はじめてのクリスマス（偕成社）

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四パパ

パパ・50代・大阪府、女の子21歳　男の子19歳

四パパさんの声

全144件中 61 ～ 70件目

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毎晩！　

投稿日：2008/05/28

アンパンマンのサンタクロース
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

アンパンマンは雪山で遭難した熊のサンタクロースを助けま
すが、熊のサンタクロースはしもやけで動けなくなります。
そこでジャムおじさんは誰かに替わりをさせようと思い付き
・・・バイキンマンが出て来ないのが寂しい所ですが随所に
子供が喜ぶ場面が出てきます。
顔のパンを全部あげて顔が無くなったアンパンマンを見て
「あれあれー！？」と爆笑したり、「誰が１番サンタクロー
スが似合うかな？」との読者への問いかけに喜んで答えたり
で、特にアンパンマン好きの息子が気に入ってあまりに毎晩
選ぶので、娘が「今日はこっちにしたら？なっ！！」と違う
絵本を薦めるほどでした。
アニメとはまた違った感じの味のある絵もいいですよ。

お気に入りの場面
娘＆息子：顔の無いアンパンマンが空を飛ぶ場面
僕：悲しげなしょくパンマン、あせるアンパンマンの表情

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奮闘！　

投稿日：2008/05/04

おやつがほーいどっさりほい
	作: 梅田俊作梅田佳子出版社: 新日本出版社

おやつをどっさりカゴに入れたみえちゃんと腹ぺこぎつねが
ピクニックに出かけるストーリーなんですが、テンポの良さ
と二人の楽しいやり取りにすぐに引き込まれました。
つまづいて落としそうになったカゴを、「くるん、プリン、
ほっとケーキ！」とギリギリキャッチしたり、泥んこ遊びで
道草しそうになるみえちゃんを引き留めたりで、きつねさん
の奮闘ぶりを見ているとだんだん応援したくなりますよ。
衝撃のオチを心底楽しむためには、是非とも結末を知らずに
読んで貰いたいです。

最初はオチで呆然としてたのが、二回目以降は込み上げてく
る笑いを押さえきれず、吹き出しながらツッコミを入れる娘
の姿を見せてくれたこの絵本に感謝です（ほんと笑えます）。

お気に入りの場面
娘＆僕：衝撃のオチへとつながる楽しいやり取り
息子：｢おやつがほーい～｣｢いこうよいこう～｣等のフレーズ

参考になりました。

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悪戯！　

投稿日：2008/04/28

あかんべノンタン
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

のんたんが道で出会う動物達を｢あっかんべー｣でびっくりさ
せて行くんですが、子供はこういうのほんと好きですよね。
特に面白いなあと感じたのは「あっかんべー」にいろんな
パターンがある所で「べんべろべんべろあっかんべー」、
「あっかんべーのべろりんこん」と読むのも聞くのも楽しい
語呂合わせになってます。
子供達は「あっかんべー」はもちろんの事、驚いた動物達の
様子をみる度に爆笑していて、のんたんと一緒に悪戯してる
気分を味わってるんだと思います。
のんたんがやりきって帰って来る時「あっかんべえーは面白
い」ってつぶやきますが、ほんとそうですよね。

お気に入りの場面
娘：おひさまの「あっかんべー」
息子：「あっかんべー」に驚く動物達の様子
僕：「あっかんべー」のいろんなパターン

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探検！　

投稿日：2008/04/03

わんぱくだんのかいていたんけん
	作: 上野与志絵: 末崎茂樹出版社: ひさかたチャイルド

プール遊びの途中に潜りあいの勝負を始めた、けん､ひろし､
くみの三人は、ふと水の中で息が出来ることに気付きます。
これが楽しい海底探険の始まりで、イルカさんとの出会い、
ドルフィンランドでの楽しいひと時、そして渦巻きに立ち
向かうクライマックスへと続くストーリーは魅力たっふ゜り
でシンプルさが良かったのか、思っていた以上に子供の心を
掴みました。（何だかドラえもんの映画が思い浮かびました）
見開きになってるドルフィンランドやイルカさんを追いかけ
る場面等、海の広大さが伝わる絵がまた良いのですが、その
中でも海の底のシャボン玉に突入する場面は秀逸です。
わんぱくだんの他の作品も見てみたくなりました。

お気に入りの場面
娘：クライマックスでのくみちゃんの活躍
息子：見開きになってるドルフィンランド
僕：海の底のシャボン玉に突入する場面

参考になりました。

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友達！　

投稿日：2008/03/14

ともだちいっぱい
	作: 新沢としひこ絵: 大島妙子出版社: ひかりのくに

「かばのブイブイ」の絵本を取り合うみちるとさとる。
みちるちゃんが「ブイブイは私の友達だ」と主張すれば、
さとる君は「じゃあ本箱の全部が友達だ」と応戦、じゃあ部
屋にある物、じゃあニコニコ園の物全部と言い合う様子は何
だか微笑ましく、手足を伸ばしてアピールする姿にぷんぷん
怒って向き合う姿もいい味でてます。
そこにぱっと現れて「友達の友達は友達なんだよ」と伝えた
ももこちゃん、絶妙のタイミングでした。
その後他の園児も加わって「蟻」や「歌」とも友達になって
いく展開もおすすめで、心あたたまるお話でした。
みんながいきいきと並んで描かれる表紙も良いですよ。

もちろん無理に好きにならなくてもいいんですが、この絵本
のように好きな物を認め合える子供達であって欲しいです。

お気に入りの場面
娘＆息子＆僕：二人がぷんぷん怒って向き合う姿と蟻の巣

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変化！　

投稿日：2008/02/28

ふしぎなナイフ
	作: 中村牧江林健造絵: 福田隆義出版社: 福音館書店

「ナイフがまがる」「ねじれる」「ちぎれる」と見開き
ページ毎に描かれるナイフのいろんな変化が楽しめます。
単純な内容ですがこれが何だか想像力をくすぐられるよう
な面白さで、個人的には「ナイフがほ○○○」が、これは
思いつかなかったなぁとくすぐられました。
僕もそうですが子供達の表情も見ていてわかるぐらいに
次のページへの期待感が溢れていて、シンプルに感性を
刺激してくる楽しい絵本だと思います。
「どんな音？」と子供に聞くと、これまた面白い効果音を付
けてくれるのでまた違った楽しみ方ができておすすめです。

お気に入りの場面
娘：効果音をつけるのを楽しんでます
息子：シンプルな変化が面白いようでじっと見入ってます
僕：「ナイフがほ○○○」

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尻取！　

投稿日：2008/02/16

しりとりしましょ！たべものあいうえお
	作・絵: さいとうしのぶ出版社: リーブル

「あっちゃんあがつく～」のしりとり版であるこの絵本、
食べ物が大好きな息子が、寝る前の絵本タイムで二週間
ぐらい連続で選んできたぐらいのお気に入りです！
凝った背景においしそうな食べ物達、その中で同じ食べ物が
何度も出てきますが、例えば最初の方に出てきて転んでいた
「しお」が後の方で病院のベッドで再登場したりもします。
「ぽ」まであるのがまたボリュームたっぷり！わが家では今
の所しりとりはせずに、開いたページの中で「どれが好き
？」と選んで遊んでいます（長くならなくて良いですよ）。

まあ娘ｖｓ息子の取り合いもすごくて、娘に選びたいのを
先に取られた時の、息子の「もういらん！」が最高ですし、
たまに「一緒に食べよか」と仲良しなのも面白いです。

お気に入りの場面
娘：お菓子系、デザート系
息子：コロッケ、果物系
僕：梅酒（ビン詰めが何かいいです）、キムチ

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変身！　

投稿日：2008/01/29

へんしんオバケ
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

アンパンマンをマンアンパンにしたり自分の名前を変身させ
たりで「へんしんトンネル」を遊び尽くしていた事もあり、
この絵本への娘の食い付き具合が面白かったです。

内容は言うまでもなく楽しい変身満載！且つ今回はお化けに
変身する所がまた子供の興味を引き付ける中で、娘のNO１は
やはりスープ→ぷすーっとおならするおしりお化けでした。
「へんしんトンネル」読後ならより楽しめる最後の展開も
「そうきたか～」と一本とられる面白さで、娘も「あれ！？
～あれ～！？」と馬の変身後の姿をみて大喜びでした。
もちろん単体でも十分楽しめる内容で、子供と一緒に遊べる
「へんしんシリーズ」、おすすめです！

お気に入りの場面
娘：ぷすーっとおならをするおしりお化け
僕：お化けに変身する楽しいアイデア

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学校！　

投稿日：2008/01/23

くんちゃんのはじめてのがっこう
	作・絵: ドロシー・マリノ訳: 間崎ルリ子出版社: ペンギン社

小学校に入学するくんちゃん、その当日の出来事が
ほのぼのと描かれています。
カバンを受け取る所、学校までの行き道で出会う動物達に
「僕学校へ行くんだよ」と嬉しそうに話す所、お母さんと
離れ一人で教室に入る所、授業風景を見ている内に、自分
には出来ないと不安になっていく所と、期待と不安が入り交
じる、くんちゃんの心境がとてもうまく表現されています。
その中でくんちゃんへの先生の対応は素晴らしかったです。
息子にはちょっと早いかなと感じましたが、３歳辺りから
なら先生の面白い授業を楽しん見てくれそうですし、
特に入学前の時期におすすめだと思います。

お気に入りの場面
娘：先生の授業
息子：学校までの行き道で出会う動物達
僕：期待と不安が入り交じるくんちゃんの心境

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妙妙！　

投稿日：2008/01/11

あたごの浦讃岐のおはなし
	再話: 脇和子絵: 大道あや出版社: 福音館書店

古本屋で見つけて即購入した掘り出し物ですが、決め手は何
というか、全体的にゆるい雰囲気がとても良いんです！
ある晩おたこや鯛さん等の魚達が陸で演芸会を始めるんです
が､魚達はどんな芸を見ても「妙妙妙～｣とはやしたてます。
「何でも面白いんかい！」とツッコミたくなりますが、何を
やっても面白い雰囲気がいいなあーと感じます。
鯛さん→ふぐの芸の連続は最強コンボでつぼにはまりました。

最初に読んだ時に、にやにやしながら「へんな絵本～」と
言った娘に、「好きな絵本は？」と聞いた時に「おたこ」と
言った息子の反応が可笑しく、２歳からでも印象に残る
ぐらいインパクトがあったんだと思います。

お気に入りの場面
娘：芸を披露した後の魚達の「これどうじゃ？」
息子：おたこ
僕：鯛さん→ふぐの芸へつながる最強コンボ

参考になりました。

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