のりもの好きな子大集合！

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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くもかいじゅうに気をつけて！　

投稿日：2024/06/10

くもかいじゅう
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

『そらとぶパン』や『あしにょきにょき』など、深見春夫さんのユーモラスな作品が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
子どもを食べようとする、黒い雲のくもかいじゅう。野菜が嫌いで、テレビゲームを１時間以上やる男の子がいいということで、当てはまってしまった子が大ピンチ！
でも絶体絶命のところを、おねえちゃんの機転で助けられて……。
教訓的な内容かと思ったら、全然そんなことなくて、笑えました。やっぱり深見春夫さんの作品は楽しいです。

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動物にとったら　

投稿日：2024/06/10

こんやははなびたいかい
	作: きしだえりこ絵: あべはるえ出版社: 福音館書店

きれいな色のイラストに惹かれ、手に取りました。
ページをひらくと、迫力満天の美しい花火が画面いっぱいに広がります。
人間にとって花火というのは楽しいものだけれど、よく考えてみたら、確かに動物にとってみたら、うるさくてめいわくかもしれないなと思いました。
想像とは違う内容でしたが、一味違う視点で大人も楽しめました。

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100％ORANGEさん　

投稿日：2024/06/10

うたおう！かえるのがっしょう
	作: 岡本敏明絵: 100％ORANGE 出版社: ひさかたチャイルド

♪かえるのうたが＆＃12316；というあの童謡が、そのまま絵本になった作品です。
100％ORANGEさんの明るくてユーモラスなイラストが、歌の雰囲気とぴったりとあっていて、ページをめくるのがとても楽しいです。
イラストはモノクロと緑色だけなのに、躍動感もあって、さすがだなと思いました。
何度も歌いながらページをめくりたくなると思います。

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ぼくがうたえば　

投稿日：2024/06/10

アマガエルのうた
	作: 谷口智則出版社: アリス館

谷口智則さんのかわいらしくておしゃれなイラストが大好きなので、全ての作品を読んだと思っていましたが、こちらは未読でした。
♪あめふれあめふれグアグアグアぼくがうたえばあめがふる
と一人で歌い、雨を降らすアマガエルのお話。
悲しい表情のカエルが、お話のラストに向かってどんどん楽しそうになっていくのが印象的でした。
雨の季節にぴったりのお話です。

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意外と波乱万丈？！　

投稿日：2024/06/10

ほたるのよる
	作: 谷本雄治絵: サトウマサノリ出版社: 文溪堂

鮮やかな色合いのイラストに惹かれ、手に取りました。
ほたるの、意外と波乱万丈な一生を描いた科学絵本。「へー」と思う内容が盛りだくさんに描かれていました。
最近はなかなか見ることがなくなってしまいましたが、小さいころ、家の近くでほたるが見える場所に行ったことを思い出しました。
とても見やすいイラストで、虫が苦手な子も読みやすい内容になっていると思います。

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コマ割りのイラストで　

投稿日：2024/06/10

やっときみをみつけたよ
	作: グオ・ジン出版社: パイインターナショナル

表紙のかわいい犬に惹かれ、手に取りました。
文字のない絵本です。
女性と犬との出会いと別れ、そして再開までのストーリーが、コマ割りのイラストで描かれています。
言葉はないのですが、お互いを思う気持ちが感じられて、温かな気持ちになりました。
大人っぽい作品です。

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ポップでカラフルなイラスト　

投稿日：2024/06/10

あさごはんで世界いっしゅう
	著: アリス・ B・マッギンティ絵: スズキトモコ訳: 星野由美出版社: 汐文社

世界各地の朝ごはんを紹介しながら、地球ぐるっと廻ります。
オーストラリアのベジマイト、インドのパラタ、ナイジェリアのマカラなどなど、知らないメニューがいろいろあって、大人も勉強になります。
日本は納豆ごはんでした。
ポップでカラフルなイラストなので、飽きずに見ることができます。ページの隅々まで楽しめました。
同じシリーズでお祭りのごちそうバージョンもあるようなので、読んでみたいです。

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元気をもらえます　

投稿日：2024/06/10

元気？世界の子どもたちへ
	作: 長倉洋海出版社: 朝日新聞出版

学校の先生がおすすめの絵本として紹介していたので、興味を持ちました。
世界中の子どもたちの笑顔を撮ってきた写真家、長倉洋海さんの作品です。
厳しい場所で生活している子どもたちも、こんなふうに笑顔で過ごしているんですね。
弾けるような笑顔を見ていると、こちらも笑顔になって元気をもらえます。

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５つの料理の仕上げ　

投稿日：2024/06/10

できあがり
	作: 彦坂有紀もりといずみ絵: 彦坂有紀もりといずみ出版社: 福音館書店

彦坂木版工房さんの木版画によるイラストが大好きです。
これまでもパンやコロッケ、クッキー、おもちなど、いろんな食べ物の絵本を楽しみました。
今回は、５つの料理の仕上げを見せるというしかけ。いつもより一捻りしています。
それにしても、イラストが本物よりも本物に見えるから不思議。どれも美味しそうでお腹が空きます。

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さとうめぐみさん　

投稿日：2024/06/10

ケーキちゃん
	作・絵: さとうめぐみ出版社: 教育画劇

「まじょシリーズ」や「おいしいもり」シリーズなど、さとうめぐみさんのキュートなイラストが大好きで、いろいろ読んでいます。
こちらはスイーツキャラクターシリーズの一冊。
顔と手足のついたいちごのショートケーキの「ケーキちゃん」がこのお話の主人公です。
心優しいケーキちゃん。お菓子の仲間にデコレーションをどんどんとあげてしまって心配になりましたが、ラストはハッピーだったのでほっとしました。

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