新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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たまなこ

ママ・40代・神奈川県、男の子20歳 男の子17歳 女の子11歳

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たまなこさんの声

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自信を持っておすすめしたい モグラくんの復習がいい!  投稿日:2011/11/20
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
特に子供はうんちネタ大好きで、読み聞かせでは「汚〜い!!」と言いつつも皆爆笑。
けれどうんちで笑わすだけではなく、どれがどの動物のウンチ!ということも分かるので楽しいです。

モグラくんも誰がしたか分からないうんちを頭に乗せたまま犯人捜しに出かけるのもまた笑えます。

最後の最後犯人が分かってモグラくんのささやかな復習。ユーモアたっぷりでモグラくんを応援したくなっちゃいます。
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なかなかよいと思う 南の方は反対なんだよ  投稿日:2011/11/20
みなみのしまのサンタクロース
みなみのしまのサンタクロース 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
クリスマスやサンタクロースと言えば「雪」とか「モコモコの赤い服」などのイメージしかありませんが、オーストラリアみたいな南の方では季節は逆。
サーフィンしているサンタクロースのイラストを見せると皆驚いていました。

何で役立たずのコアラさんなんて…と皆笑っていましたが、最後は「そうっか〜」とちょっと納得していました。

ゆっくり読んでも5分いかない位の絵本なので寝る前の1冊でも良いと思います。
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なかなかよいと思う 懐かしい気持ちになる…  投稿日:2011/11/20
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
もうサンタさんのことなんて信じていないかもしれないけど…6年生の読み聞かせで読みました。

もう信じていない子にこそ読んでもらって、信じていた時のドキドキ、ワクワクする気持ちをもう一度味わってもらえるのではないかと思います。

これを読んでから更に映画になった「ポーラーエクスプレス」を観ると頭の中で描いていた世界が映像になっているので、また楽しめると思います。

まだサンタさんを信じている時期に読んでみて、数年経ってサンタさんの存在を信じなくなった時期にもう一度読むと何だか懐かしいような、違う気持ちで読めると思います。

ゆっくり読んで13分位だったので朝の読み聞かせには丁度良い絵本でした。
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なかなかよいと思う 最後が…  投稿日:2011/09/20
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
1年生の読み聞かせで読みました。
「おしっこ」のお話しなので、子供達は笑いながら聞いてくれました。行けども行けどもおしっこできるようなトイレが見つからない…。
最後の最後に「あぁ〜そういうことだったんだ!」とある程度大きい子だと納得できると思います。

1年生位だと「え?!おもらししちゃったの?!」とか「どういうこと?!どうなっちゃったの?!」と最後のオチが書かれていないのがまたいいです。
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自信を持っておすすめしたい よかった…  投稿日:2011/09/20
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
小さい子向けのお話しかな?という気はしますが小学校低学年くらいなら楽しめる絵本だと思います。
本当にそんなキャンディーやさんがあったら是非是非沢山買ってみたい!と大人でも思ってしまいます。

オオカミからブタさんに徐々に戻ってしまう様子が笑ってしまいます。最後はどうなってしまうんだろう…とヒヤヒヤでしたが、最後は「あぁ〜良かった!」と本当に思えるのがまたいいです。

外見だけ変わっても中身が変わらないとやっぱりダメなんだね…と思う絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 見るからに悪ブタ!  投稿日:2011/07/14
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
読み聞かせで読みましたが、子供達の反応がとても良く最後も「おもしろかった〜!」と絶賛でした。

とにかく見た目からして悪ブタでオオカミの弱弱しさがまたいい!
どんどん頑丈な材料で家を建てていくのに対して「今度はどんな物で家を壊してしまうんだろう…」というワクワク感を楽しめる絵本だと思います。

特に三匹のこぶたを知っている上で読んだ方がより楽しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 頑張ったねずみさんへのごほうび  投稿日:2011/07/09
サンタさんからきたてがみ
サンタさんからきたてがみ 作: たんのゆきこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
皆のあこがれのサンタさんが差出人の手紙。けれどあて先が雪で濡れて誰への手紙か分からない…。

皆自分への手紙だと思って自分に似ているところを言い出しますが、クマさんがステッキのような物を持っているのは誰だ??と気づきます。
文字ではなく絵で表現されていて読み聞かす時、どうやって読もう?とそれぞれで読み方を考えられるのでそれもまた楽しいのかなと思います。

クリスマスの時期はもちろん、12月でなくても楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 愛を知ってやっと…  投稿日:2011/07/08
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
子供には深い意味は伝わりにくいかもしれないけれど、とても静かに真剣に聞いてくれました。

嫌いな飼い主ばかりで「愛」することを知らずに100万回も死んで生き返ったねこ。なんだか神様が「愛」することを知ってからちゃんと死になさいと言われているようです。

自分が大好きなねこが初めて知った異性、家族への「愛」また今までは飼い主より先に自分が死んでしまったけれど、初めて愛する者が先立つ悲しさにふれやっと…と思える日がきたから生き返ることはもうなかったのかな。

子供より大人向けの絵本かなという気もしますが、子供達も何かひきつける絵本だと感じました。
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なかなかよいと思う 懐かしい1冊  投稿日:2011/07/04
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
小さい頃に母に読んでもらった絵本。いつの間にか絶版になっていたという話しを聞いていましたが、子供を産んでからしばらくすると母が「懐かしくて買っちゃった」と買ってきてくれました。

最初子供に読み聞かせながら「あ〜そうだ!こんな話しだった!」と自分自身も懐かしい気分に浸りながら読みました。
最後読み終わったら「ホットケーキってトラからできているの?!」なんて子供が言い出し、一緒にホットケーキを作って食べました。

いつか子供も大きくなって自分の子供に読んで一緒にホットケーキを食べて欲しいなぁ〜と思う1冊です。
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自信を持っておすすめしたい いつの間にか…  投稿日:2011/07/04
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
子供にとっては同じことの繰り返しで最後に「やったー!」と思える絵本が一番分かりやすくて何回読んでも「また読んで!」って言ってくれる1冊です。

読んでいくといつの間にか「うんとこしょ、どっこいしょ!」の部分を子供も一緒に読んでくれ、最後は拍手してくれるので何だか私自身もカブを抜こうとしている一人になっているような気分になります。

読み聞かせ会などでも知っている子供は多くても皆一体になれる力のある絵本でいつまでも読まれ続けて欲しいと思う1冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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