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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ｍｏｔｏｍｏｔｏ

ママ・50代・埼玉県、男の子17歳

自己紹介: こどもが２歳になり、何となく絵本に興味を持ち始めました。読書初心者です。

好きなもの: こぐまちゃんシリーズ、かわいくて大好きです。

ｍｏｔｏｍｏｔｏさんの声

全100件中 41 ～ 50件目

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こどもらしい空想の世界がいい　

投稿日：2010/11/14

ひつじいたらいいな
	作・絵: ミック・インクペン訳: 角野栄子出版社: 小学館

もしもね、ひつじがいたら……
髪の毛とかしてあげたり、数を教えてあげたり、ロケット作ったり。。。
やってあげたいことがいっぱい書かれています。
お母さんのハイヒールをはいたり、おしゃれして仮装したりするあたりは、とっても女の子らしくてかわいいです。

わが子は男の子なので、女の子ってかわいいなぁ～なんて思ってしましました。

「こぶた　いたらいいな」は男の子、この「ひつじいたらいいな」は女の子のお話です。
２冊合わせて読むのもオススメです。

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お決まりですが、どっぼーん！　

投稿日：2010/11/14

ぞうくんのおおかぜさんぽ
	作・絵: なかのひろたか出版社: 福音館書店

「ぞうくんのさんぽ」「ぞうくんのあめふりさんぽ」に続く、第３弾です。

今日はおおかぜ、ぞうくんはご機嫌。
そしていつものことながら、お散歩に出かけていきます。
「おーい、かばくん　さんぽに　いこう。あれっ、いないのかな」
つぎのページでかばくんが登場！
風が強くて、転がっていたそうです。
ぞうくんに押してもらいながら、かばくんもお散歩に出かけます。
その後も、お馴染みのわにくん、かめくんも転がってきて･･･
最後はお決まり！池の中に「どっぼーん」

毎作同じで分かってはいるけど、やっぱりこのパターン最高です。
「どっぼーん！」に、こどもは大笑いだと思います。

３作とも素敵なお話なので、合わせて読んでみるのをオススメします。

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くまさんの一生懸命さがいい！　

投稿日：2010/11/14

ぼくじょうのくまさん
	作: フィービー・ウォージントンジョーン・ウォージントン絵: フィービー・ウォージントンジョーン・ウォージントン訳: 間崎ルリ子出版社: 童話館出版

「くまさんシリーズ」、今回は農夫のくまさんのお話です。

「のうふのくまさん」は牧場に住んでいて、そこには犬と家政婦のマフェットさんがいます。
くまさんは朝起きると牛の乳搾りをし、マフェットさんの作った朝食を食べます。
その後も、にわとりのエサやり、ぶたの親子の世話、子牛のエサやり、牛の買い付け･･･etc.
お昼ごはんの後だって、干し草の管理や、たまご集め、バター売り。。。
休むことなく働きます。
働き者のくまさんの忙しい１日がこと細やかに描かれています。

そんな働き者で大人じみている、くまさん。
でも寝る前は、ココアを飲み、絵本を読んで寝るのです。
その様子は、完全にこどもです。

このお話、どの挿絵にも必ず「犬」が描かれています。
しかも、背景のように端っことかに
わが子は、「ここ！ここ」とお話より、犬探しに夢中になっていました。

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こびとに来てほしい人、続出なはず！　

投稿日：2010/10/24

おたすけこびと
	文: なかがわちひろ絵: コヨセ・ジュンジ出版社: 徳間書店

「こんなこびとが欲しい！！」そんなひとことに尽きる絵本です。

お母さんが電話で「では、よろしくね」、こびとが「はい、しょうちしました」。
さあ、仕事だ！こびとたちは重機に乗り込み、仕事場へ向かいます。
本格的に描かれた工事現場には、たまごにバター、小麦粉、砂糖、ふくらし粉。
混ぜて、型に流して、オーブンに。

わが子も途中で「え～、ケーキ！？」と不思議顔。
そう、こびとたちが重機を駆使してお誕生日ケーキを作っているのです。

オーブンに入れたあとの「ひとやすみ」がかわいいです。
お茶を飲んだり、アイスクリーム食べたり、お昼寝したり。。。
それぞれの過ごし方など、細部まで楽しめる絵本です。

電話１本で依頼を引き受けてくれるこびとたち
私だったら…洗濯？掃除？食事の準備？？
イヤイヤ期真っ只中のわが家の「こびと」。その子守がいいです！！！

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数遊びしながら読む絵本　

投稿日：2010/10/24

ゴリラが1ぴき
	作・絵: アツコ・モロズミ訳: 松野正子出版社: 岩波書店

サブタイトルに「なんだか　おかしな　かずのほん」とあります。

ゴリラが１ぴき、森の中にいるところからお話が始まります。
「ちょうちょが２ひき　と、ゴリラが１ぴき」
「セキセイインコが３ば　と、ゴリラが１ぴき」
「りすが４ひき　と、ゴリラが１ぴき」
・・・・・・・
だんだん増えていく動物たち。と、ゴリラが１ぴき。
風景画のような繊細な絵の中に、本物そっくりに動物たちが描かれています。

こどもと一緒に、動物を数えながら読むのが楽しいです。
それプラス、ゴリラがどこにいるか見つけ出すのもお忘れなく。

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色鮮やかな絵が魅力的　

投稿日：2010/10/24

かえりみちをわすれないで
	作・絵: パット・ハッチンス訳: いつじあけみ出版社: 福音館書店

わが子が、図書館で選んできた本です。
色鮮やかな絵が目に留まったのかもしれません。
これがハッチンス作品との出会いとなりました。

こぶたと、こひつじと、こうしと、こうまで畑へお散歩に行きます。
送り出すお母さんたちは「ごはんまでにはかえるのよ。かえりみちをわすれないで。」
りんご畑→干し草の山→かぶ畑→池
お腹が空いて帰ろうとするけど、あったはずの目印、かぶ、干し草、りんごが見つからない。

動物のこどもたちが通った後、後を追うように農場のトラクターが。
一部分しか描かれていないけど、収穫していったと推測できます。
描かれていない部分に想像力を働かせることができます。

おうちにたどり着けず、怖くなって途方に暮れていたみんなを迎えたのは、やっぱりお母さんたちの笑顔でした。
そんな温かさを感じながら読みました。

わが子には後から収穫している様子が、ちょっと難しかったようです。
でも、何が気に入ったのか、何度も読んでと催促されましたよ。

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こんなお風呂って楽しいかも！？　

投稿日：2010/10/24

まちのおふろやさん
	作・絵: とよたかずひこ出版社: ひさかたチャイルド

はらっぱの真ん中、大きな水たまりがあります。
ぽこ　ぽこ　ぽこ　ぽこ…お湯がわいています。
カエルさんも、いぬさんも、ねこさんもみんな気持ちがよさそうにお風呂。

ぐら　ぐら　ぐら　ぐら…「どっこいしょっと　おいらもおふろに　はいらなくちゃ」と
「おふろやさん」が地中から出てきて、まちの銭湯にはいります。

おふろに入った「おふろやさん」。
その中に入って楽しむこどもたち。
そんな、ありえないけどちょっと入ってみたくなるお風呂のお話なのです。

「ケロ　ケロ　ケッケ　ケロ　ケッケ」、「ニャオ　ニャオ　ニャオーン」、
「そろり　そろ　そろ　トッポーン」など、
繰り返される独特の音が、こどもには楽しいようです。

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お昼寝したくなるお話です　

投稿日：2010/10/24

どこでおひるねしようかな
	作: きしだえりこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

みんなでお弁当を食べた後は、お昼寝。どこで寝ようかな。

「きょうも　いいとこ　みつけよう　　ひるねに　いいとこ　みつけよう」

見晴らしのいい木の上、やわらかい草の上、ひんやりした池のそば…etc.
みんなそれぞれ、お気に入りの場所を見つけて、お昼寝をします。

「きょうも　いいとこ　みつけたね　　ひるねに　いいとこ　みつけたね」

最後のページにはみんなが見つけた「いいとこ」と「いい寝顔」
とても気持ちよさそうで、うらやましくなるお話です。
山脇さんの優しいイラストには、わが子もニッコリ。
とっても読みやすい絵本です。

「みんなみーつけた」「きょうのおべんとう　なんだろな」と同じシリーズなので、合わせて読むと楽しさ倍増ですよ。

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くまさんがかわいくて仕方ないです。　

投稿日：2010/10/24

パンやのくまさん
	作: フィービ・ウォージントンセルビ・ウォージントン絵: フィービ・ウォージントンセルビ・ウォージントン訳: 間崎ルリ子出版社: 福音館書店

何となくクマ好きなわが子にベストマッチした絵本です。
パン屋のくまさんの１日のお話です。

くまさんは、早起きしてパンやパイやケーキを作ります。
焼きあがったパンなどは、半分はお店、半分は車で売りに行くのです。配達もします。
お店に来るひとは、礼儀正しくあいさつをする、くまさんが大好き。
パンが全部売れると店じまい。
明日の為に、しっかり目ざまし時計をかけてベッドへ。
こうして、くまさんのいそがしい１日は終わります。。。

椅子の上に立ちながらパン生地を作ったり、
こどもが来ると特別の缶からキャンディーを出してくれたり、
お金を数えながら、首から提げたかばんにしまったり、
そんなくまさんの行動１つ１つがとっても魅力的！！
わが子はパン生地をこねる「どさっ　どさっ　どさっ！」の音がお気に入りで、そのページを何度も読んでいました。

「せきたんやのくまさん」「ゆうびんやのくまさん」「うえきやのくまさん」等、シリーズで何冊かあるので、合わせて読むのも楽しいですよ。

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電車好き必見！そうでなくてもオススメ！！　

投稿日：2010/10/24

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
	作・絵: 間瀬なおかた出版社: ひさかたチャイルド

右開きだと「でんしゃでいこう」やまの駅→うみの駅へ。
左開きだと「でんしゃでかえろう」うみの駅→やまの駅へ。
二通りの読み方で楽しむことができます。

雪が積もっている「やまのえき」からトンネルをいくつも抜けると、菜の花畑のある「うみのえき」へ。（もちろん逆方向からも読めます）
トンネルを抜けるたびに広がる景色や、「デデン　ドドン」「デデデン　ドドドン」など通る場所によって変わる音が、電車の走っている臨場感を出しています。

トンネルの入り口・出口が穴になっているので、ほんのちょっぴり外の世界が垣間見れたり、
まっくらなトンネルの中では、電車の乗客たちの様子も見られたり、
仕掛けがいっぱい、みどころ満載の１冊です。

こどもが自分で絵本に手を伸ばし、楽しみながら読めるのも、
この絵本の魅力かと思います。

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