酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

かわいい

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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道具を見て仕事を当てる　

投稿日：2024/05/27

しごとのどうぐ
	作: 三浦太郎出版社: 偕成社

三浦太郎さんのシンプルでおしゃれなイラストに惹かれ、手に取りました。
ページを開くと、そこにいろんな道具が並んでいます。そして「このどうぐをつかうのはだれ？」との問いかけがあり、ページをめくると、その職業の人物が現れるという仕組み。
道具を見て仕事を当てるクイズのように楽しめますが、小さい子にはちょっと難しいかもしれません。
それぞれの道具の名前もきちんと紹介されているのもいいなと思いました。

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普段あまり本を読まない子も　

投稿日：2024/05/27

スナックこども
	著: 令丈ヒロ子絵: まつながもえ出版社: 理論社

タイトルが気になり、手に取りました。
「スナック」と「こども」が、全く似合わない単語の組み合わせだったので、どんなお話なんだろう？と思いましたが、賑やかで、明るくて、楽しいお話でした。
ページ内にはカラーの挿絵がたくさん入っています。普段あまり本を読まない子も楽しく読める作品なのでは？と思いました。

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献立表を見て　

投稿日：2024/05/27

きゅうしょくたべにきました
	作: シゲリカツヒコ出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

『カミナリこぞうがふってきた』や『ガスこうじょうききいっぱつ』『大名行列』など、シゲリカツヒコさんのちょっと不思議な世界観が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
緻密な絵なので一瞬、実際のことのように思えるのに、中でハチャメチャなことが起こって、いつも何が何だかわからなくなってしまいます。
こちらは、オニが子どもたちのきゅうしょくを食べにくるというお話。きちんと献立表を見てやってくるというところが笑えます。
今回も大いに楽しみました。

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うるっとしました　

投稿日：2024/05/27

「ぼくのおかあさん」2ねん1くみすぎしたげんき
	文: 川之上英子・健絵: 大島妙子出版社: アリス館

大島妙子さんのユーモラスで明るいイラストが好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
男の子が美容師のお母さんが授業参観に間に合うか？とドキドキしている様子を描いた作品。こまったお客さんが来ていないか？とあれこれ想像するのが微笑ましかったです。
子供が小さい頃のことを思い出して、うるっとしてしまいました。

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ともだちができるお弁当　

投稿日：2024/05/27

コンビニてんちょうネコイチさんおべんとうまつり
	作: ヤスダユミコむとうゆういち絵: まつもとまや出版社: PHP研究所

前作がとっても楽しかったので、続編が出てる！と嬉しくなりました。
動物の住む町にあるコンビニ「ニャニャマート」。そこの店長がネコイチさんです。
このお店、とにかく商品のラインナップが独特なのですが、今回は「おべんとうまつり」ということで、いろんな動物にむけた様々なお弁当が並びます。
こトラくん希望の「ともだちができるお弁当」を一緒に考えて作ってくれるネコイチ店長、最高です。

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デュボアザンのイラスト　

投稿日：2024/05/27

マークとピクシー
	作: ルイーズ・ファティオ絵: ロジャー・デュボアザン訳: 石津ちひろ出版社: 好学社

デュボアザンのイラストが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
石が大好きで、石垣を作ることも大好きだったアンジェロさん。そのアンジェロさんの作る石垣の間にある隙間が大好きなシマリスのマーク。そして、そのシマリスが大好きなネコのピクシー。
最後の「好き」は「食べたい」ということなのでドキドキしましたが、ラストはなんとも幸せな展開に。
軽やかで温かくて。デュボアザンのイラストは、本当に不思議な魅力があるなぁと思います。

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こういうの大好き！　

投稿日：2024/04/27

いれかえことばクイズショー
	作: おおなり修司絵: しごくん（死後くん）出版社: 偕成社

おおなり修司さんのことばあそび絵本には、いつも楽しませてもらっています。
こちらは、イラストをヒントに、いろんな言葉たちの文字を入れ替え、全く違った言葉に変身させてしまうというクイズ絵本です。
ひとりでじっくり考えながら読んでもいいし、みんなとワイワイしながら競争してもいいと思います。
難しい感じではなく、気楽に楽しめるところがいいですね。カラフルでユーモラスなイラストも最高で、大人もおおいに楽しめました。
こういう本、大好きです。

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たむらしげるさん　

投稿日：2024/04/27