カナピン

ママ・40代・大阪府、女3歳 女0歳

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自己紹介
子育てが趣味。
ほとんどすべての時間を子供のために費やしてる毎日です。

子育てが終わったら、天気のいい日に一人で公園にでも行って、木陰のベンチでのんびりと本を読むのが夢。

カナピンさんの声

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自信を持っておすすめしたい この思いを伝えたい  投稿日:2004/09/24
いつもんさんのいちばんうれしい日
いつもんさんのいちばんうれしい日 作: すとう あさえ
絵: くまがいあつこ

出版社: ひくまの出版
 妊娠中、「いつもんさん」のシリーズを、お腹の子供に読み聞かせていました。
 どの作品もほのぼのとして、心温まる内容です。
 この「いつもんさんのいちばんうれしいひ」は、孫の誕生を心待ちにする様子と、孫の誕生が分かった時の喜びが分かりやすく書かれています。
 本を読みながら、「みんな待ってるから早く生まれてきてね」ってお腹に呼びかけていました。
 娘が生まれてからまだ一度も読んでいませんが、数年後、この本を読んだとき、みんながどんなに娘の誕生を待ち望んでいたか、生まれた時にどんなに喜んだかを伝え、「生まれてきてくれてありがとう」と言ってやるつもりです。
 親の子供への愛情と出生への感謝を改めて思い起こさせてくれる一冊だと思います。
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なかなかよいと思う リセット可能だと思わないでね  投稿日:2004/09/20
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
 10年ほど前、友人から「大人が読んでも面白く、感動できる絵本だよ」と言ってプレゼントされました。
 涙もろい私は、ラストシーンでポロポロと大粒の涙を流してしまいました。
 世知辛い世の中、足の引っ張り合いや妬み、策略、裏切り等など社会に出るといろんな事にぶつかります。生まれたばかりの娘に対して、「したたかであれ」と願っていますが、最終的には、愛情に満ち溢れた幸せな家庭で優しい家族に囲まれた生活を送っていて欲しい(ちょっと気が早すぎるかな?)。
 この本は、そんな私の思いを代弁してくれているように思えます。
 娘にも是非、読んでもらいたいのですが、どうしても与える時期を考えてしまいます。
 「ゲームのようにリセットできるんだ」「嫌になったら何度でも生まれ変わって、いろんな人生を体験できるんだ」なんて勘違いしてしまうんじゃないかと不安になるんです。
 命の尊さを理解できた後、シッカリと読解力が身についた頃なら安心して手渡せるかもしれません。その時まで、この本は本棚の奥でおやすみです。
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なかなかよいと思う グッド・タイミング  投稿日:2004/09/19
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
 娘は、おさじさんがおいしいものを探してとことこと歩いていくシーンが大好きで、いつもニコニコしながら見ています。身近な題材なので、興味をひかれたようです。
 今、離乳食の準備期で、スプーンの練習をしている最中なのでこの本は大助かり。「ほぉーら、おさじさんだよぉー」と言いながらスープや果汁を飲ませています。
 ただ、本の中では、おさじさんは美味しいものを運ぶけど、実際には不味いものも運んで来るらしく、ひとさじ目のおさじさんはとっても用心深く口に入れるようになってしまいました。
 生後5ヶ月とはいえ、あなどれませんねぇ〜。
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自信を持っておすすめしたい 癒し効果も期待大  投稿日:2004/09/19
おはよう・おやすみ
おはよう・おやすみ 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: パメラ・パパローン
訳: くどう なおこ

出版社: のら書店
 表紙からは「おはよう」、裏表紙からは「おやすみ」の文章が始まるという、珍しいタイプの絵本です。
 「おはよう」は朝一番に、「おやすみ」は夜、寝る前に読んでやっています。
 色鮮やかな挿絵に娘はいつも釘付け。
 文章には詩的な表現やリズム感のある言葉が使われているので聞き心地がいいらしく、じーっとおはなしを聞いています。
特に「おやすみ」の文章は、読んでいる私の心も落ち着きます。
 ブックスタート用としてはもちろん、言葉の美しさに触れさせるきっかけとして、また、育児に疲れた心を癒す本としてもお勧めしたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい しゅうちゅうー!  投稿日:2004/09/17
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 4ヶ月検診の際、市から無料で配られました。
 頂いた時は正直、「4ヶ月の赤ちゃんに本なんて早過ぎるんじゃない?」と思ったのですが、読んでやると意外にもシッカリ見たんです。
 声色を分け、大げさなくらい抑揚をつけて読むと、本から目をそらすことなく、集中して見ます。何度読んでも、毎日読んでも、反応は同じ。やっぱり本に集中しています。
 短いけれど文章があり、ストーリーもあるので、「本を読むこと」の楽しさを覚えてもらう第一歩としては最適の一冊ではないでしょうか。
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ふつうだと思う だから何なの?  投稿日:2004/09/17
のせてのせて
のせてのせて 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
 うーん・・・落ちがないんですよねぇ〜。
 ウサギ、くま、ねずみが、主人公の運転する車に次々と乗せてもらい、トンネルを潜り抜けたところで話は終わり。でも、車は走り続ける設定になっているから、なんだか締りが無く、読んでいても中途半端な気持ちにさせられます。
 車のエンジン音や急ブレーキの音などを大げさに真似てやると子供は楽しそうにしているので読んでやっていますが、結びの言葉を考えるのに親は四苦八苦。まあ、頭の体操になっていいのかな?
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自信を持っておすすめしたい バスタイムの強い味方  投稿日:2004/09/13
シャンプーだいすき
シャンプーだいすき 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
 4ヶ月になったばかりの娘は、この本が大のお気に入りです。手や足を洗っている場面では動物たちの顔が隠れ、シャワーで洗い流す場面になるとかわいい顔が現れるので、いないいないばあ遊びをしている気分になっているのかも?
 何度も読んでいるので内容を覚えているらしく、お風呂でぐずった時に本の台詞を口にしながら洗ってやると、とたんに機嫌がよくなり素直に体を洗わせてくれます。
 スタート本としてだけでなく、お風呂係の者にとっても大助かりの一冊になっています。
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自信を持っておすすめしたい おお喜び  投稿日:2004/09/12
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
スタート本として購入。「ぱたぱた」「とんとん」「ぴょんぴょん」などの擬音語がお気に入りで、読む度に「キャッ、キャッ」と声を出し、足をばたつかせながら笑います。絵も濃淡がはっきりしているので見やすいらしく、じーっと靴を見つめ、本から目を離しません。話の終わりに近づくと、寂しそうな表情をするので、毎日、何度も繰り返し呼んでいます。本に親しむだけでなく、言葉そのものに興味を持たせてくれた一冊です。
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あまりおすすめしない 拒否反応  投稿日:2004/09/12
いいおかお
いいおかお 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
言葉のテンポが悪く、挿絵の色合いが薄い。4ヶ月になる娘は、本を広げても無反応で、読み始めると拒否反応を示し、泣き始めました。月齢の低い子供は淡色を見る力が無いと聞きます。スタート本としては不向きでも、ある程度、月齢が進むと受け付けるのかも知れません。
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