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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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かむさい

ママ・40代・東京都

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かむさいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 木と子どもの成長  投稿日:2011/07/02
りすがたねをおとした
りすがたねをおとした 作・絵: ハリス・ペティ
訳: 渡部 洋子

出版社: ペンギン社
内容は難しいと思うのですが、なぜか1歳の娘のリクエスト率が高い本です(2日に1度は読まされています)。

ストーリーは「りすがたねをおとした」というタイトルどおりです。最初のページは「りすがたねをおとした」、次は「りすがたねをおとした/そのたねからめがでた」と、言葉がページを追うごとに付加されていきます。

落ちた種から芽が出、男の子が植え替えます。その後、芽はどんどん成長します。この種、さくらんぼの種でした。最後には大きくなった男の子がタルトを作り食べるのですが、彼はもう子どもではなくなっています。木、男の子の成長含め、周りの自然も丁寧に描写されています。

絶版のようで残念です。母が読んでくれたこの本、小学生の時には自分でよく読んでいました。なにがよいと訊かれても即座に答えられないのですが、なんだか忘れられない本です。
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自信を持っておすすめしたい ユーモアたっぷり!  投稿日:2011/07/02
そんなときなんていう?
そんなときなんていう? 作: セシル・ジョスリン
絵: モーリス・センダック
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: 岩波書店
娘にはまだまだ難しい本だと思うのですが、3日に1度くらいはリクエストされます。

礼儀作法の本ですが、ユーモアたっぷりです。このユーモアが分かるには、娘はあと10歳くらい大きくならなければならないかと。大人は、クスリと笑います。

どれも、ありえない状況ですが、楽しいです。道端で赤ちゃん象を配っている人にどう話しかけるかとか、自分が花嫁でご飯を食べる余裕がなかったらどうすればいいのかとか、面白いです。

センダックの絵も、白・黒・青の3色だけなのに、とっても雄弁です。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんには難しかったかな?  投稿日:2011/07/02
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
自分自身、幼いころ見たこのおさじさんの絵を忘れられず、娘も好きかと思って買ってきたのですが…。

松谷みよ子さんの絵本の『いないいないばあ』『もしもしおでんわ』『いいおかお』は娘のお気に入りなのですが、こちらには興味を示しませんでした。もう少し大きくなったら好きになってくれるかな?

この本は『あかちゃんの本』に比べて、言葉が多いです。そのせいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい なぜか子どもが好きな本  投稿日:2011/07/01
三つのミルクコップ
三つのミルクコップ 作: 香山 美子
出版社: 新日本出版社
今でも、私が親に「あんた、この本好きだったね〜」と言われる一冊です。ボロボロですが、娘に愛されています。

棚にしまわれて、出番のない3つのミルクコップは、旅に出かけます。いろいろなところで活躍し、最後には思いがけないところに落ち着きます。

このストーリーの意味深さは、大きくなってやっと分かりました。でも、そんなこと抜きで、この本はなぜか好きでした。絵も文もシンプルです。

娘はまだちょっと理解できないようですが、絵はじっと見ています。もっとボロボロになるのでしょうか。現在、絶版のようですが、いつか再版されてほしいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵が、とにかくすてき。  投稿日:2011/06/30
おっとせい おんど
おっとせい おんど 作: かんざわ としこ
絵: あべ 弘士

出版社: 福音館書店
1歳にはまだまだ早いのですが、娘のリクエストは毎日ある一冊です。

文はリズムがあってすてきなのですが、個人的にはあべさんの絵がなんとも言えずすばらしいです。太陽の下のおっとせいたち、おっとせいの赤ちゃんたち、写真で撮るよりもずっと生き生きと描かれています。子どもも、絵に見入っています。

おっとせいを何度も何度も見て描かれたためかと思うのですが、おっとせいたちの成長が手に取るように分かります。美しいですし、力強いです。
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自信を持っておすすめしたい 面白いです。  投稿日:2011/06/30
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
リクエスト、2日に1度はある本です。

自分は小さいころ読んで、「おもしろっ!」と思いましたが、小学生でした。娘はまだ1歳ですが、言葉が面白いのか、絵が隅々見渡しても面白いのか、この本が好きみたいです。

「芸が細かい」というのか、絵がとてもすばらしいです。どこをとっても、細かいところまで、丁寧に描かれています。

キツネが一匹、最初から最後まで登場するのですが、もうちょっと大きくなったら、「キツネはどこ?」という視点でも読めるかもしれません。
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なかなかよいと思う 言葉を話し始めた子に  投稿日:2011/06/29
こうま
こうま 作: 小野寺悦子
絵: たしろ ちさと

出版社: 福音館書店
0歳の時に読みましたが、ピンと来なかった様子。1歳になって読んだところ、ちょうど言葉を少しずつ真似しだしたころだったこともあり、反応が良かったです。

言葉が繰り返されるのですが、それを真似しています。かわいいです。

絵もきれいです。こうまが生まれて、歩き、走れるようになる様子が描かれています。最後は「おやすみなさい」なので、寝る前にもいい本かと思います。
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自信を持っておすすめしたい 名作!  投稿日:2011/06/29
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
子どもはまだまだよく分からないようですが、リクエスト率のとても高い本です。

白と黒だけの世界ですが、とても美しい。だから好きなのかもしれません。いつか、最初から最後までじっくり読める日が来るといいなあと思います。続編も、いつか購入したいです。

自分は、普通に楽しんでいます。ほかのレビューを拝読して、そうか、たしかに想像の世界なので大人には難しいかもと思いました。でも子どもや、一部の大人は、こういう世界にまだ生きてると思います。
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自信を持っておすすめしたい 王道です  投稿日:2011/06/24
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
自分も、小さいころ読んでもらった本。もう1歳を過ぎていましたが、ふと読んでみたら、やっぱり子どもも好きでした。単純な本なのに、いや、単純な本だからこそ、好かれるのかもしれません。

ページをめくることができるようになってからというものの、それなりに選ぶけれど、絵本の内容よりページに興味がある娘。でもこの本は、しっかり読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 絵があたたかい  投稿日:2011/06/24
もしもしおでんわ
もしもしおでんわ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
0歳の時にまず読み、1歳の今でも、読んでと時々持ってきます。ビリビリ・ボロボロです。

話の流れはいたって単純ですが、絵がとてもあたたかい。おひさまの絵を見ると、こちらもほっとします。

こういう形の電話(いわゆる黒電話)を、今はもうほとんど見ないのですが、この本はきっといつまでも愛されると思います。ケータイでは、やはりなにか味が落ちてしまう気がします。
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