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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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なかなかよいと思う 助詞をかえて、言葉遊び!  投稿日:2015/07/09
しろがくろのパンダです。
しろがくろのパンダです。 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 国土社
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

言葉の後ろにくっつき、それだけでは意味をもたない字、「助詞」。
その助詞を一字替えただけで、全く違う意味の文になります。
助詞が替わると、一体どんな意味の文章になるのかな?!

最初、「助詞」の説明が出てきた時点で、
「6歳児に理解できる(面白さがわかる)かな〜?(- - ;)」と思ったのですが☆
そんなことは全くの杞憂で、大丈夫でした!(>▽<)☆

どの文章も、ホント助詞が一字違っただけで、まったく別の、
とんでもない文章になっったりするので面白い!!

平田景さんの絵がとてもわかりやすく文章を説明してくれていて、
6歳児でも難しいことを考えないで、内容を楽しむことができました。
11歳の長女も「ハハハ!」と笑っていました。

2〜3歳くらいのお子さんだと、「?」となるかもしれませんが、
5〜6歳くらいのお子さんからなら、楽しめると思います。

平田昌広さんと平田景さんのことばあそびシリーズ、
他の本も読んでみたくなりました。

言葉遊びって面白いですね(^^)♪
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なかなかよいと思う 「だれですか〜」で、動物さがし!  投稿日:2015/07/09
アントンせんせい おでかけです
アントンせんせい おでかけです 作: 西村 敏雄
出版社: 講談社
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

いつも優しい動物のお医者さん、アントン先生。
ある日のこと、病院が終わって片づけをしていると、
ヤギさんから「夜に家に来てください」というお手紙が!
アントン先生はしたくをして、ヤギさんのお家へ向かいますが…。

アントン先生がヤギさんのお家へ向かう途中の動物探しが
やはり子供たち、楽しかったようです。
そして変なしゃべり方をするカメレオンに、
「なるほどね」と言いながら笑っていました。
アントン先生、前作同様、優しいな〜(^^)♪

アントン先生が「ズボッ」となってしまったところでは、
次女がやたらウケていました(笑)。
意外と先生、おっちょこちょいなのね〜♪って感じが安心感を呼び起こします。
西村敏雄さんの温かい絵が心地よかったです。

2〜3歳のお子さんから楽しめると思います。
ほのぼの温かいお話で、娘たちもニコニコしていました(^^)☆
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自信を持っておすすめしたい 大人も子供も惹き込まれる素敵な本  投稿日:2015/06/21
ぼくはまいごじゃない
ぼくはまいごじゃない 作: 板橋 雅弘
絵: シゲリ カツヒコ

出版社: 岩崎書店
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

できたばかりのショッピングモールに、お兄ちゃんたちとやってきたぼく。
一人でトイレに行っている間に…あれ?
おにいちゃんがいない!!!

最初、お兄ちゃんたちがわざと隠れたとわかるシーンでは、
思わず娘たちと、「お兄ちゃん、ひどい!!!」と言ってしまいました。
こんな風に、一人で迷子になったらどうする?
娘たちとハラハラしながら、だんだんこっちも不安になりつつお話を読みました。

最初は「うー、おにいちゃん意地悪だぁ〜!!」と言っていた私たちですが…。
あぁ、良かった。
おにいちゃんたち、みんな意地悪じゃなかった(^^)!!

あまりにお話に惹き込まれすぎて、最初は「まいごりら」探しに気付かなかった娘たち(笑)!
全ページに「まいごりら」が隠れているとわかると、
今度はまいごりら探しに夢中でした。
フードコートとトイレのまいごりらに、娘たちは「こんなところに!!(^^)」

お話もまいごりら探しも夢中になって楽しみました。
シゲリカツヒコさんの絵も素晴らしくて、ため息が出ました。
娘たちは雑貨屋さん(?)のガラスのシーン、
私は見覚えのある本がたくさん描かれている本屋さんのシーンが大好きです。

大人も子供も、ぐっと惹き込まれて感情移入してしまう素敵な本でした。
おにいちゃんたちの気持ちもよくわかって、最後はすごーく安心しました(^^)。
次女がとても気に入っていました。
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自信を持っておすすめしたい 心が優しくなれるお話  投稿日:2015/06/21
きいのいえで
きいのいえで 作: 種村 有希子
出版社: 講談社
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

またおかあさんに叱られて、家を出ていくって言っているきい。
こんな時は、「わたし」の出番。
ふたごの姉妹の、優しい関係を描きます。

きいとうたの双子の姉妹を、優しく温かい目線で描いたお話だなぁと思いました。
うまくきいの気持ちに寄り添って、家出を思いとどまらせるうたちゃん。
きいの気持ちも、うたの気持ちもうまく描かれてるなーと思いました。

我が家では、次女がこのお話を何度もリクエストしてきました。
犬のちろも、弟のよっちゃんもかわいい(^^)♪

きょうだいの、優しい気持ちを描いた、とても素敵なお話だなぁと思いました。
色使いも心地よい一冊でした(^^)☆
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自信を持っておすすめしたい リズミカルに、変身!!(^^)  投稿日:2015/06/21
てんつくサーカス
てんつくサーカス 作: こうだ てつひろ
絵: 田中 六大

出版社: くもん出版
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

てんてんつくつく てんつくてん
てんつくサーカスやってきた!

「さる」にてんがついたら→「ざる」
「とら」にてんがついたら→「どら」

リズミカルにいろんなものがいろんなものに変身していきます!!
娘たちも、大喜び!(^^)

田中六大さんの絵が、リズミカルな文ととてもマッチして楽しかったです。
娘たちは、テントにボーン!!と、あたるシーンに大笑いしていました。
読んだ後は、「ほかに何が変身するかな?!」と、言葉遊びに夢中でした。

言葉というのは、本当に面白いですね(^^)♪
親子で何回も楽しみました♪♪
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自信を持っておすすめしたい 富安陽子さんの文章がキラリと光っている一冊  投稿日:2015/06/21
日本名作おはなし絵本 おむすびころりん
日本名作おはなし絵本 おむすびころりん 作: 富安 陽子
絵: しらかた みお

出版社: 小学館
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

もっと昔話にふれて欲しくて借りてきましたが、
思っていた以上に食いつきが良くて嬉しくなりました。
富安陽子さんの文章がキラリと光っている一冊でした。

いろんな「おむすびころりん」があると思いますが、
うちの子たちには、富安さんの文章が合っていました。

絵も、おじいさんやおばあさんの人柄がすぐにわかるお顔に描かれて、
とてもわかりやすかったです。

「日本名作おはなし絵本」シリーズ、いろいろ読んでみようと思います☆
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自信を持っておすすめしたい 全然ヘンテコリンじゃないよ!!  投稿日:2015/06/21
ヘンテコリンおじさん
ヘンテコリンおじさん 作・絵: みやにし たつや
出版社: 講談社
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

「ゆめはかなう」「あきらめない」「あきらめない2」
「はやいとおそい」「しあわせだなぁ」「じぶんだって」
「どうぞどうぞ」「なきむし」「おじさんのねがい」
9つの短いお話が、つまっています。

タイトルは「ヘンテコリンおじさん」となっていますが、
ヘンテコリンおじさんは全然ヘンテコリンじゃない!!
とっても素敵なおじさんなんだよ!と声を大にして言います。
人生で、人として大事なことが描かれていますよ。
娘たちも、「ヘンテコリンおじさん、優しいね」って言ってました。
作者のみやにしたつやさんの願いがぎゅうっと込められています。

これは子供だけでなく、大人にも読んでほしい一冊です。
私自身、いろんなことを考えさせられました。

子供たちは「あきらない2」にとっても笑っていました。
私は「しあわせだなぁ」を、しみじみと読んでしまいました。
本当にそう、そうなんです。
ガミガミ怒って、自己嫌悪に陥って…。
でもいろんなことを考えると、いろんなことに感謝なんですよね。

手元に置いておきたい一冊でした。
ヘンテコリンおじさんは、とっても素敵なおじさんですよ!!!
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自信を持っておすすめしたい とっても素敵なクリスマス!☆  投稿日:2015/06/21
ちいさなねずみのクリスマス
ちいさなねずみのクリスマス 作・絵: アン・モーティマー
訳: 木坂 涼

出版社: 徳間書店
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

アン・モーマティーさんの絵がとても素敵で見惚れました!
クリスマスを満喫するねずみさんがとても可愛いです(^^)♪

お友達のねずみさんたちと歌をうたうシーンや、
ネコさんにもプレゼントをあげるシーンなど、
心がほっこりする内容に自然と笑顔になりました。
娘たちは、手形つきの手紙がかわいい♪と言っていました。
私は輪飾りをくぐっているねずみさんがお気に入りです(^^)。
スイーツ好きの娘たちが、「お菓子もすっごくおいしそう!!!」と
テンションが上がっていました(笑)。
こんな素敵なクリスマスだったら、自然と心がワクワクしますね(^▽^)♪

クリスマスとかけ離れた季節に読んでしまいましたが
それでもこんなに楽しかったので、
クリスマスの頃に読んだら、もっともっとクリスマスが楽しくなること
間違いなしです。
娘たちと、「外国のクリスマスって、こんな感じなんだね♪」と
雰囲気を楽しみました。
ねずみさんの願い事もとても素敵でした。

サイズも小さめで、プレゼントにもいいなぁと思いました。
クリスマスの時期に、ぜひ!(^^)☆
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自信を持っておすすめしたい お茶目なおばけたち!  投稿日:2015/06/03
おばけパーティ
おばけパーティ 作: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

この本は、長女が3歳くらいの時に初めて読みましたが、
変わらず面白かったです(^^)!
怖がりで、おばけの本なんて絶対イヤ!!と言っていた長女も、
この本だけは怖がらずに読んでいたことを懐かしく思い出しました。

次女も長女も、アンリ特製のカクテルにはしゃいでました(^^)。
緑はメロン、黄色はレモン、ピンクは絶対ストロベリー!(^^)(^^)!!
紫は、ぶどうとブルーベリーで意見が割れていました(笑)。
で、一番人気は「絶対ブルー!!」だそうです。
ブルーハワイ味に違いない!と、意見が一致していました。
大好きな水色だし、飲むんだったら絶対にブルーだそうです。
一番具合悪そうに見えますけどね(笑)☆

壁を通り抜ける技や透明になれるのがうらやましかったそうで、
「こんなおばけだったら私もなりたい!!」と、娘たちが言っていました。

「最後はやっぱりあつあつミルクがいちばんだね」の台詞にフフッ(^^)♪
カラフルおばけも素敵だけど、
やっぱり白が一番落ち着くんですね(笑)☆

そして最後に、みんなが青く(緑?)になって震えるシーン(笑)。
「おばけもおばけ(?)が怖いんかい!!(^▽^)」と、
娘たち突っ込んでいました。

怖がりの子も、怖がらないで笑ってしまうおばけの本。
このお茶目な感じが愛される所以なんでしょうね(^^)。

久しぶりに、シリーズの他のお話も読んでみようと思いました(^^)☆
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自信を持っておすすめしたい すごい!細かい!!  投稿日:2015/06/03
びっくりゆうえんち
びっくりゆうえんち 作: 川北 亮司
絵: コマヤスカン

出版社: 教育画劇
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

うちの次女、まだジェットコースターに乗ったことはないんですが、
いろんな所に行くジェットコースターを楽しんでいました!
長女は「本当にこんなジェットコースターだったら怖いけど、空想の中でだったら乗ってもいいかな」と言っていました(笑)。
うちの子たちは、海中と恐竜ワールドに食いついていました。

すごく絵が細かくて、見れば見るほどおもしろい!!

読む前は男の子向けかな?と思っていましたが、
女の子もすごく楽しめました。

こんな遊園地、あったら私は行ってみたいな〜(^^)♪
想像力豊かに楽しめる一冊です♪♪
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