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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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センニン

じいじ・ばあば・60代・千葉県

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センニンさんの声

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自信を持っておすすめしたい ワシテのように  投稿日:2007/04/08
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
 4歳半孫娘に半年前ぐらいに。
 この間、そう何回も、読んだわけではありません。

 でも、こどもの心に残る絵本は、手にした回数だけではないと思うことがあります。
 代表的なのが、この1冊。

 なにか縮こまった、自信なさそうなとき、「好きに(自信を持って)やっていいんだよ」と言うと、「ワシテのように?」と返ってきます。
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自信を持っておすすめしたい あかちゃんとぞう  投稿日:2007/04/01
まいごになったぞう
まいごになったぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
 4歳半の孫娘が3歳半頃に「ぞう」の絵本が欲しい、との注文に応じた2冊のうちの1冊。
 当時、あかちゃんへの関心が薄かったのか、もう1冊の「ぞうのエルマー」のインパクトが強かったのか、こちらの方はあまり反応がありませんでした。

 でも、最近、母親の中の下の子を意識しだしたからでしょうか、この絵本が気になる様子。
 あかちゃんの可愛らしさや守られるべき存在であることを、とことん優しく描いているこの絵本に、共感してくれているなら、とても嬉しい。

 テレビのドキュメンタリー番組で、人間に近い愛情を持っているのではと思わせる「ぞうの子育て」を視たことがありますが、こどもに「ぞうさん」の人気が高いのも、そんなところにもあるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 春の訪れとともに  投稿日:2007/03/26
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
 4歳半孫娘にとって、虫は、気になるけれどなんだか恐い感じもするみたい。でも、だんごむしは別格なのか、興味津津の様子。

 ならばと、9ヶ月前に購入したのがこの絵本。
 そのときの反応はイマイチでしたが、やはり印象に残っていたのですね。
 春の訪れとともに虫をみかけるようになったからなのか、また引っ張り出して読んでいます。

 「ぴょ〜ん」でも思ったことですが、自然に精通された方がこのように幼児が楽しめる生き生きとした自然科学絵本を作ってくださる、ほんとうに素晴らしいことですね。
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自信を持っておすすめしたい 5つあるもの なあんだ?  投稿日:2007/03/18
くるまはいくつ?
くるまはいくつ? 作: 渡辺 茂男
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
 4歳半の孫娘が、「のりもの」に関心が強かった4歳ごろに購入した車関係の1冊ですが、孫娘の「大好きな絵本の1冊」に。
 半年の間に数の理解がすすんだことや、実際の車も大分みてきたことが手伝ってでしょうか、読むたびごとに自信をもって答えられていくことがうれしいみたい。
 スペアータイヤを入れると「くるまが5つ」のページや、くるまが数えきれない「きしゃにでんしゃ」の最終ページに大喜びです。
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自信を持っておすすめしたい さすがの4歳孫娘も迫力負け?  投稿日:2007/02/19
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 よく「絵本に足を乗せてはだめ!」と叱れてきた孫娘は、本を踏み台にする表紙の絵から、「○○ちゃん(自分)みたい」と、デイビットの悪戯ぶりに引き込まれていきました。

 読み進めるうちに、デイビットの悪戯に比べれば、あれだけ叱られてきた自分の悪戯なんてたいしたことない! と思ったかどうか。
 壁に落書き! 裸で外に飛び出し! ・・・! ・・・! 信じられない! という雰囲気に。

 お母さんの顔が出てこないのが、また、母親の言葉がクレヨンの幼児風文字で書かれているのが、しかる言葉はきつくても、抱きしめるラストだけでなく全体としてデイビットが母親の大らかな愛情に包まれている雰囲気を出しているのではないでしょうか。

 ともあれ、孫娘にとって、デイビットからパワーをもらった一冊になったようです。
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自信を持っておすすめしたい すごいでしょう  投稿日:2007/02/14
どこどこどこ いってきまーす
どこどこどこ いってきまーす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
 最近の4歳孫娘の長谷川義史絵本へのはまりようは、「バムとケロシリーズ」以来でしょうか。

 時間があるときには、長谷川絵本を4〜5冊読んで、最後がこの「どこどこどこ」です。
 探し物絵本は初体験なので初めの頃はとまどっていたようですが、大人より先に「みっけ!」した時に、「すごいでしょう!」が快感になってきたようです。

 そうだよね。ふだん「すごいね」と言ってもらえるのは、自分ができなかったことができるようになったのを褒めてもらえるだけ。これは、大人より自分のが「すごいんだもの」ね。

 それにしても、遊園地大好き、「おしっこ!大変」の孫娘に遊園地の「トイレ」探しから始めさせるなんて心憎いつくりですね。トイレをみつけたのが一番うれしかったみたい。
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自信を持っておすすめしたい これならできる  投稿日:2007/02/13
ペネロペ ようちえんへいく
ペネロペ ようちえんへいく 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
 4歳孫娘、ペネロペの新聞広告をみての注文。
 少々、遅かったかなと思いつつ、とうとう「しかけ」5冊、「おはなし」1冊を購入してしまいしました。
 それぞれストーリーが単純だからでしょうか、さすがに繰り返し楽しむ程にはいきませんでした。
 しかし、ペネロペをはじめとする絵柄やストーリーの優しさ、単純さ、親近感などからか、あるいは、しかけの楽しみが創作意欲を引き出したのでしょうか。
 これならできるとばかり、自分流「ペネロペようちえんへいく」のえほんづくりを始めました。
 そう、話の中身は、自分自身の保育園生活を下敷きに。
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自信を持っておすすめしたい 旅の感動  投稿日:2007/02/06
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 万を帰してといったら少々大げさですが、絵本にも好みがでてきた4歳孫娘に。
 素直に楽しんでくれました。

 ご多分にもれずぬいぐるみが大好きだった孫娘も、気がついてみれば「ぬいぐるみ離れ」の昨今。
 だからでしょうか、笑いながら引き込まれていく場面は、「はじめて くつを はいたひ、あきは、こんのしっぽを もって あるきました。」でした。

 しかし、後は、まさに息をこらしてこんとあきの波乱にとんだ旅の世界に入り込んでいきました。

 それにしても1ページ1ページが、印象に残る旅の名場面という感じですね。
 4歳にして、旅の感動の真髄を味わうなんて!
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自信を持っておすすめしたい あるある  投稿日:2007/01/31
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
 きかんぼう(フンガくん)で、おこりんぼうで、べそっかきで、あまえんぼうで、くいんしんぼうのフンガくん。
 5冊すべて大好きになってしまった4歳孫娘。

 孫娘にとって、みーんな「あるある」という感じでしょうか。
 なかでも、この「べそっかき」は、シリーズのうち最初に手にし、また今の自分自身を見ているようなのでしょう。すっかり「フンガ」ファンにさせた一冊です。

 幼少の頃、大人になっても(?)、だれもが経験する素朴な感情の起伏を「自分だけでない」とサラリと楽しく教えてくれているようですね。
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自信を持っておすすめしたい いのちのつながり  投稿日:2007/01/22
いのちのまつり ヌチヌグスージ
いのちのまつり ヌチヌグスージ 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
 絵本ナビの皆さんの感想を読み、近々にはと思っていた矢先、4歳孫娘が保育園から借りてきました!

 むかし予備知識なく沖縄に旅したとき、これ何?と思ったのが、その後、沖縄でのお墓だと知りました。
 正直、家系などにたいしては、いろいろなしがらみや思いもあって無関心に過ごしてきた私ですが、この絵本のように命の繋がりと尊さをストレートに表現されると違った思いが生まれてきます。
 沖縄ならでは、との感じもします。

 「おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」(長谷川 義史)を読んでいた孫娘は、さらに「いのちのつながり」を感じとってくれたのではと思います。
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