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四パパ

パパ・50代・大阪府、女の子21歳 男の子19歳

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四パパさんの声

144件中 41 〜 50件目最初のページ 前の10件 3 4 5 6 7 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う イメージ!  投稿日:2009/03/30
ともだちほしいなおおかみくん
ともだちほしいなおおかみくん 作: さくら ともこ
絵: いもと ようこ

出版社: 岩崎書店
ほんとは心優しく、友達と遊びたいだけのオオカミ君ですが、
3匹のこぶたや7匹のこやぎのお話でついた怖いイメージの
おかげで、他の動物達に怖がられてしまいます。
オオカミ君と遊びたくないからと、病気や怪我したふりを
する動物達の残酷さには驚きますが、子供ってそういう部分
も持ってるのかなとも思いました。
そんな中、必死になって皆の世話をするオオカミ君を見ての
動物達の心境の変化が、見ていてとても気持ちいいですよ。
このおおかみ君は絵が可愛いので、見た目がそれほど怖くは
ないんですが、それでも見た目や先入観で判断してはダメだ
って事が、子供に解りやすく伝わる良い絵本だと思います。

お気に入りの場面
娘:嬉しさで号泣するオオカミ君の場面
息子:みんなで楽しそうに遊んでいる場面
僕:子供に解りやすく伝わる内容
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 三枚!  投稿日:2009/03/17
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 作: 松谷 みよ子
絵: 遠藤 てるよ

出版社: 童心社
怖がりだった僕でも子供の頃好きだった「三枚のお札」、
何といってもこのお話の醍醐味は、クライマックスに向けて
少しずつテンポが上がっていくスピード感で、変わりに返事
してくれるお札にホッとしたのもつかの間、激流の川も大き
な砂山もパワフルに乗り越えてくる山姥に圧倒されます。
もうダメだと思った時に飄々と登場し、山姥を迎え撃った
和尚さんは、いつ見てもまさにヒーローでした。
またこの三枚ってのが、流れを壊さない絶妙な数ですね。

子供達は怖いってこともあるのか、今の所気になる部分を
言ったり指さしたりすることは無く、読んでいる間はハラ
ハラドキドキの展開をじっと楽しんでいるように思えます。

娘&息子:ハラハラドキドキの展開
僕:パワフルな山姥、ヒーローな和尚さん
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ロボット!  投稿日:2009/02/19
わんぱくだんのロボットランド
わんぱくだんのロボットランド 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
毎回不思議な冒険をみせてくれるわんぱく団、今回もバケツや
段ボール箱を組み合わせて作ったロボット「ロビン1号」との
交流が楽しく、ちょっとした切なさ懐かしさを味わえる魅力的
なストーリーでした。

秘密の物置小屋でロボット作りをする3人は、ふとしたことで
ロボットランドに迷い込みます。
自分達の作ったロボットが動き出すだけでも子供にはたまらな
いシチュエーションですが、他にも楽しい要素がつまっていて
壁だって登れる吸盤付の靴、自動で動くキャタピラ付の靴が
出て来る靴屋さんなどで、子供の目が明らかに輝いてました。
ロビン1号が活躍するクライマックスは力が入りますよ。

お気に入りの場面
娘:靴屋さんのいろんな靴、レストランのいろんな料理
息子:ロボット達(図書館へ返す時に反対され借り直しました)
僕:「ロビン1号」との交流
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あはは!  投稿日:2009/02/19
おひさま あはは
おひさま あはは 作: 前川かずお
出版社: こぐま社
表紙のおひさまの笑顔に癒されるこの絵本、中を開くと
おひさまがあはは、お花があはは、子犬があははとこれまた
とびっきりの笑顔が次々と出てきて、見ているこっちも
あっというまに笑顔が溢れてきました。
読み終える頃にはすっきりリフレッシュしてると思います。
シンプルですがストレートな笑顔の表現が気持ちいいおすす
めの絵本で、一歳前でも十分楽しめる内容だと思うので
もっと早くにこの絵本に出会いたかったなぁと思いました。
ワンクッション入ったラストのひと工夫もいいですよ。

お気に入りの場面
娘:各ページに出てくる小さい虫達(イモムシ、蝶、蜂等)
息子:みんなあはは
僕:とびっきりの笑顔を見せるラストのひと工夫
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アン○○ス!  投稿日:2009/01/30
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
絵本ナビのクイズで紹介されてたのを見て、気になっていた
この絵本ですが、まず地球上のどの動物よりも大きいものと
して、シロナガスクジラが紹介されます。
それを見てすごいなあと思ったのもつかの間、そんなシロナ
ガスクジラを百匹、とてつもなく大きい瓶に入れて、その瓶
を百個積み重ねても全く敵わないものとしてエベレスト山が
登場、さらにそのエベレスト山を百個積み重ねても、地球と
比べるとひげが生えた程度・・・と物凄いスケールで広が
っていく展開がワクワクしっぱなしでほんとに面白いです。
それでいて目から鱗で解りやすく、自分もそうですが娘が
次ページを待ち望む様子がひしひしと伝わって来るのが
嬉しい、大満足のおすすめ科学絵本です。
さすがに最後の方は子供には難しそうですが、知らずに見れ
ば大人でも、アン○○スの辺りで目が輝いてると思います。

お気に入りの場面
娘:難しいながら最初の方は楽しんで見ています
息子:シロナガスクジラ
僕:アン○○スのスケールの大きさに心底ワクワクしました
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う ありがとう!  投稿日:2008/12/26
ぴよちゃんのありがとう
ぴよちゃんのありがとう 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
ほのぼのとしたストーリーにいろんなしかけを楽しめる
ぴよちゃんシリーズですが、やはり子供達は上や下にめくっ
たり、穴が空いてたりのしかけを楽しんでました(どっちが
めくるかのバトルが勃発するのはうちだけでしょうか?)。
シンプルなしかけのこのシリーズは、破れないよう気をつけ
れば、2歳以前のお子さんでも十分楽しめると思います。
しかけに目が行きがちですが、ストーリーの方も、ちょっと
した優しさや気配りを受けた場面で素直にありがとうと言え
るぴよちゃん達をみていると、温かい気持ちになれます。

「ぴよちゃんはとっても嬉しくなって、今日あった事を
たくさんたくさん話しました」で終わる最後のページは、
こんな親子でありたいなと感じる名場面でした。

お気に入りの場面
娘&息子:いろんなしかけ
僕:こんな親子でありたいなと感じる最後のページ
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい へんなねこ!  投稿日:2008/12/09
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
今回も面白さ全快の猫達、びっくりした時、あっけにとら
れた時に見せてくれる表情に、いいことを思い付いた時の
にじみ出る欲深さがたまりません。
子供達は、一風変わった猫に向かって平気で「へんなねこ」
と言ったり、「へんなねこには物をあげられない」と言い
放つ11ぴきのねこをみて、あっちゃーとなってますが、
そんな猫達に他の絵本のキャラクターには無い、また違った
刺激を受けてくれればと思います。
最後はうちゅうねこにしてやられる展開もご愛嬌、愛すべき
11ぴきのねこへの思い入れがますます強まりました。

お気に入りの場面
娘:とらねこたいしょう
息子:みずたまねこの色の変化
僕:花火を見てびっくりしてる猫達の表情
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 勇敢!  投稿日:2008/11/28
おばけやしきなんてこわくない
おばけやしきなんてこわくない 作: ローリー・B.フリードマン
絵: テレサ・マーフィン
訳: よしい かずみ(RIC出版)

出版社: 国土社
図書館で借りて以来ほぼ毎晩、どちらかがこの絵本を選んで
くるんですが、怖いと言いながらも興味津々で「あれ何?
これ何?」と隅々まで堪能してる二人を見ていると、子供っ
てほんとにオバケが好きなんだなあと改めて思いました。

子供達がオバケ屋敷を探検し、様々なオバケと遭遇する内容
なんですが、細部まで丁寧に描かれていて(吸血鬼の牙から
血がしたたり落ちて、抱いてる女の子の首には傷跡が二箇所
等)、洒落たデザインが目を引きます。
そして他の子供が怖がる中サイモンだけは、吸血鬼の広間で
「一緒にごちそうを楽しみたいぐらい」、炎が手招きする怪し
げな塔を見て「僕は入って見るよ。面白そう!」と言い放ち、
各ページの決め台詞は「僕は勇敢なサイモン・レスター・シュ
トラウス。オバケ屋敷なんて怖くない」とこれが読んでるこ
っちも気持ちいいぐらいかっこいいです!オチはご愛嬌で。

我が家の子供達もそんな彼に一目置いているようで、どのペ
ージでも堂々としているサイモンを誇らしげに指差します。

お気に入りの場面
娘:最初は吸血鬼に抱かれた女の子をかなり気にしてました
息子:堂々としているサイモンの姿
僕:「僕は勇敢なサイモン〜オバケ屋敷なんて怖くない」
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どれがいい?  投稿日:2008/11/19
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
もしもだよ、きみんちのまわりがかわるとしたら、大水と、
大雪と、ジャングルと、ねえ、どれがいい?で始まる冒頭
から引き込まれていくこの絵本、あれこれと言い合いながら
どれかを選ぶのがとっても楽しいおすすめの絵本です。
例えば、誰になら追いかけられてもいい?の質問に対して、
見開きページいっぱいに、カニ(爪が恐いです)、牛、ライ
オン、狼から選ぶと言う具合です・・・どれも嫌ですけど。
噛まないからと言い聞かせて、牛を選ぶ娘が笑えます。

図書館で何年か前に借りて以来久しぶりに見せたんですが、
もうすぐ5歳になる娘の反応が段違いに良くなってました。
「ねえどれがいい」で始まる、子供との想像力溢れるやり
取りを、是非皆さんにも楽しんで欲しいです。

お気に入りの場面
娘&息子&僕:どれかを選ぶまでの楽しいやり取り
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ウヒアハ!?  投稿日:2008/11/13
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
読み始めて最初の頃、ダメと言った事を気にせずにほいほい
とやってしまう猫達を見て、唖然としていた子供の様子が
かなり面白かったです。
今まで「〜あほうどり」→「11ぴきのねこ」と図書館で
借りて見せてきた中で、今回の「〜ふくろのなか」が1番
子供の反応が良かったんですが、猫達の人間味溢れる性格
が1番わかりやすく描かれていたからかなと思いました。
立て札に「木に登るな」と書いてるのに、次のページには全
員が木の上で食事してるんですから衝撃だったと思います。
ウヒアハが登場してからの展開も、それまでの伏線がきいて
てとても楽しく、樽・・・いやツボにはまりました。
この猫達ほんと最高ですね。

お気に入りの場面
娘:立て札、裏表紙のウヒアハ
息子:ウヒアハ(名前もグーですね)
僕:11ぴきのねこ
参考になりました。 0人

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