新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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日々子

ママ・30代・東京都、女2歳

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自己紹介
元幼稚園教諭。
現在、忙しい旦那さまと3歳になったばかりの娘との3人暮らし。
家には約1000冊ほどの絵本があり、教え子達が時々借りに来ます。
ミニミニミニ家庭文庫といった感じ。
しかし、絵本の置き場に少し困り、やや絵本離れ気味です。
恩師がそれを心配しています。

ですが、本屋さんが好きで、行くと必ず買ってしまう。
自分の分と娘の分と。
そうして、絵本が増え、またまた置き場に困るのです。
好きなもの
家族 友達(恩師も含む)絵本 なにか作ること 編み物 砂場 大福 はるくん 
家にあるおもちゃ達 ドイツ
ひとこと
恩師にお尻をたたかれ、なるべくレビューを書こうと努力しております。
つい先日、後輩達の保育の現場で頑張っている話を聞いてきました。
色々な環境で、子ども達に少しでもいい絵本に触れてもらいたいという、熱心な先生達です。
そういう話を聞くと、親である自分もいい絵本を、子どもに伝えていきたいと思うのです。

日々子さんの声

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自信を持っておすすめしたい ごめんなさい  投稿日:2006/02/25
ちゅっ ちゅっ
ちゅっ ちゅっ 作・絵: MAYA MAXX
出版社: 福音館書店
ぱんだちゃんも、ねこちゃんも、わんちゃんも、うさちゃんも、ぞうくんもみんな、ママが大好きなのね。

寝る前に読んでいました。
何回も、何回も。
でももうお布団に入って1時間も過ぎています。
なかなか寝てくれない娘に、かあさんはイライラ。

イライラがピークに達しようとしたとき

「ひびちゃんとママ、ちゅっ ちゅっ ちゅ〜」とちゅう。

あぁ、おかあさんがいけませんでした。
ごめんなさいと反省しました。
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自信を持っておすすめしたい おかあさんにも  投稿日:2006/02/24
いいな いいな
いいな いいな 作: かたやま けん
出版社: 福音館書店
娘とよく読んでいた本。

お風呂に入って、「いいないいな ぷうちゃんのおへそ にこにこおへそ」と言いながら、娘のおへそを洗います。

すると、娘が「いいないいな、おかあさんのおっぱい」と言って、触ってきました。

嬉しくなって、ぎゅーっとしました。

絵本の言葉って、子どもの中にスーッと入っていくんだな。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい雨!!  投稿日:2005/12/01
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
絵本、読んだ通り絵の本です。
表紙から、お話が始まっています。
雨が降ると、なんとなく「嫌だなぁ」という気分になり、子どももぐずぐずしたりして、「あぁ、早くお日様に会いたいわ」と思いがちですが、この本を見たら考えも変わるかも!!いや、かわりたい!!

それはそれは、素敵です。
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自信を持っておすすめしたい ちあうの、どんぐいなの!!  投稿日:2005/11/28
どんぐりノート
どんぐりノート 作: いわさ ゆうこ 大滝 玲子
出版社: 文化出版局
どんぐりにも色々種類があることは、知っていたけれど
丁寧に解説してあり、興味深く、よく読んだ。
娘に「これは、クヌギかな?アベマキかな?」と話しかけても、娘は「ちあうの!どんぐいなの」と答える。
それが面白くって、公園でどんぐりを拾っては、いそいそと絵本をめくり、「これは、なにかな?」を続ける。
子どもが知らなくても、親は知って、いつか聞かれたら教えてあげることって、大事だと思う。
その日のために、明日もどんぐり研究しようかな?
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自信を持っておすすめしたい 月明かり  投稿日:2005/11/28
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
この、コッコさんのかわいいこと。
コッコさんのお家には、お兄ちゃんがいて、魅力的なおもちゃが沢山あって、楽しいことが一杯。
でも、夜は寝る時間。

月明かりの色の表現が、みごとです。
コッコさんがだんだん眠っていくところも、うちの娘と同じ。
私は、コッコさんの眠ったおててがとても好きです。

娘は、「コッコはまだねむらないもん」の「もん」が好きで
「もん、もん」言っているうちに、寝てしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 勇気の一冊  投稿日:2005/11/27
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
幼稚園で働いていた時、この絵本に出会いました。
田島さんの迫力ある、筆使い。
こっちにバッタが飛んでくる勢い。
そして、ハラハラドキドキのストーリー。
絵本の中のバッタに、拍手を送りたいくらいです。

いやなことがあって、落ち込んだとき。
悲しくて、悲しくて仕方ないとき。
なにか、景気づけてほしいとき。

ぜひ、この絵本を開いて見てください。
底力が湧いてきますよ。
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自信を持っておすすめしたい おいしくって、ちょっとかんがえてみる  投稿日:2005/11/27
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
まず、だいふくもちというネーミング。
灰色の表紙。
見た目が、なかなか渋い本だから、子どもには受けないんじゃないかなぁ??と思ったら、大うけ!!!

大きいもちから、こんまいもちがポンっとでてくるところなんて、最高です!!
教え子も、この場面が大好きでした。
絵本を見て、よだれたらしていました。

でも、よく読んでみると、非常に考えさせられるお話なんです。
楽をしたいが、楽したらだめなのね。
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自信を持っておすすめしたい ぼろぼろに・・・  投稿日:2005/11/19
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
娘に後輩がプレゼントしてくれました。
出かけるときは、忘れずに!!(昔のCMじゃないけれど)
外出先で、電車の中でとよく活躍しましたよ。
「いないいないばぁ」を覚えたのも、この本のおかげかもしれません。
なめて、かじって、もうぼろぼろですが、これは娘の歴史。
ずーっと取っておきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい げっつよ〜び〜  投稿日:2005/11/19
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
色使いがとてもきれいで、見ていて楽しいです。
「数あるエリックさんの作品のなかでも、一押しだ」と主人。

いつも御世話になっている恩師が、絵本に合わせて唄ってくれたらもう大変。
恩師が「もう勘弁!!」というほど、おねだりしていました。
いまでは、鼻歌で「げつよーびー」と唄いながら、絵本をめくっています。

しかし、チョコレートケーキとアイスクリーム、ピクルス、チーズ、サラミ・・・
おなか壊すはずですよね。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと、ためてみよう  投稿日:2005/11/19
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
2歳の娘が、大好きな絵本です。
どんなあーじかな?ちょっとためてみよう。
と、まわらない舌で、お話しています。

つぎはらーおん。
つぎはぞうさん。

暗くなり、空を見てお月様があると
「どんなあーじかな?」の声が聞こえてくるのです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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