですが、この絵本はむしろ昔の記憶を鮮やかにしてくれました。

世の中に起こる多くの無情なこと(のほんの一例)を題材にしたお話ですが、心に重く残ります。子供がこれをいくらか理解するようになるのは小学生以降だと思いますが、きっと読んで欲しい本の一つです。
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なかなかよいと思う 雨のページがお気に入り  投稿日:2011/09/07
この世界いっぱい
この世界いっぱい 作: エリザベス・ガートン・スキャンロン
絵: マーラ・フレイジー
訳: 長田 弘

出版社: ブロンズ新社
3歳の息子に読みました。

私たちが生きているこの世界の壮大さを改めて感じることのできる絵本です。

ただ、息子はストーリーがはっきりした絵本が好みのようで、表紙には随分興味を示していたのですが、読み終わっても「もう終わっちゃったね」との感想。まだ難しかったのかもしれません。

でも、雨のページは気に入ったようで、「すごく降っているね」とまじまじと眺めていました。そう言えば雨の絵本はたくさんありますが、今まで読んだ中でこの絵本が一番迫力があったかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 幸せとは?  投稿日:2011/09/07
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
3歳の息子に読みましたが、早すぎました。小学生くらいになってようやく意味がわかる絵本だと思います。

いつも人間に殺されそうになるねずみと、おもちゃのねずみ・・・どちらが幸せなのか、幸せとはそもそも何なのか、色々と考えさせる絵本です。

私には、どんな逆境にあろうとも、心が自由であることが幸せなのかなと思えるのですが、どうでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 皆で成長する子供たち  投稿日:2011/09/07
ロボット・カミイ
ロボット・カミイ 作: 古田 足日
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
児童文学を子供より少し先取りして読めば子供への理解の助けになると何かで読んだことがあり、試しに読んでみた本の1冊です。

紙からロボットが生まれてくる不思議、幼稚園に一緒に行く楽しみ、想像外に乱暴なカミイ、子供たちにとっての大事件が次々起こります。

でもまさかカミイが最後に死ぬとは思いませんでした。喧嘩やトラブルを通してさえも、幼稚園の子供たちはカミイのことが好きになっていたことが、この場面になって初めて確認されます。カミイを送り出した後、子供たちはどんなにか成長していることでしょう。

集団生活の中での子供の成長というものを少し理解できた本でした。
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自信を持っておすすめしたい ワクワクすることと工夫すること  投稿日:2011/09/07
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
大人流に言えば、ぼうしやさんのどんぐりたちが、旅をして修業し、店を繁盛させるお話です。

同じことをするのでも、わくわく感があるのとないのとでは大違い。また、売りたい!と思ったらそれなりの工夫が必要です。

自分たちも楽しんで仕事をすること、そんな生きて行く上での教訓が楽しく語られている絵本です。

でも息子は「僕が好きな帽子はこのなかにはないなあ・・・」だそうですが。
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自信を持っておすすめしたい 心の成長が見えるよう  投稿日:2011/09/07
あかちゃんがやってくる
あかちゃんがやってくる 作: ジョン・バーニンガム
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: イースト・プレス
3歳の一人っ子の息子に読みました。

息子はお兄ちゃんになる予定は今のところないのですが、最近は何かやっては「こんなこと、赤ちゃんにはできないよね」が口癖。

兄弟ができるというこの絵本の趣旨とはちょっとずれていますが、息子なりに赤ちゃんというものを再確認したようです。それぞれの場面で、「これは赤ちゃんにはまだ無理だね〜」などと感想を言いながら聞いていました。

そして、最後に「うちにも赤ちゃんがくればいいね」だそうです。主人公の男の子に共感できたのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 大人が楽しめる絵本  投稿日:2011/09/07
地球のかたちを哲学する
地球のかたちを哲学する 文・絵: ギヨーム・デュプラ
訳: 博多かおる

出版社: 西村書店
古代からの学者が考えてきた地球の形や、各地の伝説で語られている地球の形がカテゴリー分けして描かれています。

それらのイメージは個別に触れて知る機会はあるかもしれませんが、こんな風に一堂に集める発想に驚きました。こうして並べてみると、地球を動物が支えているという発想も世界各地にあったことがわかり、興味深いです。

普段はあまり書物に興味を示さない主人も関心して眺めていました。
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自信を持っておすすめしたい 美しい数の世界  投稿日:2011/09/07
壺の中
壺の中 作: 安野雅一郎
絵: 安野 光雅

出版社: 童話屋
数の不思議を題材にした絵本、好きです。子供に絵本を読むようになって初めて存在を知ったものばかりなのですが、自分が子供の頃にこんな絵本に出会っていたら良かったと残念に思います。

この絵本は階乗を題材にしたもので、そのとてつもない増え方を、不思議な魅力を感じながら理解することができます。

数学で階乗を学ぶとき、この絵本を読んだらきっと多くの生徒がすっきり理解できるだろう!と思います。
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