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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 体の大きさが問題なんじゃない!  投稿日:2010/08/25
ガラスめだまときんのつののヤギ
ガラスめだまときんのつののヤギ 作: (白ロシア民話)
絵: スズキ コージ
訳: 田中 かな子

出版社: 福音館書店
『きつねとうさぎ』によく似た展開のロシア民話です。

ヤギを追い出そうと色々な動物が頑張るのですが、最後に成功したのは意外な動物。体が大きくて迫力があるだけじゃだめなんですね。相手の弱点をちゃんと攻撃しないと・・。

人間の世界も結局は同じことなのかもしれません。

スズキコージさんの絵は迫力があります。地元ベラルーシやロシアではどんな絵で描かれているのか興味を持ちました。
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なかなかよいと思う 大人っぽいあかずきん  投稿日:2010/08/25
グリムあかずきん
グリムあかずきん 作: グリム
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 池田 香代子

出版社: 冨山房
子供の頃、私が読んだことのある『あかずきん』はすっごく安っぽい絵のものでした。それに比べてこれは、丁寧な絵で、かなり私の中のイメージを覆しました。

一方で日本語訳の文章が丁寧すぎて、小さな子供が理解しやすいとは言えないかもしれません。はじめの場面ではおかあさんが「おばあさん、おからだのぐあいをそこねて、よわってしまわれたでしょう」言っていたり(姑なんでしょうか)、最後にあかずきんが、「おかあさんが、いけませんよって、おっしゃっているのだもの」と言っていたり、あまりしっくりこない尊敬語も使われています。

また、どのページでもあかずきんが小さく全身が描かれていて、表情はよくわかりません。

そのような意味で子供受けする絵本ではないかと思いましたが、大人がグリム童話を楽しむには良い絵本だと思います。
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なかなかよいと思う うさぎの表情が気になる  投稿日:2010/08/25
きつねとうさぎ ロシアの昔話
きつねとうさぎ ロシアの昔話 絵: フランチェスカ・ヤールブソワ
構成: ユーリー.ノルシュテイン
訳: こじま ひろこ

出版社: 福音館書店
以前も読んだことがあったのですが、マーシャ・ブラウンの『もりのともだち』を読んでから同じ話だと気付き、もう一度読み比べてみました。

こちらは絵が印象的です。暗いロシアの森のようです。ただ、うさぎの絵が気になりました。どのページでも目がまんまるで、表情の違いを見つけられません。話では、うさぎが度々泣くのですが、息子がそのその度に「うさぎさん、泣いているの?」と聞いてきます。涙も出ていないし、目がまんまるで、ちっとも悲しそうでもないので、不可解なのかもしれません。

絵の雰囲気はこちらの方が私の好みですが、小さな子が絵からストーリーを理解するには、『もりのともだち』のほうが楽なようでした。
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なかなかよいと思う バラライカを持った熊が登場  投稿日:2010/08/25
うさぎとおんどりときつね
うさぎとおんどりときつね 作・絵: レーベデフ
訳: うちだ りさこ

出版社: 岩波書店
『もりのともだち』と『きつねとうさぎ』と読み比べてみました。

最初にうさぎを助けるのがオオカミではなくて犬であるなど、ちょっとした違いがあるようでした。地味ですが、素朴で分かりやすい絵です。何故か熊がバラライカを持って現れたり、ちょっと不思議な絵もありますが(しかも逃げ出す時には持っておらず、服もいつの間にか脱いでいる!)、とても展開を追いやすいと思います。

後半についている『金のたまご』も短いですが、何気ないことのようでちょっと深い話で良かったです。
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なかなかよいと思う いたずらっぽい表情がいい  投稿日:2010/08/25
あかずきんちゃん
あかずきんちゃん 作: グリム童話
絵: ポール・ガルドン
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
私が子供の頃に読んだあかずきんはもっと安っぽい絵でした。最近息子に絵本を読むようになってから、ふと気になって、きちんと書かれたあかずきんを探してみました。

ガルドンの絵は、『3びきのくま』で馴染みがありました。あかずきんちゃんは、『3びきのくま』の中のキャンディと同じようないたずらっぽい目をしていてかわいいです。たしかに、子供のいたずら心がないと、森で寄り道したりしないですよね。とても丁寧で繊細な絵なのに、迫力があり、惹き付けられるものでした。

ストーリーは馴染みのもので、文章も読みやすかったです。
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なかなかよいと思う 男の子の友情  投稿日:2010/08/23
きみなんかだいきらいさ
きみなんかだいきらいさ 文: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
子供と一緒に読もうと思って借りてきましたが、私一人で読んでみて、子供とは読みませんでした。

息子の年齢だと、まだこういうけんかはしないので(今のところ、その場でおもちゃの取り合い、その場で仲直り)、前もってこういう絵本を読むこともないかなあと思ったからです。

大人が見て、子供を理解するのには役立ちますね。子供が友達と喧嘩をしてきても心配することなさそうです。男の子っていいなあと思いました。
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ふつうだと思う 背景に馴染みがないと難しい  投稿日:2010/08/23
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
息子と一緒に読もうと思って借りてきたのですが、私が読んで(見て?)、息子とは読みませんでした。

マザーグースをもとにした絵本のようですが、もとのわらべうたを知らないので、面白さがわかりません。歌をよく知っている人が見れば、くくっと笑えるのかもしれません。

特に最初の『ヘクター・プロテクター』の方は王家に仕えるという子供には理解しにくい場面なので、難しいと思いました。後半の『うみのうえをふねでいったら』のほうは、海、船、怪獣?、黒鳥が登場するだけなので、絵だけでも少しは楽しめるかもしれません。
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なかなかよいと思う きつねとうさぎ  投稿日:2010/08/23
もりのともだち
もりのともだち 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 八木田 宜子

出版社: 冨山房
絵本ナビのフェアで紹介されていて存在を知り、借りてきて読んでみました。

以前読んだことのある『きつねとうさぎ』と同じ話でした。あちらの絵本ではロシアの昔話ということになっていましたが、ヨーロッパ全域(ロシアがヨーロッパかはさておき)に伝わるお話なんでしょうか。そういえば、『三びきのくま』も、イギリス版とロシア版がありますね。

ずるいきつねをやっつける話で、意外な動物がそれに成功するという展開です。

個人的にはノルシュテインの絵の『きつねとうさぎ』の方が好みでした。訳文も、あちらのロシア語からの訳の方が読みやすかったです。
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なかなかよいと思う 色から探す楽しさ  投稿日:2010/08/23
うさぎさんてつだってほしいの
うさぎさんてつだってほしいの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
息子は読み始めた当初は興味なさそうに聞いていたのですが、「おかあさん、赤が好きだわ」の一言から身を乗り出して聞き始めました。誕生日とかプレゼントとかはまだ意味がよく分かっていないようですが、赤いものを探すことは楽しそうに思えたようです。その後、知っている果物ばかりが登場し、ますます嬉しそうにしていました。うさぎが妙に大人っぽく足を組んだりしている姿がいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい  投稿日:2010/08/22
サンタのおまじない
サンタのおまじない 作・絵: 菊地 清
出版社: 冨山房
絵本ナビのフェアで存在を知り、季節外れながら借りて読んでみました。

2歳の息子に久々のヒットでした。野菜を切って並べ替えて色々変身するのですが、すべての野菜が知っているもので、変身後のものも大抵知っているものだったので、面白かったようです。なによりかけ声がいいですね。2回目に読む時には一緒に「いち、にい、さんた!」「ちょき、ちょき、ぱちん」と言っていましたし、2日目にはそう言いながら本棚から引っ張り出してきました。

紙を切って試してみたくなりますね。
参考になりました。 2人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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