ぴ野こ

ママ・50代・東京都、女21歳　女16歳

ぴ野こさんの声

全2件中 1 ～ 2件目

最初のページ　前の10件　1　次の10件　最後のページ

とにかくドキドキ　

投稿日：2006/03/30

よるのびょういん
	作: 谷川俊太郎写真: 長野重一出版社: 福音館書店

こどもがまだ保育園に通っていた頃に、毎晩のように読んでました。我が家のこどもたちはそこそこ元気者だったので、病院通いはあまりしませんでしたが、それでも救急車に乗って病院に行く話しは、写真のリアルさもともない、親も子もドキドキで読んだものです。

参考になりました。

0人

「みんな仲良く」じゃなくていい！　

投稿日：2005/03/23

だいじょうぶだいじょうぶ
	作・絵: いとうひろし出版社: 講談社

身近な大切な人が、精神的な病で入院していますが、この本を持っていったところ、病棟にいる人たちが読んでくれました。声を出して読みながらＭさんは涙を流しました。「この本は、きれいごとじゃない！」と、大切な人も言いました。この病棟に入院しているとても繊細な人たち、人生の中でもっともデリケートになっている時を過ごしている人たちの、心の奥に届く絵本でした。私が一番好きなくだりは、「それは、むりして　みんなと　なかよく　しなくても　いいんだって　ことでした」というところ。「みんな仲良く」という言葉がどれほどに子どもたちを苦しめているか・・・、この病棟にいる人たちは、その呪縛に苦しめられてここまで来てしまったのかもしれない・・、とさえ思います。そんなことを気づかせてくれる絵本でした。

参考になりました。

0人

全2件中 1 ～ 2件目

最初のページ　前の10件　1　次の10件　最後のページ