人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

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ねんねこしゃんさんの声

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ハマればとことんおもしろい！　

投稿日：2015/05/26

キャベツくん
	文・絵: 長新太出版社: 文研出版

「キャベツを食べたら自分もキャベツになってしまうかも…」

なんて子供らしいユニークな発想なんでしょう！
ブタヤマさんがキャベツくんを食べたら、鼻がキャベツに！？
だったらヘビが食べたら？ゴリラは？クジラは？

ただおもしろいだけではなく、ゾッとする怖さもあり…好奇心を掻き立てられます！

きっとキャベツくんはブタヤマさんがどんな反応をするのかわかっていたのでしょう。
まんまとキャベツくんの話を信じ込み、いちいち「ブキャ！」と驚くブタヤマさんが可愛らしくて笑えますっ！

あまりにも単純で純粋なブタヤマさんをさすがに可哀想に思ったのか、最後は「おいしいレストランでなにかごちそうしてあげる」とキャベツくん。

結局、腹ペコのブタヤマさんは食事にありつけるわけで…
あらら、もしかしてブタヤマさんの方が一枚上手？！

ふたりの妙な関係、やりとりに、一番翻弄されているのは私なのかもしれません…（笑）

参考になりました。

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キャベツくんはキャベツたべるの？　

投稿日：2015/05/26

キャベツくんのにちようび
	作・絵: 長新太出版社: 文研出版

表紙でもうニヤニヤしちゃいます。
ブタヤマさんの「ブキャッ」も、聞こえてきそう！

「いらっしゃいいらっしゃい」と招いているのは、ヘンテコポーズの招き猫。
キャベツくんとブタヤマさんが恐る恐る付いていくと、そこには…。

今回も相変わらず変なお話ですが、こういう絵本は感性で楽しむもので、絵本って本来そういうものなのかもしれないな、と感じました。

ただ絵がおもしろかったり、セリフがおもしろかったり…
それでいいんですね！簡単な事なんですね！

子供の方がきっと、おもしろい事や楽しい事を見つけるのが上手いんだと思います。

「子供っぽいおじさん」と「大人っぽい子供」というキャラクターも、子供ウケする理由なんだと思いました（笑）

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満月はおなかがいっぱいなんだね　

投稿日：2015/05/26

つきよのキャベツくん
	作: 長新太出版社: 文研出版

つきよのばんに大きなトンカツと出会う話。

キャベツくんが「ちょっとたべてみたら？」と言うと、「ソースがないとだめ」とブタヤマさん。
すると森の中からトンカツソースがやってきて…

えっ！なにこの物体！そのやりとり！！トンカツソース！！！（笑）

お月さまって肉食だったの？！
キャベツくんもブタヤマさんも食べる気満々だったの？！

もう笑いが止まらない…！
子供絶対好きでしょうこれ！
甥っ子がゲラゲラ笑う姿が、安易に想像できるっ！

なんかトンカツさんも食べてもらいたそうなんだよなぁ…
そこがまたシュールで、ジワジワきますね（笑）

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ついでに呪文も唱えて…えいっ！　

投稿日：2015/05/21

「えいっ」
	作: 三木卓絵: 高畠純出版社: 理論社

読みながら思わず笑みがこぼれました。
だって「えいっ」て、甥っ子の前で私もよくしてるもの。

信号もそうだけど自動ドアとか、魔法みたいに、えいっ！て。
子どもも真似をして、一緒に、えいっ！

今度はひとりでやってみるっと言ったくまの子の魔法には、ハッとしました。

…身近なところに、こんな魔法もあったんだ！

自信たっぷり。必ず成功する魔法。
これなら甥っ子にもできるっ！

こんなコミュニケーションがとっても嬉しくて楽しくて、どこの親子にもあるあるなんだなぁ～と、なんだか微笑ましい気持ちになりました！

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飽きない楽しさ　

投稿日：2015/05/18

おばけとホットケーキ
	作: 新井洋行出版社: くもん出版

カラフルなおばけたちがとってもキュート！

魔法のカップにおばけの粉を入れて、シャカシャカするところがすき！
単純な動作だけど、読みながら自然とできるので、子どもは夢中になりそう…

見て、読んで、遊べる絵本は、小さい時にたくさん触れさせたいですね！

お料理を作るのが楽しいように、この絵本も何度読んでも楽しめる一冊だと思いました！

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おばけとコミュニケーション！　

投稿日：2015/05/18

おばけとかくれんぼ
	作: 新井洋行出版社: くもん出版

このシリーズいいですね～！

絵本の中のキャラクターなのにちゃんとコミュニケーションがとれて…まるでおばけたちと、本当に友達なったみたい！
とても親しみやすい絵本だと思います！

子どもは動くのが好きだし、おしゃべりも好きだし、ただじっとお話を聞くよりもうんと楽しめるんじゃないかなぁ～

可愛いおばけたちなので、子どもも気に入りそう！
私が親になったら、必ず読んであげたいシリーズです！

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一緒にいることがたのしいね　

投稿日：2015/05/18

ひよよのおでかけ
	作: ひよよ出版社: 三起商行（ミキハウス）

「いっしょにいく？」「たのしいね」のやりとりが微笑ましいですね！

小さなお友達から、大きなお友達まで。
仲間が増えるたび「たのしいね」の気持ちもどんどん増えて、どんどん大きくなっていくみたい！

でも楽しい事に夢中になっていると…？

最後はやっぱり満場一致で「たのしいね」！！
で、ホッと一安心。

無事目的地にも着いたみたいだし、お友達と一緒だとどんなことも楽しいよね！
崖から落ちる時も、とびきり楽しそうだったもの！

無邪気な動物たちや、ひよよの黄色が優しい、赤ちゃんが喜びそうな可愛らしい一冊でした！

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はんぶんのお返し　

投稿日：2015/05/18

ひよよのおやつ
	作: ひよよ出版社: 三起商行（ミキハウス）

みんなの「おいしいねありがとー」の言葉に、にっこり笑顔のひよよちゃん。

あんなに美味しそうなドーナツを「はんぶんたべる？」なんて…
私だったらなかなか言えない…（笑）

最初は自分より大きかったのに気づけばとっても小さくなってしまった、ひよよのおやつ。
でも大丈夫！みんなのおやつをはんぶんこすれば！

特大プリンにケーキにアイスクリーム、ホットケーキにクッキーにキャンディ。
はんぶんこした分、お返しのおやつも幸せも、倍以上！

クリームつけたみんなの顔を見てるだけでお腹いっぱいになっちゃう、ハッピーすぎる絵本でしたっ！

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おひるねもいっしょ　

投稿日：2015/05/18

ひよよのおひるね
	作: ひよよ出版社: 三起商行（ミキハウス）

ひよよのハンモックに次々と「いっしょにおひるねい～れて！」と、お友達がやって来ます。

どんどん重くギュウギュウになっていくハンモックに、思わずハラハラ！
するとやっぱり…！！

ひよよを起こさないよう気遣いながら、最初よりもうんと素敵にセッティングしてくれる動物たちの優しさに、きゅんとしちゃいました！

なかなか起きないひよよちゃんにも…きゅん！（笑）
大好きなみんながそばにいて、安心しちゃったのかなぁ？

ひよよ、きっといい夢みたんだろうなぁ～！

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ページをめくるたびに感動が…！　

投稿日：2015/05/13

サファリ
	文: キャロル・カウフマン作: ダン・ケイネン訳: きたなおこ出版社: 大日本絵画

表紙をめくってから、「すごい！かっこいい！」の言葉しか出てきませんでした！

チーターの躍動感やゴリラの迫力、ライオンの殺気…自然界で生きる動物たちの力強さがリアルに伝わってきます！

動物たちの仕草や動きも忠実で、とても滑らか。
生きる音まで聞こえてきそう…。

まるで絵本の中で本当に生きてるみたいで、図鑑なんかよりも野生動物たちをとても身近に感じる事ができました！

“生きる”動物たちの姿がこの一冊に詰まっていて、それぞれの動物のその一瞬一瞬を大切に閉じ込め…
まさしく「一瞬を永遠に」という感じ！

…こんなに贅沢な絵本は、他にありませんよ！！

甥っ子にもプレゼントしたいし、自分用にも欲しい。
今の子はいいなぁ～子供の時にこんなすごい絵本に出会えるんだからっ！

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