全27件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ |
勇敢なニューピー
|
投稿日:2015/04/14 |
自分の描いた夢が、社会にないものだったり、それを認めてくれる人がだれもいなかったりすると、あきらめることの方が正しいように感じたり、みんなと同じことができる方が素敵であるように思ったりします。
この本では道から逸れてひとりぼっちになってしまったニューピーに対して「勇敢だ」といってくれます。
夢をすてて寂しい思いをしている人に読んでほしいですし、この本の中に登場するお父さんのような大人にぜひ読んでほしいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
シニガミさんってなに?
|
投稿日:2015/03/23 |
読み終えて思ったことは、シニガミさんってなんだろうということでした。
死がどんなものにでも宿っているように、シニガミがどんなすがたにもなれるというのはわかります。
でもシニガミがコブタやオオカミの死の予告をしておきながら、最後にはすてきな二人だから死なせたくなかったと言って終わるのは理解できません。
どういった人に向けて書かれた本なのでしょうか?
タイトルのシニガミさんがメインのお話ではないと思います。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
シニガミさんよりも好き
|
投稿日:2015/03/23 |
悲しみながら生きているブタくんに、シニガミさんが死んでしまったウサギちゃんの声を届けて、もう一度ブタくんに生きる力を与えます。
シニガミさんのときよりもシニガミさんの役割がよくわかりました。
亡くなってしまったものの声というのは、結局は自分や周りの人が代弁して、自分の中で消化して生きていくしかないんだろうなとこの絵本を読んで思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
キティ・クローザーの絵本
|
投稿日:2015/03/23 |
キティ・クローザーは神様が登場する絵本をよく描いています。
それらの絵本の特徴は、完璧でない神様だったり、悩みを抱えた神様です。
この絵本に登場する死神くんも悩みを抱えています。
古典的なイメージだったり、いつの間にか当たり前になってしまったイメージに悩まされている人もいるんだろうなとこの話を読んで感じました。
キティ・クローザーのやさしさとユーモアがぎゅっとつまった絵本です。
ぜひ読んでみてください。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
うまれる英雄
|
投稿日:2015/03/23 |
おもしろいな〜と思いました。
英雄ってどこから生まれるのか不思議に思えてくる絵本です。
英雄と言われている人たちが、どうして英雄とされるようになったのだろう…と思わず歴史の本や伝記を読んで調べ始めてみたくなります。
自分がいると思っている「英雄」も、さまざまな面から見れば実際にはいないかもしれないなとそんなことを感じました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
なんだか腑に落ちなかった
|
投稿日:2015/03/19 |
深く考えずに読むと、イーヨもヤーヨも大切ということなんだろうなと思いましたが、どうしてもヤーヨのことが気になってしまいました。
大切な時に「やーよ!」と言うことは必要だと思います。
でもヤーヨは「やーよ!」と言うと「いじわる!」と言われてしまって、イーヨは「いーよ」と言っていれば、お花がなくなっても結局みんなからお花がもどってきます。
そして最後はヤーヨももどってきます。
この話の中で「やーよ」と言うことは必要だと言えるのでしょうか?
言わなくてもお花もヤーヨももどってきます。
必要なのだとしたらイーヨがヤーヨに対して「あなたがいなくなったらヤーヨ」ということなのかな……?
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大人になったら
|
投稿日:2015/03/17 |
大人になったからなのかはわかりませんが、わたしも泣かなくなりました。
泣いていたってしょうがない、泣いていたって解決しない、と考えるようになったからかもしれません。
この絵本を読んでいいなと思ったところは、からすがないた場面で、ふと自分の泣くという行為から相手の泣くという行為に目を向ける場面です。
相手のことを考えると、自分の行為にも疑問がわいたりすることがある気がします。
涙がわいて、疑問がわいて……そうやって自分の中身が豊かになっていったらいいなと感じる絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
とってもいいお話!
|
投稿日:2015/03/17 |
タイトルをみたとき、マフラーの出てくるお話だとは思いませんでした。
途中に出てくることりの素敵な勘違いにクスッと笑ってしまいます。
絵も柔らかくていいなあと思いました。
読み終わるとぽかぽかとあたたかい気持ちになって、読者までプレゼントをもらったような気持ちになります。
あたたかい気持ちになりたい人はぜひ!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
しゃぼんだまがはじける
|
投稿日:2015/03/17 |
こわいゆめをたべてくれるすてきなバクさんのお話です。
そんなバクさんがさみしいゆめに出会って、どうすればいいのかわからなくなります。
わたしもどうするのかな……と思いながら読んでいました。
そしてバクさんのアイデアにビックリ!
最後までみんなのまえに姿をあらわさないバクさんは、この絵本でバクさんの存在を知った読者一人ひとりでもあるような気がします。
バクさんのとばしたしゃぼんだまが、この絵本を読んだ人のもとではじけてくれるといいなと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ともだちができてよかった
|
投稿日:2015/03/17 |
わたし自身、名前でからかわれたことがあったので、どんなお話かなと思って読んでみました。
あんどうなつちゃんのお腹のあんこがどうなつこちゃんのお腹の穴をうめるというのはよく考えられているなあと思いました。
わたしは名前のことで気持ちを共感しあって友達ができたことはありませんでしたが、やっぱり友達ができると少し強くなれますよね。
名前はずっと付き合っていくものですし、うまく向き合っていけるといいなと思います。
がんばれ どうなつこちゃん あんどうなつちゃん!!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全27件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ |