にぎりずし

その他の方・50代・京都府

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にぎりずしさんの声

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自信を持っておすすめしたい かもさん親子の心温まるお話  投稿日:2006/03/26
かもさんおとおり
かもさんおとおり 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
かもの夫婦は子供を産む場所を探しました。みずべのしげみによい場所を見つけてたまごを8つ産みました。子供達が生まれました。お母さん達は泳ぎ方やもぐりかたを教えました。ある日かもさん親子は、道を横切ろうとして車にむかって、ぐあっ、ぐあっと鳴き続けおまわりさんを困らせましたが、おまわりさんは、かもさんたちを無事にわたらせてくれました。なんと優しいおまわりさんでしょう。こうした人間ととりたちの心温まるお話です。絵もほのぼのとしてすてきです。子供さんと一緒に楽しんで下さいね。
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自信を持っておすすめしたい 祇園祭のことが分かるよ  投稿日:2006/03/26
祇園祭 新版
祇園祭 新版 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
祇園祭は、京のみやこにはやりやまいがはやり、それをしずめるためにはじまった祭です。町衆のみんなで力を合わせて作り上げた祭、絵本の絵がすばらしい。版画ですが人の勢いや心が伝わり引き込まれます。細かい表現も、感じられ生きている人間がいます。祇園祭はこれからも、人々に伝えられ大切に守られるようにと、感じました。大人も子供も引き込まれる絵本でしょう。
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自信を持っておすすめしたい まめたの見たモチモチの木  投稿日:2006/03/25
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
まめたは、こわがりでおくびょうものだった。いつも夜中にじさまに、しょんべんにつれていっもらう。おしっこをたれてしまうからで、ある日じさまがおなかをおさえてたおれてしまった
。あんなにおくびょうなまめたが、じさまを助けるために夜の山道を泣きながら走った走った、その勇気にお医者様がまめたをおんぶしてじさまの小屋まで来てくれた。その夜道でまめたはモチモチの木にひがついているのを見た。なんと美しいモチモチの木だったことでしょう。元気になったじさまは、「おまえは、山のかみさまのまつりをみたんだ」勇気のあるこどもだったからなといってくれた。おくびょうなまめたも勇気があるこどもになれたのだ。大好きなじさまを助けたいとおもったから。人間には弱いところと勇気と両方もっているんだね。
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なかなかよいと思う よくばりもほどほどにね。  投稿日:2006/03/25
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
私が50歳の時に、娘がプレゼントしてくれた絵本です。田島征三さんは、私が大きく影響を受けた人の一人です。20代の時土の絵本を読んで目からうろこでした。それから征三さんの絵本を読みあさり講演も聴きました。彼の生き方に共感しました。このだいふくもちは、ごさくが、家に住み着いただいふくもちにあずきをあげたことで、たくさんのだいふくもちがつぎつぎ出てきて餅ばかり食う毎日で大金持ちになる。しかし欲が出て無理にあずきを食わせた為とうとうだいふくもちは、消えてしまう。ごさくも又消えてしまう。人間の欲とはなんとも考えさせられます。欲張りもほどほどにね。



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自信を持っておすすめしたい ふきちゃんへ  投稿日:2006/03/23
ふきまんぶく
ふきまんぶく 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
ふきちゃんの優しさが私の心に残ります。人間の優しさ、自然との調和、人が生きていくのにとても大切なことをふきまんぶくの絵本は教えてくれました。
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