新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

992件中 171 〜 180件目最初のページ 前の10件 16 17 18 19 20 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい こんな時間も大切  投稿日:2010/03/19
ゆっくりおじいちゃんとぼく
ゆっくりおじいちゃんとぼく 作: ヘレン・バックレイ
絵: ポール・ガルドン
訳: 大庭 みな子

出版社: 佑学社
子どもはいろんなことに興味を示す。
虫ひとつ、石ころひとつに。
ちょっと高い塀があれば、そこに登りたがるし、何かがいれば、すぐにそっちにそれて行ってしまう。
でも、そんな子どもの好奇心にゆっくり付き合ってあげる「おじいちゃん」っていう存在は、子どもにとっては素敵なものですよね。
こうやって僕とおじいちゃんとのゆっくりとした時間を見ると、いつも忙しい、忙しいで、時間に追われていては、見逃していることもいっぱいだろうなって反省。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心落ち着く風景  投稿日:2010/03/19
はるにれ
はるにれ 作・絵: 姉崎 一馬
出版社: 福音館書店
「はるにれ」という木の名前を聞いたのは初めてです。
これはどこの木なんでしょうか。
広い草原の真ん中に一本。威風堂々と立つ木というのは、実におもむきがあるもんですね。
字は一文字もありません。なので、読んで聞かせる絵本ではありません。読むというより、感じる絵本かな。
どんな気象条件の中にあっても変わらずそこに存在し、春夏秋冬、めぐる季節を何度も経験しながら静かに立っている木の存在というのは、静けさと偉大さと、ほっとするやさしさと...いろんなことが感じられます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 桃太郎の前の話  投稿日:2010/03/19
ももの里
ももの里 作・絵: 毛利まさみち
出版社: リブリオ出版
表紙の雰囲気で、これは、「モチモチの木」や「花さき山」の滝平二郎さんの作品かと思いきや...違っていました。
でも、作者の略歴を見たら、「滝平さんの切り絵に憧れ、手法を独習」とあるので、雰囲気が似ているのは当たり前ですね。
そんなこんなで、あとがきから読み始めました。
このお話、「ももたろう」の前のお話です。
桃太郎は川を流れてきた桃から生まれた、というのは有名なお話ですが、その桃はいったいどこから来たのか?
「ももたろう」とセットで読むと楽しいと思う。
このお話の中でも、鬼が登場するけれど、こうしてみると、もしほんとにいたら鬼ってかなりこわいよねと思う。
でも、こうやって悪事を働き、みんなを困らせ、桃太郎の登場となる。つながりがあって楽しい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 働きもののあひるどん  投稿日:2010/03/19
はたらきもののあひるどん
はたらきもののあひるどん 作: マーティン・ワッデル
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
主人が召使をこきつかう、という話はよくあるけれど...これ、こきつかわれているのが、あひるなのがちょっと変わってる。
あひるって、なんかユーモラスでのんびりしてて、ちょっとどんくさい?っていうイメージがあるもので。
このあひるどん、何もしない主人にこき使われて、痩せ細っていくんだけど...
悪者は必ずや滅びるのです!
あひるどんもそうだけど、牛や羊やにわとりの表情がとても豊かで、絵が好きです。
「ありときりぎりす」じゃないけれど、なまけ者ではだめなのよっていうストーリーがシンプルでわかりやすくていいね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ネコと一言でいっても...  投稿日:2010/03/19
ぼくのねこみなかった?
ぼくのねこみなかった? 作・絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
「ねこ」って言ったって、いろんな種類がいるものね。
ライオンだってトラだって、ひょうだって、ねこといえばねこなんですよね。
「これも同じ仲間なのよ。」「へえ〜、そうなの?」って驚いてくれるくらいの年齢に楽しい本かな、と思う。
「ぼくのねこみなかった?」って聞く僕の前に出てくる人も、実にいろんな人がいるので、「ねこ」もいろいろだけど「人」っていうのもいろいろいるのねって楽しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人の表情がとてもいい  投稿日:2010/03/19
ぼくのおさるさんどこ?
ぼくのおさるさんどこ? 作・絵: ディーター シューベルト
出版社: 文化出版局
字のない絵本です
でも、「絵」だけで十分、気持ちが伝わる、そんな絵本です。
ぼくの大好きなおさるさん。それをなくしてしまった少年の悲しみ。そして、その少年の心とは別に、どんどんぼろぼろにされていくおさるさん。
どうなるのかなぁと思ったら、おもちゃの修理をする人なのかな?やさしいおじさんに拾われたおさるさんは、偶然にももとの少年のもとに帰れることに。
ほっとする最後です。
おさるさんは、少年にとっては大切な友達で...それをまた同じ心で接してくれた大人がいたことに、心が温まります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちょっとの勇気  投稿日:2010/03/19
ボールのまじゅつし ウィリー
ボールのまじゅつし ウィリー 作: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
まじめで、でも気弱で、自分にはまるっきし自信がないウィリー。
でも、まじめに練習した結果は必ずついてくるんだよ、ってことですよね。
ちょっと一押ししてあげれば、ウィリーはこのとおり。それはけして「靴」のおかげではないはずです。
この絵本に出てくるゴリラ君たち、どれも迫力満点ですよね。
萎縮していると、それじゃなくても、まわりがずっと大きく、そしてこわく見えるものだけど、ほんとに怖いよね、こんなだったら...
これは「大丈夫だよ。誰にでも出来る。」ってそっと語りかけてくれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あわい恋心  投稿日:2010/03/19
ピーターのてがみ
ピーターのてがみ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
ピーターは、エイミーに、お誕生日会に来てください、という手紙を書いた。
今まで誰にも書いたことなどない手紙を。
特別な手紙。
エイミーに対するピーターの気持ちがわかるよね。
なのに、ちょっとした行き違いがあって、エイミーを悲しませてしまうことに...
きてくれるかどうかわからない不安な気持ちを持ちながらむかえた誕生日にエイミーがきた時のピーターの顔が最高ですね。
お誕生日っていうのは、1年に1度、自分だけのもので、そのお誕生日を大好きな友達とすごせるというのは子どもにとって最高の幸せでしょう。
その幸せいっぱいの顔で最後のしめくくり。子どものこういう表情をみるとほっとするね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい なんとも不気味です  投稿日:2010/03/19
魔女ひとり
魔女ひとり 作: ローラ・ルーク
絵: S.D. シンドラー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
実に文章のごろがいいです。読みやすい。リズムよく読み進むことが出来ます。
それにしても...出てくる人物の不気味なこと。
そして、出来たスープのあやしげなこと。
でも、子どもって、こういうの好きですよね。
わぁ〜気持ちわるぅ〜、ぜったい嫌だ〜と言いながら、けっこう気にいっていたりする。
怖いものみたさというか、このいかにもありえないものに、より想像力がはたらくからか...
けっこう印象に残る絵本です。こわがりの幼児にはむかないかもね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 虹のいろいろ  投稿日:2010/03/12
にじ
にじ 作: さくらい じゅんじ
絵: いせひでこ

出版社: 福音館書店
にじ。なぜか、虹を見ると、幸せな気分になれますよね。
それは、たまにしか見れないからなのか、きれいだからか...
この絵本は、そんなにじの素朴な疑問、誰もが一度は思う「にじ」の「どうして?」に、なるほどの回答をくれる。
飛行機で虹の中に入ったらどうなるの?上から見たらどう見えるの?裏側も見えるの?どんな時に虹が出来るの?
そのどれもが、あ、確かになんでかな?って思うようなことばかり。
だから、子どもも興味深く聞いてくれますよ。
最後のページでは、「虹」についてまとめてくれてるし。
まぁ、こんなにしっかりまとめられると、夢がなくなるな〜と多少思わなくもないけれど、さすが福音館のかがく絵本、わかりやすさは抜群です。
参考になりました。 0人

992件中 171 〜 180件目最初のページ 前の10件 16 17 18 19 20 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット