新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

  • Line
自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

831件中 51 〜 60件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい へそにまつわるお話が面白い  投稿日:2007/02/27
へそのお
へそのお 作: 中川 ひろたか
絵: 石井 聖岳

出版社: PHP研究所
母とお腹の赤ちゃんを結んでいた大事なへその緒。
知っているようで、子供たちは、知らないことが多いようで、お話会で読んでもらったのですが、皆が真剣に聞き入っているのがわかりました。
へそにまつわるいろいろな話が盛り込まれており、知識絵本という雰囲気もあります。
また、へそが入っている言葉についても触れていて、軽くお勉強になりました。
でも、笑ってしまうところもあり、最後まで楽しめる絵本です。
行間休みのお話会で、途中で予鈴が鳴ってしまったのですが、誰一人帰ろうとせず、集中していました。
みんな面白かったのね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う のほほんとした魅力  投稿日:2007/02/25
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
おじいちゃんののんびりさ加減が、なんとも言えずのほほんとして癒されます。
そして、それに習ってのんびりした孫が、おじいちゃんの性格そっくりで微笑ましいのです。
だって、いきなりやって来た雷の親子を心からおもてなしして、ご馳走やお風呂のサービスをしてしまうのでら・・・。
最後まで、笑わせてくれるおじいちゃん、味があっていいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いるってば!  投稿日:2007/02/23
ネズミなんていないでしょ?
ネズミなんていないでしょ? 作・絵: バーナード・ウェーバー
訳: ながたきやふきこ

出版社: あかね書房
ホテルにねずみが出たなんて、あまり名誉なことではありませんよね。
ホテル・エッヘンに、そんな不名誉なことが怒ったから、さあ大変。
みんなで探しまくるのですが、見つかりません。
でも、本を読んでいる私たちには、しっかり見えているので、まるで昔懐かしいドリフターズのコントを見ている時のように、「いるってば!そこ、そこ!」と、叫びたい気分になります。
さて、最後までねずみは、見つからないですむのかな?
お楽しみ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 愛さずにはいられない。  投稿日:2007/02/23
こころからあいしてる
こころからあいしてる 作: ジャンーバブティステ・バロニアン
絵: ノリス・カーン
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
白熊が、主役ですから、すごく寒いところのお話なのですが、ノリス・カーンの描く動物たちの絵が、優しさに満ちていて、絵だけ眺めていても心が温かくなります。
本当に絵だけでも満足感があるのですが、お話もまた、素敵なのです。
小さな子供の白熊が、ママがぼくのことを「こころからあいしてる」とは、どういうことなのかわからず、周りの動物たちに聞いて回る姿が、なんとも言えずかわいらしくて堪りません。
こんなにかわいいあなただから、お母さんは、心から愛さずにはいられないのよ、と教えてあげたくなる衝動に駆られました。
心温まる素敵な、母子の愛情絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一緒に海へ行きたくなりました  投稿日:2007/02/22
とこちゃんうみへいく
とこちゃんうみへいく 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 福音館書店
元気いっぱいのとこちゃんが、すごくかわいくて、見ているだけで、自分達も海へ行ったような気分を味わえました。
泳げないばっかりに、お兄ちゃんに海へつれていってもらえなかったとこちゃんをお風呂の水が、海へ運んでくれるという展開が、すごく面白かったです。
明るい絵が、すごく楽しくて、これを読んだら泳げない子や、海を怖がる子も、なんだか水に入ってみようという気になりそう。
だって、本当にとこちゃんの笑顔がはじけていて、一緒に遊びたくなっちゃうのですもの。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しいひな祭りの由来話です。  投稿日:2007/02/22
たまごからうまれた女の子
たまごからうまれた女の子 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
ひな祭りが近いということで、三年生の朝の読み聞かせに読んできました。
現実に女の子は、卵からは生まれないわけですから、題名を聞くと、皆がかなり興味津々になっているのが、わかりました。
おまけに、たまごの数が50個なら、生まれたのも50人の女の子!
卵から生まれる場面の絵が、やはり一番印象的です。
50とか100とかいう数字に、なぜか皆喰いついてくるものなのです。
長崎に伝わる、ひな祭りの由来話なのですが、題名からは、それとわからないので、最後にひな人形と結びついていて、とても面白いと思いました。
子供たちも、最後まですごく話しに聞き入っていました。
来年も、ひな祭りの季節になったら違うクラスで読みたいなと思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 算数好きには堪らない!  投稿日:2007/02/22
算数の呪い
算数の呪い 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
かなりマニアックな感のある本といえるかもしれませんが、算数好きの小1の息子にどうかと思って、図書館で恐る恐る借りて読んであげたら、すごく食いついてきました。
やはり、算数好きには、堪らない魅力があるようです。
勿論、後半などでは、まだ理解できない部分などもありましたが、かなり興味津々でした。
また、絵本自体も大きくて迫力があり、絵がとても魅力的で、見せ方もなかなか上手いと関心してしまいました。
しかし、小3の娘は、全く興味を示さず、参加してこなかったので、好きな人には、すごく面白く、数字に魅力を感じない子には、それ程でもないようです。
この絵本を読むと、私達の生活には、算数が溢れているのだということに、気付かされます。
大人の私の目線から客観的に見て、すごいエキサイティングな絵本だといえるでしょう。
こういうタッチの絵本は、初めて見ました。
算数好きのお子さんをお持ちの方は、是非オススメですよ。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 世の悪人にこそ、読んで欲しい絵本  投稿日:2007/02/21
はかまだれ
はかまだれ 作: 舟崎 克彦
絵: 村上 豊

出版社: ひくまの出版
墨に色を足して描かれた絵が、ちょっと渋い印象を抱く日本の昔話絵本である。
「はかまだれ」などと、ずいぶん聞きなれない言葉であるが、昔の大泥棒の名前だそうです。
その悪行を重ね、今や落ちぶれた感のある大泥棒が、母親の深い愛情に心打たれ、とうとう改心するという、実に実のあるお話です。
調子にのって悪いことばかりしていても、歳をとれば幸福とは縁遠い、惨めな生活。人に追われて生きるということが、幸福なはずなどないのである。
しかも、年老いた母親は、息子の悪行に心を痛め、世間に顔向けができなくなり尼となっていた。
そして修行を重ねた甲斐があって石に姿を変えたというのだ。
誰が好き好んで、石になどなりたいことだろう。息子の悪行に恥ずかしくなって、石になりたいと思った母の気持ちを思う時、はかまだれもすっかり心を入れ替えて、自ら番所へ名乗り出ることにしたのである。
最後に、親子の姿が描かれているのだが、なんとも心にぐっとくるその絵を見たら、母を悲しませるような、悪いことなど自分は決してするものかと思うのであります。
母の愛は、強し。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 最後のしかけが楽しい  投稿日:2007/02/21
こよみともだち
こよみともだち 作: わたり むつこ
絵: ましま せつこ

出版社: 福音館書店
幼い子に、一年の様子を楽しく勉強させるのにいいのではないでしょうか。
1年12ヶ月の特色をよく掴んでいるし、リズミカルな文章が、口にし易くて楽しげです。
最後に、扉がたくさんあって、めくる楽しさがあるところが魅力でしょうか。
小さな子供が喜びそうな絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お化けと共存!?  投稿日:2007/02/20
大時計のおばけたち
大時計のおばけたち 作・絵: マウリ・クンナス
訳: 稲垣 美晴

出版社: 偕成社
フィンランドの絵本です。
サンタクロースの絵本で有名な方なので、絵には見覚えがあるという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

ある日、ふしぎ村のケラケラホテルの女主人が、古い大時計を買いました。それは、サルビ王時代の由緒ある物で、一目惚れして買ったのですが、時を告げる音が鳴りません。そこで頼んで音が出るようにしたのですが、なぜかまたすぐに壊れてしまいました。
それもそのはず、実は、時計の中には、12人のお化けが住んでいたからなのです!

なんともユーモラスなお話で、お化けが登場するのですが、ちっとも怖くありません。
大時計も大事だし、お化け達とも仲良くしたいと思った女主人と仲間達が、なんとも微笑ましいのです。
お化けとの共存を考えて試行錯誤するところが、面白かったです。
最後に12人のお化けたちが、どこに落ち着いたかは、読んでのお楽しみです。
ちょっと長めでしたが、楽しいお話なので、あっという間でした。
参考になりました。 0人

831件中 51 〜 60件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット