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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい お皿を持ち過ぎ  投稿日:2010/10/24
おさらをあらわなかったおじさん
おさらをあらわなかったおじさん 作: フィリス・クラジラフスキー
絵: バーバラ・クーニー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
子供の絵本にしては、かわいくない話です。

一人暮らしで料理好きのおじさんが、お皿を洗うのが面倒で、どんどん汚れたお皿をためてしまうというもの。私にはちょっと耳が痛い話でした。

それにしても、一人暮らしのわりに、よくこんなにお皿を持っていたものです。足の踏み場もなくなるほど積み重ねられるとは、普段はどうやってしまってあるのでしょうか。

最後の洗い方がユニークですが、奇抜ではなく、そこが味わいのある理由かと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ビル、かっこいい!  投稿日:2010/10/24
かしこいビル
かしこいビル 作・絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 松岡 享子 吉田 新一

出版社: ペンギン社
近衛兵人形のビルが持ち主の女の子の旅行に置いていかれるものの、走って汽車を追いかけて、追いつくという話です。

文字は少ない絵本ですが、話の展開が軽快で、女の子がビルを大切にしていることや、ビルも同様に女の子を慕っていることが暖かく伝わってきます。

図書館で借りて読みましたが、とても気に入ったので、買おうかと思っています。
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なかなかよいと思う 世界標準はこれくらいかも  投稿日:2010/09/19
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさま 作: 中川 正文
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
2歳の息子は「おいしゃさん」に興味津々なので、とても熱心に聞いていました。彼には、好きなおいしゃさん(喉を見たり聴診器をあてるくらいしかしない小児科の先生など)と、嫌いなお医者さん(鼻水吸引とか耳あか取りとか不快な診察が多い耳鼻科の先生など)がいて、「おいしゃさん」というと「どっちだ?」と身構えるのです。

これを読んで、おいしゃさんにもいろいろ事情があるんだ!と分かったみたいでびっくりした様子でした。

子供が熱を出しているのに寝てしまうなんて!というご意見も多いようですが、往診で見る程度の診察ではどっちみち大したことは期待できないのではないでしょうかね。この絵本くらいが実は世界標準なんじゃないかと大人の目線から見てしまいました。
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あまりおすすめしない 羅列は苦しい  投稿日:2010/09/19
バーバパパのABC
バーバパパのABC 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
私は子供の英語教育にはまったく関心がないのですが、外国語というものを2歳の息子がどう受け止めるのか興味があって借りてきました。

息子は最初のAのところで大好きな飛行機(airplane)をみつけ、わくわくしていたのですが、私が「これ、airplaneって言うんだよ」と言うと、怪訝な顔をして「ひこうきだよ・・・」と。でもそれがどうにも引っかかったみたいで、連日何度も開いては「これなに?」とわざと聞きます。何日か経ったら一人で絵本を開いて「これは、airplaneだよ。くくくっ」と独り言を言って笑っていました。

2歳の子供が自分の理解している母語とは別の言葉があると気付いているのかな、と私は新しい発見をしました。

単語の羅列なので、おもしろいかどうか評価できるものではないと思いました。
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ふつうだと思う ちょっと退屈  投稿日:2010/09/19
バーバパパのいろあそび
バーバパパのいろあそび 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパが大好きな息子ですが、ちょっと退屈だったようです。

もう少しストーリーのしっかりしたものの方が絵本として楽しめますし、色を覚えるためなら、何か別の展開のほうが良かったように思いました。

個人的には、この絵本ではなく、『バーバパパのなつやすみ』で子供たちが体の色のことで喧嘩をする場面の方が楽しかったです。
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ふつうだと思う 数が数えられるようになってから  投稿日:2010/09/19
バーバパパのかずのほん
バーバパパのかずのほん 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
この手の絵本はたいていそうですが、数が数えられないと結局楽しめないように思います。

この絵本では、ページが進むごとにどんどん登場人物が増えていきますから、数えて確認できるようになってからの方が楽しいでしょう。

息子はまだ10まで正確に数えられないので(途中でいつも間違える段階)、最後のページまで楽しめませんでした。

小さな子がちゃんと数えたくなるような絵本があったら良いなと思っているのですが。
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ふつうだと思う ちょっと早すぎました  投稿日:2010/09/19
バーバパパの知育あそび 新装版 バーバパパのかたちさがし
バーバパパの知育あそび 新装版 バーバパパのかたちさがし 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパが大好きな息子ですが、これはまだ早かったようです。丸、三角、四角などはわかっていますが、楕円や五角形、六角形などは理解することは難しく、半分以上が理解できないので、読みたがりませんでした。

サッカーボールや蜂の巣など面白い題材もあるので、もう少し大きくなったら楽しめそうです。
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ふつうだと思う 早すぎました  投稿日:2010/09/19
バーバパパの知育あそび 新装版 バーバパパのめいろのたび
バーバパパの知育あそび 新装版 バーバパパのめいろのたび 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパが大好きな息子ですが、迷路をやったことがなかったので、ちんぷんかんぷんだったようです。

それでも何か惹かれるところがあるようで、見たがりました。

私が見た印象ですが、けむしを故郷に帰してやるという設定が、いかにもバーバパパシリーズだなと思いました。私がひねくれているだけかもしれませんが、偽善的なような気がします。シリーズの最初の『おばけのバーバパパ』だけがお気に入りの私です。

息子はまた別の印象を受けるかもしれないので、もう少し大きくなって迷路が楽しめるようになったらまた試してみたいと思っています。
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ふつうだと思う 子供は夢中に  投稿日:2010/09/19
バーバパパのちえあそび
バーバパパのちえあそび 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
2歳の息子にはまだ早いと思いつつも、バーバパパが大好きなこともあって試してみました。

知識の絵本シリーズはどれもまだ早すぎた感があったのですが、その中では比較的楽しめた絵本でした。意外と難しいようで、結構一生懸命に見比べたりしていました。謎を解こうとする真剣な表情がかわいくて、どんどん成長しているなと感じました。

ですが、個人的には知育系の絵本は好きではないと悟りました。一緒に見てもどうも楽しくありません。ただのおはなしの方が私は好きです。
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ふつうだと思う 独特の世界  投稿日:2010/09/11
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
センダックの独特の世界ですね。

頭の固い大人の私は正直言って何がいいのか、何がおもしろいのかわかりません。息子は別の部分で何かを感じるようで、必ずしも私の絵本の趣味と一致するわけではないのですが。

しかし、この本については一致しました。二人して理解できませんでした。息子は、ミッキーがはだかになって飛んでいったり、牛乳瓶に入ったりするのは面白そうに見ていましたが、全体として面白かったとかそういう感想は持たなかったようです。

センダックの絵本で面白いと思えるのは半分以下かもしれません。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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