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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 刺激的  投稿日:2010/09/11
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
息子と一緒に読もうかと思って借りてきましたが、三びきのこぶたをちゃんと理解していない息子にはさすがにおもしろさはわからないだろうと思い、一人で読みました。

オオカミとブタが逆転していて、愉快です。他の絵本に出てくるオオカミ同様に、ブタが本当に凶暴に描かれていておかしいです。最後にそのブタが花の香りを嗅ぐことで善人?になるというのも笑ってしまいました。

ただ、何度も繰り返し読むようなものではないような気がしました。
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なかなかよいと思う 左右の対照が見事  投稿日:2010/09/11
かげぼうし 新装版
かげぼうし 新装版 作・絵: 安野 光雅
出版社: 冨山房
左の現実の世界と右の影の世界のコントラストがとても印象的で、二つの話が交互に入れ替わって引き込まれていきます。

ただ、それをおもしろさとして感じるにはある程度大きい子供でないと難しいような気がしました。

また、マッチ売りの少女の話をよく理解していないとこの絵本も味わえないと思います。大きい子にお勧めです。
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なかなかよいと思う 魔女が天使に?  投稿日:2010/09/11
うっかりまじょとちちんぷい
うっかりまじょとちちんぷい 作・絵: ヌリット・カーリン
訳: 小杉 佐恵子

出版社: 冨山房
どんな魔女の話かと思ったら、最後は天使になってしまった話でした。

抜けた乳歯を枕の下に入れるという習慣を知っていたほうが味わいやすい絵本だと思いますが、そうでなくても充分に楽しめます。魔女も心優しければ天使になれるんでしょうかね。

息子はまだ2歳なので、歯が抜けるまでにまだまだありますし、この絵本自体、ちょっと早い気もしたのですが、意外と、ほうきにのった魔女に興味津々で楽しんでいました。
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なかなかよいと思う きつねの子がかわいい  投稿日:2010/09/11
もねちゃんのたからもの
もねちゃんのたからもの 作・絵: たかお ゆうこ
出版社: 徳間書店
女の子が主人公の絵本で息子が唯一気に入っているものです。もねちゃんは子供らしい色々な宝物を持っていて、しかもそれを物惜しみしない子で素敵だなと思いました。

息子は、お城にお化けが出るというきつねの子の話が一番気になるポイントらしく、一生懸命絵の中でおばけを探しています。

そうそう、子供にとっての宝物ってこういうものだったのだなあと遠い昔を思い出してしまいました。
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ふつうだと思う あーあーおー  投稿日:2010/09/08
アンパンマンとタータン
作: やなせ たかし
出版社: (不明)
2歳の息子が図書館でひっぱりだしてきた紙芝居です。

最初にアンパンマンがジャングルに住むタータンとこぞうのチビタを助け、次に起こった事件で二人に助けられるというもの。

息子はすっかり気に入ってすぐに内容を覚えてしまい、一人でめくっては覚えている台詞を読んでいました。

しかし、タータンが発言するたびに「あーあーおー」と入るので、ちょっと読みにくかったです。
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なかなかよいと思う 風と遊ぶ  投稿日:2010/09/08
ジルベルトとかぜ
ジルベルトとかぜ 作: マリー・ホール・エッツ
訳: たなべ いすず

出版社: 冨山房
地味な絵本ですが、子供の視点から自然や世界を捉えた素敵なものです。

大人が普段ほとんど意識しない風を、ジルベルトが色々に感じ、まるで友達のように親しみを持っているところがよかったです。

2歳の息子はまだ日々の風の違いは分かっていないようで、少し早かった気がしましたが、もう少し大きくなってから楽しみたいと思いました。
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なかなかよいと思う 切ない空想  投稿日:2010/09/08
もしもまほうがつかえたら
もしもまほうがつかえたら 作: ロバート・グレイブス
絵: モーリス・センダック
訳: 原もと子

出版社: 冨山房
センダックの絵が味があっていいです。

両親を亡くし、おじさんとおばさんと暮らすジャック。二人にかわいがられているという実感を得ることができず、不満も抱いているようです。

もしも魔法が使えたら、二人をちょっとぎゃふんと言わせて、でも最後にはもっと打ち解けられるかな?と空想したのでしょうか。

ちょっと切ない部分もありますが、それをあっけらかんと描いているところが良かったです。
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なかなかよいと思う 夫婦の関係  投稿日:2010/09/08
からすのカーさんへびたいじ
からすのカーさんへびたいじ 作: オールダス・ハクスリー
絵: バーバラ・クーニー
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
2歳の息子はからすの夫婦の会話は分かっておらず、もっぱらへびの行動に注目していました。へびがいつもからすの卵を飲みこむのも、さいごには偽卵を食べてしまって木の枝に絡まってしまうのも、ハラハラしながら見ていたようです。

それにしてもからすの夫婦、かなり鈍い夫と、ちょっと深慮ない発言をする妻、何だかどきっとしてしまいました。

でもからすの奥さんは子供のことについては肝がすわっているんですね。人間と同じですね。
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ふつうだと思う 私には理解できませんでした  投稿日:2010/09/08
ふふふんへへへんぽん!-もっといいこときっとある-
ふふふんへへへんぽん!-もっといいこときっとある- 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
センダックの絵本ということで読んでみました。

しかし、マザーグースを知らないからかどうかわかりませんが、私にはよくわかりませんでした。話に引き込まれていくといレビューも見ましたが、私には想像力とかが不足しているようで、理解できず、読み進めるのも難しかったです。

絵は素敵でした。今2歳の息子が大きくなっても、読み聞かせることはないかなと思います。
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なかなかよいと思う 子供の冒険心をくすぐるかな  投稿日:2010/09/08
モグラのイーニーがみつけたもの
モグラのイーニーがみつけたもの 作: ジェーン・ヨーレン
絵: キャスリン・ブラウン
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
土の中に住む三姉妹の末っ子イーニー。二人の姉は土の上なんかにはまったく興味がないようですが、イーニーは出会ったミミズやムカデやヘビに、光と闇、昼と夜、夏と冬があることを聞き、ついに自分でそれを見に行きます。はじめて外にでたイーニーにはそれがいつであるか最初はわからなかったのですが、暖かい春でした。

繊細な味のある絵です。ただ、小さい子にはちょっと文章が長すぎ、かといって大きい子には単純な話が長々くどくど繰り返されすぎているのではないかと思いました。

結局姉たちはその後土の上にでることはあったのでしょうか。
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