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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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センニン

じいじ・ばあば・60代・千葉県

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センニンさんの声

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自信を持っておすすめしたい そうべえパワー炸裂!  投稿日:2007/07/05
そうべえごくらくへゆく
そうべえごくらくへゆく 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
 そうべえ大好き5歳間近な孫娘の注文絵本。
 そうべえシリーズもこの1冊が最後に。
 というのも、この1冊は保育園でみかけパスしていたのですが、孫娘いわく、「仕舞われてしまい、是非欲しい!」。

 期待に違わず、こりゃまた、ハチャメチャ。「そうべえパワー炸裂」といったところでしょうか。
 見て楽しい! 読んで楽しい! 聞いて楽しい!
 絵本版「踊らなきゃ損々!」
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自信を持っておすすめしたい ノンタンシリーズ あつめようよ  投稿日:2007/07/01
ノンタンいもうといいな
ノンタンいもうといいな 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
 もうじき5歳になる孫娘。
 最近、奥に隠れていた20冊程のノンタンシリーズを引っ張り出し、ひとり読み。
 カタカナも「絵をみれば、分かる」のだそうな。

 そこででてきた「ノンタンシリーズ あつめようよ」。その注文に応えての本書。
 これも、手にするなり興味深くひとり読み。
 年中になり、ともだちの下の子を意識し始めたことや自分にも近く妹(弟)ができる予定なので、タイムリーだったのでしょう。

 孫娘も沢山の絵本を持ち読んできたけれど、ノンタンは別格のよう。
 作者のこどもの目線にたってのまさに「いっしょにあそぼうよ」、「楽しいよ」とういうこころが伝わり、身近でいて、なんだかいいなと思わせるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい この子たちが書いたんだよ  投稿日:2007/06/24
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
 じっくりと眺め読みした4歳半孫娘、最後に、カバー裏作者紹介の写真に見入った後、私に、「この本、この子たちが書いたんだよ」と持ってきました。
 下段には、「写真は、著者の幼稚園・保育園時代のものです」と小さくかかれているのですが、むろんまだ漢字は読めません。

 そうかと言いつつ最初から一緒に読み始めました。
 読み手の私も、聞き手の孫娘も、1ページ1ページの名場面に引き込まれながら、緊迫感のある濃縮された一編のドラマを堪能した、といってよいでしょう。
 特に、ラストページは、思いやる心、友情の芽生えを感じさせる文と絵で、ここちよい余韻を残してくれました。

 さて、その後、先の「写真は、・・・」を読むと、孫娘前言を修正していわく、「この子たちが小学生のときに書いたんだ」そうな。
 どうも孫娘にとって、本文はもとより、作者の子ども時代の写真が気になった1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい キラキラあげなければいいのにね  投稿日:2007/06/21
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
 ひとり眺め読みした4歳半孫娘。
 「キラキラあげなければいいのにね」
 (ひとり輝いていた「にじいろのさかな」。他のさかなと同じ、ただのさかなになってしまったものね。―寓意?−)

 「そうだね。・・・」と言いつつ、一通り読み通したら、ダンマリ。考え込んだ?

 ただいま、独り占め、自分が一番の孫娘。
 将来、この一冊が、心のよりどころになってくれるといいな、と思います。

 国際的な受賞作で、世界の多くの人々が読む、とのこと。
 「こどもに伝えていきたい大事なこと」は、きっとシンプルで普遍的なのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 字がないよ  投稿日:2007/06/18
おふろやさん
おふろやさん 作: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
 一通り眺め読みした4歳半孫娘、「おじいちゃん、この絵本字がないよ。最初はあるけどさ」と、私のところへ。
 ひとり読みのときは、やはり潜水や水掛遊びのページに釘付けでした。
 つづけて私の読みでは、(そういえば私もやったことはおいといて、)ついつい昔は・・と、解説話に。
 まけじと、スーパー銭湯大好きの孫娘は、自分が行く「○○」は、と経験話に。

 確かに、この懐かしい情景の全てがどうかといえば、消えてしまったのでしょうが、日本人の風呂好きは変わらずでしょうか。

 ともあれ、自宅風呂が普及する以前の、東京下町の生活(銭湯)文化を伝える貴重な1冊ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい もってるよ  投稿日:2007/06/17
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
 本書を手にした4歳半孫娘。
 静かに2〜3回眺め読みしたら、「おじいいちゃん、これ持ってるよ」と手持ちの絵本を探し始めました。
 実はないのですが、多分、これまで読んだ絵本から共通する印象を受けたのではないかと思います。
 それほどに、ベーシックで親近感を抱かされる絵本なのかもしれません。

 小さいときからぬいぐるみあそび、人形あそびの大好きな孫娘。
 こういうことなのか、出会いと思いの伝え合い。その学び。
 本当に優れた絵本は、大人にこそ必要なのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 「はっぱのおうち」のひとの絵本だね  投稿日:2007/06/11
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 「はっぱのおうち」のひとの絵本だね。
 4歳半孫娘が、「まほうのえのぐ」を手にしたときに、発したことば。
 林明子さんの絵本も6冊になりますが、1年前に手にしたこの絵本が、孫娘にとっての林明子さん絵本の原点になっていたのかもしれません。

 小さな子の目線にたって、こどもが身近な自然を体験し、自然に共感していく姿を、優しく包み込むように描かれた絵本。読む大人にもふと感じさせてくれるものがあるのではないでしょうか。
 小さな子が小さな虫や葉っぱと戯れているときに、一緒にしゃがんで、聞こえるか聞こえないような小さなつぶやきを、ゆっくりした時のながれの中で聞いてみようかな・・、と。
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自信を持っておすすめしたい やまださんちって、おもしろいよね  投稿日:2007/06/04
やまださんちのてんきよほう
やまださんちのてんきよほう 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
 これはちょっと知識が必要かなと思いつつ、「長谷川義史」絵本大好きな4歳半孫娘に。
 多少、解説しながら読むと、やはり「?」という感じでした。
 でも、その後のお風呂の会話で「やまださんちって、おもしろいよね」ですって。
 「そうだよね、おもしろいよね」といいつつ、今度は私が「?」でした。
 そう、わたしのニヤニヤ笑いのところが、孫娘に分かるはずがないのですから。
 
 いつもながら、こどもに、おとなに、と楽しませてしまうこのテクニック何なのでしょうね。
 ともあれ、これまた、サービース精神全開の一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい これは、いい  投稿日:2007/05/29
ぼく、だんごむし
ぼく、だんごむし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
 4歳半孫娘、だんごむしならばさわれると、捕まえてきただんごむしを下に新聞紙を敷いたプラスチック容器に入れ、餌に野菜くずを与えたのですが、いくらもしないうちに死なせてしまいました。
 そんな時、たまたま、絵本ナビでこの絵本の感想を読み、早速、購入してみました。

 これは、いい。
 読むだけでも楽しめましたが、いろいろな材料集めから、即、実践!
 こんどは、見事、生きています。
 
 だんごむしの立場になって、無駄なく、生き生きと、その驚きの生き様が描かれていて、ほんとうに楽しい「かがく絵本」ですね。
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自信を持っておすすめしたい 多くのこどもの手に  投稿日:2007/05/26
いたずらうさぎチュローチュ
いたずらうさぎチュローチュ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
 この絵本は、「じごくのそうべえ」が大好きな4歳半孫娘が、そのカバーでの田島征彦絵本紹介から注文したもの。

 正直、カンボジア民話からとのことで、馴染めるかと懸念しながら買い与えました。
 しかし、「うさぎ本」大好きもあってのことでしょうが、数ヶ月たった今でもお気に入りの1冊に。

 やさしいはずの「うさぎさんの絵本」にしては異色の迫力ある絵と、ドラマチックな展開。
 食べたり、食べられたりの自然界の姿。そこで、生きていく智恵。都会の生活から見失われがちな生命の根元的な有様。自然界から見る人間の姿。・・・・。
 様々なテーマが見出せるようです。小学校のクラスで、好きに感想を出し合ったらおもしろいだろうな、とふと思います。

 蛇足ですが、年老いつつある私としては、めがみえず、うすよごれ、年老いたやぎと、主人公のチュローチュが、「ずうっと、ずうっと、なかのよいともだちになって、くらした。」とのラストには、「まいりました」ですね。
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