季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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みわっこ

せんせい・60代・埼玉県

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みわっこさんの声

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なかなかよいと思う うれし泣き  投稿日:2020/10/27
きょうは泣き虫
きょうは泣き虫 作: たけがみたえ
出版社: 好学社
表紙の立派なクワガタと「きょうは泣き虫」のタイトルに惹かれて、読んでみました。
トントンと読みやすいリズムに乗ってクワガタの意地悪な態度で話が進んでいきます。でも、意地悪は結局自分を一人ぼっちにしてしまう。寂しくて泣くのかなと思ったら、すもうに誘ってくれた優しさに泣くとは。ちょっと裏をかかれました。子供も嬉し泣きという感覚がよくわかる内容ではないでしょうか。
キラキラ光る月夜の晩、虫たちの世界が美しく描かれている絵本でした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 何もいわなくても  投稿日:2020/10/20
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
木になったお父さんは、子供の問いかけに、なんにもいわなくなりました。木は喋りませんからね。すると、子供は自分で考えて行動します。いいのかダメなのかわからないけど、そこに木があるという安心感から、なんでも挑戦する気になるようです。お父さんもおしっこをかけられても平気で立っていました。何もいわなくても伝えられることが感じられる本です。
明るい色彩が平和な雰囲気をかもし出します。こんなゆったりとした時間もいいですね。
でも、なんでお父さんに「木になって」とすーくんは言ったのかなあ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 本当は・・・  投稿日:2020/09/22
ねこはるすばん
ねこはるすばん 作: 町田尚子
出版社: ほるぷ出版
町田さんの絵はリアルで好きなのですが、この猫は、特に感情豊かでいいですね!猫の本当の姿は、まさに人間そっくり。一人でするばんの時は、こんな風に好きなことして自由気ままに過ごしているのか〜(笑)人間の前では猫かぶっていますからね。ラストの絵が衝撃!?出迎えてくれるかわいい顔に、みんな騙されているのです。
周りを見回しても同じような人がいるかも・・・
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 読みやすい  投稿日:2020/09/22
語りかけ絵本 えだまめ
語りかけ絵本 えだまめ 作: こが ようこ
出版社: 大日本図書
緑のえだまめが可愛くて、手に取りました。
語りかけ絵本とあるように、子供に話しかけるテキストが、読みやすいです。ピュピュピュッ!と豆を出す様子は楽しくて、子供も喜びそう。絵の風合いも優しくて、豆がかわいい生き物みたいに見えました。赤ちゃんだけでなく、小学生も喜ぶと思います。今、おはなし会がなかなかできませんが、ぜひ、読んでみたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 顔が見えないこと  投稿日:2020/08/10
スマホをひろったにわとりは
スマホをひろったにわとりは 作: ニック・ブランド
訳: いしだみき

出版社: マイクロマガジン社
友達思いのにわとりさん、ちょっとうざいけど、でも周りの友達がいい仲間でよかったです。スマホに夢中になりすぎるのは危険だということもわかったよね。
スマホが当たり前になっている現代、顔の見えない人との会話をなんとも思わない子供達が増えている中で、言葉だけで通じる良さや便利さもあるけど、本当の姿は見えないということは、覚えておいて欲しいです。

にわとりさんのセリフで進むストーリーが読みやすく、読み聞かせに読んでみたいと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大切にしたい  投稿日:2020/05/22
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス)
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス) 作: 石浦 克
出版社: JVCネットワークス
ビクターのマークにこんなエピソードがあったとは!
この本を知った時、とても懐かしく子供の頃を思い出しました。
父が好きなメーカーだったので、うちにはテレビやスピーカーなど、この犬のマークがついている製品がたくさんありました。
蓄音機と犬という変わった組み合わせのマークは不思議で、なんとなく見ていても、記憶に残っているのですね。
そしてその背景を知り、忘れられない存在になってきました。
絵本のニッパーもとてもかわいい。優しくてレトロな雰囲気の絵もストーリーにぴったりです。また、装丁も素敵で手に取った時、ずっと大切にしたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こんな信号機があったら楽しいね!  投稿日:2019/10/29
しんごうきピコリ
しんごうきピコリ 作: ザ・キャビンカンパニー
出版社: あかね書房
 パトカーが「きょうはしんごうきのおはなしをします」と始まるので、子供たちは、あお・き・あかの時はどうするか、真面目に答えてくれます。でもそのあとピンクが出てくると「え〜〜〜!?」とびっくり。「そんなのないよ」と言いながらもすぐ本の世界に引き込まれていきます。
子供は絵をよく見ますので、次の展開を想像しながらとても楽しんで聞いてくれました。カラフルな街や自動車は明るく面白く、7色の信号が虹になって空を走るなんて夢があって楽しいです。最後は、パトカーが「こうつうルールをまもりましょう」と現実に引き戻して締めてくれます。
 文字が画面の下にあるので読み聞かせには使いにくい部分がありますが、子供たちはとってもいい反応で、聞いてくれますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いいなあ、こんな関係  投稿日:2018/12/21
パパといっしょ
パパといっしょ 文・絵: スーシー
訳: 高橋久美子

出版社: トゥーヴァージンズ
大きなパパと小さな子供のイラストに魅かれて、読みました。
普通の親子関係が描かれているだけですが、実はこれがとっても難しく、なかなかできないことだと感じる人は、たくさんいるのではないでしょうか。だから憧れます、こんな親子の生活。
パパの姿がとっても優しくてユーモラスなところもジーンときます。
とても素敵なイラストです。
みんなこういう生活ができたら、平和でしょう。
大人が読むのにいいと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 可愛いくておかしい  投稿日:2018/12/21
いちごちゃん
いちごちゃん 作・絵: さとう めぐみ
出版社: PHP研究所
ほんわかした絵に可愛いキャラクターが登場するお話ですが、内容が現代っぽく、シニカルなところもあって、魅かれました。
前作の「レモンちゃん」も意外なラストに笑いましたが、こちらも面白い結末ですね。
とにかく悪者は、正義の味方にやっつけられ、みんな仲良く遊んで終わる、定番のストーリーですが、キャラクター設定が面白く、ドキドキ感もあって読み応えたっぷりでした。
きっと作者のさとうさんも楽しみながら色々盛り込んでいるのだと思います。子供もきっとたくさんの発見をしてくれるのではないでしょうか?幼児に読んでみたいです。
それにしてもいちごちゃん、カワイイ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 生きるために  投稿日:2018/10/23
おっと あぶない!
おっと あぶない! 作・絵: サトウ マサノリ
出版社: パイ インターナショナル
カエルの話ですが、あらゆる生き物に通じるような話の展開です。
そう、生き物は環境に合わせて進化して世の中を生き抜いています。生きるためなら、姿も生活も変えていく。  
カエルって、よく見ると不思議な形態。なんでこんな形なの?と思うと楽しく読めます。逃げて食べて工夫して・・・まだまだ進化が見られそう? それにしても、昔のカエルは可愛いです。

イラストも迫力があり、わかりやすいので、読み聞かせにも良さそうです。子供は本気にするかな?カエルの先生の言葉を聞いてたくましく生きていきましょう。
参考になりました。 0人

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