新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぺとるっち

ママ・30代・埼玉県、男2歳

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ぺとるっちさんの声

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ふつうだと思う 季節を楽しむ  投稿日:2006/12/26
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
2月にはそり遊び
4月には種まき
8月にはキャンプ
12月には忘年会
それぞれの月毎に楽しい行事が描かれています。
どれもぐりとぐららしく、自然を楽しんでいて素敵です。

息子はテントに興味があるらしく、「テントって何?」
「お布団はどこにあるの?」と質問攻めしてきます。
来年の夏にはテントを体験させてやりたいなと思います。

残念なのは、こどもには本のサイズが大きくて扱いにくいこと。
あとは、文章がテンポ良ければもっといいのになぁ。
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なかなかよいと思う ホットケーキ作りに!  投稿日:2006/12/04
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作ります。
調理器具と材料の準備をしたあと、しろくまちゃんが材料を混ぜます。
ホットケーキがやけると、こぐまちゃんを呼び、一緒に食べ、2人で食器を洗うという内容です。

ホットケーキを作るとき、息子は必ずこの本を探して台所へ持ってきます。
ホットケーキが焼けていくさまを本と照らし合わせて、
「今、どれ?」なんて聞いてきます。
私も「やけたかな?」「まあだまだ」といいながら作ります。
本を読まされている間に、ホットケーキが焦げないように注意です。(笑)

最初の頃は、卵を落として割れてしまう場面が好きでしたが、
今はこぐまちゃんを呼んで一緒に食べる場面が好きなようです。

我が家ではホットケーキミックスを使っていますが、
「この本のように小麦粉、お砂糖、ふくらしこで作って」と言われないかドキドキです。
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自信を持っておすすめしたい バニーぼうやって呼んで!  投稿日:2006/10/20
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
第2子妊娠中です。
上の子が赤ちゃん返りをして、ちょっと手に負えない場面もあります。
そんなわけで、いつも以上に愛情表現(大好きだよ、愛してるよ、と言ったり、抱きしめたり)を
していますが、追い打ち(笑)でこの本を読んでみました。

嬉しかったのか、何度も読んで欲しがり、しかも、
自分のことを「バニーぼうやって呼んで」と言っていました。

絵の暗さが気になったようで、「どうして暗いの?」と何度も聞かれました。
私が適当に「うさぎさんは暗いところが好きなのかな?」というと、
暗い部屋に入れないくせに「ぼくも暗いところ好き!」と言っていました。
バニーぼうやと同化したいのかしら?

誰だって、こんな風に愛されたいですものね。
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自信を持っておすすめしたい スローライフのすすめ?  投稿日:2006/07/10
チリとチリリ まちのおはなし
チリとチリリ まちのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
みなさんもおっしゃっている通り、絵がとても丁寧で、色使いも素敵な絵本です。

お金さえあればなんでも手に入ると思いがちな世の中ですが、花びら染めの毛糸や手編みのマフラー、おばあさんのつくったスープなど、手作りの良さが伝わってきます。

子ども版スローライフのすすめ、にもなりそうです(??)

息子はそんなこと関係なく「チリチリリ♪」といって喜んでいますが。
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自信を持っておすすめしたい ナンセンスさがたまらない?  投稿日:2006/03/13
ふくろうくん
ふくろうくん 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
私はがまくんとかえるくんが好きなので、
こちらの評価を見て気になって読んでみました。
ふくろうくんにはまったのは子どものほうです。

一話目の「おきゃくさま」が大のお気に入りで、家のドアをドンドンたたいては、「おやあ、だれだろ?こんな夜に・・・」とふくろうくんのセリフをそっくり真似してみせます。

公園などでは、「うえとした」のセリフを言いながら遊びます。滑り台の階段を上って「ぼく、ここにいるよ!」と言ったり、普段おとなしい子なのですが、私が「もっと早くー!」と言うと、喜んで走り回ります。

とってもナンセンスなお話ばかりですが、それが子どもにはたまらないらしく、笑いながら聞いています。

がまくんとかえるくんシリーズに比べ、言葉遣いが乱暴でなく、文章も若干易しいので、少し年齢の低いお子さんにもお勧めできると思います。
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自信を持っておすすめしたい 大人のための絵本  投稿日:2006/02/26
たいせつなきみ
たいせつなきみ 作・絵: マックス・ルケード
訳: ホーバード 豊子

出版社: いのちのことば社
私が読むために借りたのですが、寝る前に息子にせがまれて
読み聞かせました。
2歳の息子にはやはり難しかったようです。
が、隣で聞いていた夫の目は潤んでいました。。。

他人の評価を気にして頑張りすぎてしまう人に是非オススメしたいです。
ふっと気持ちが軽くなります。
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自信を持っておすすめしたい 鮮やかな色彩  投稿日:2006/02/26
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
色使いがキレイです。
空の青や葉の緑、影の濃さ、夏の日だということが絵を見ただけでわかります。

お兄ちゃんのいない日に男の子がクワガタを一人で採りに行くお話しです。
林まで走っていくときのはやる気持ち、やっとのことでクワガタをつかまえた時の喜びなど、躍動感ある絵から伝わってきます。

やっぱり、夏の過ごし方ってこうでなくちゃ、と思うのは私が田舎者だからでしょうか・・・
子どもにも自然と親しむ楽しさを伝えられたらと思います。
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自信を持っておすすめしたい 似合うかしら〜?  投稿日:2006/02/26
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
うちの子は男の子ですが、大好きでした。
「ラララン ロロロン♪」と「似合うかしら?」は一緒に言ってました。
男の子が「似合うかしら〜?」なんて言っている姿はなかなか可愛いものがあります。(笑)

最初は白いワンピースが、お花畑を通ると花柄に、雨が降るとしずくの柄に変化します。
ただ柄が変わるだけでなく、雨が降ったあと虹がでるなど、流れがあるところがうまいなー!と思います。

夫は絵がちょっと・・・と言うのですが、私はあじがあっていいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 勝手に作曲してます  投稿日:2006/02/26
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
読むときに自然とメロディーをつけたくなる詩が多いです。もしかしたら、子どもは歌の本と思っているかもしれません。

「いっぽんあしかかし」や「たらこかずのこ・・・」、「せっけんさんがすべった」の詩は、私も子どもも大好きです。子どもはかかしの真似をして片足立ちをして大喜びです。

皆さんもおっしゃっているように、あまり小さい子には不向きかもしれませんが、2歳前後からは楽しめるかな、と思います。
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なかなかよいと思う お料理することの楽しさ♪  投稿日:2006/02/24
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私も子どもの頃大好きだった本です。

森の中でのカステラ作り、森の動物達と仲良くカステラを分け合うところ、とてもワクワクして読んだ覚えがあります。

子どももこの本や「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んだあとは、卵をかき混ぜるお手伝いをしにきます。
こちらはお好み焼きを作るつもりでも、子どもは「カステラを作るんだ!」と言って聞きません。(笑)

と、ちょっと困ってしまうこともありますが、子どもが絵本の世界にひたれるのはとても素晴らしいことだな、と思います。
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