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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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ふつうだと思う 写真はすばらしい  投稿日:2013/07/08
いっしょだよ
いっしょだよ 文・写真: 小寺卓矢・文・写真
出版社: アリス館
課題図書とのことで読みました。
表紙の写真から、ぐっと心をつかまれました。
写真から語りかけてくる生命力。
実際の森の美しさをそのままに伝えてくれます。

しかし文章がわかりにくいと思いました。
大人なら雰囲気でいわんとしていることが分かりますが、低学年には難しいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 似たようなおはなし  投稿日:2013/07/08
おはなしのろうそく(24)
おはなしのろうそく(24) 編: 東京子ども図書館
挿絵: 大社 玲子

出版社: 東京子ども図書館
世界には似たような昔話があります。同じくにでも地方で変ってきます。
比べてみると、その国の文化や環境で違っているのだと分かります。

わらべうたをおはなし会で、手遊びとして使いますが、ここに入っている「ばか かば まぬけ」は子どもの頃、友だちや兄弟とけんかした時には定番の歌でした。
今は子どもたちはこんな歌は歌わないでしょう。
昔はこうやって発散してすぐに仲直りしていたのですが。。

おやふこうな あおがえる
これは、大人のためのおはなし会でよく聞きました。
絵本でもありますが、子ども向きの話ではないように思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵も楽しみたい  投稿日:2013/07/08
コーギビルのゆうかい事件
コーギビルのゆうかい事件 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
ターシャの素晴らしい絵が堪能できました。
落ち着いた色彩ですが、とても美しいので何度見てもあきません。

子どもにはちょっと長いおはなしで、しかもなぜかルビがないんですよね。これは残念です。
大人が読み聞かせても、その後に一人でもう一度読むことで、より深くおはなしを楽しめると思うので、ぜひルビをつけたものを出版してもらいたいですね。

日本ではアライグマと言ったら、愛らしいイメージですが、作物や家畜を荒らす悪者なんですね。
でも悪者もどこかユーモラスに描いてあります。
ターシャのセンスなんですね。

どきどきする展開ですから、長くても子どもたちは喜ぶとおもいます!
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自信を持っておすすめしたい お月様と星座  投稿日:2013/07/07
おはなしのろうそく(25)
おはなしのろうそく(25) 編: 東京子ども図書館
挿絵: 大社 玲子

出版社: 東京子ども図書館
お月さまの話
月の満ち欠けの由来がおはなしになっています。
高学年や大人のおはなし会で聞きました。
「真珠とダイヤモンドをちりばめた銀の服をきて」「湖にかかった銀色の道をとおって」など、美しい光景が目に浮かぶ文章が素敵です。

ブラックさんとブラウンさん
幼い子どもでも、目を見開いて見入っていました。
親指に、黒と茶のハットをはめてされていました。
戸をあけて出たり、入ったりすると事は、はっきりとした口調で同じテンポでされていたので、聞いていて心地よかったです。

北斗七星
短いおはなしですが、心に残る重厚なおはなしです。
説教くさくないように語るのがいいと思います。
女の子の美しい心が、美しい北斗七星になったのでしょう。
素敵なおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい 世界のおはなし  投稿日:2013/07/07
おはなしのろうそく(26)
おはなしのろうそく(26) 編: 東京子ども図書館
挿絵: 大社 玲子

出版社: 東京子ども図書館
びんぼうこびと
3年、4年にストーリーテリングをされているのを聞きました。
語る方によっては、ユーモラスになってこの学年にぴったりだと思いました。
耳だけでおはなしを聞くには、集中力が必要です。
このおはなしは、聞きなれていない子どもにも聞きやすいです。
性格の悪いお金持ちが、びんぼうこびとのせいで貧乏になる結末はすっきりします。

ここは てっくび(わらべうた)
低学年のおはなし会で、おはなしの合間にしました。
おはなし会で手遊びを楽しみにしている子どもがたくさんいて驚きました。
わらべうたは、音痴なわたしでも歌えるので嬉しいです。
わらべ歌のリズムは赤ちゃんがおなかの中で聞いていたリズムと聞いたことがあります。
うっとうしい梅雨の時期に、親子で歌うと心が落ち着きますよ。
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自信を持っておすすめしたい ストーリーテリングしました  投稿日:2013/07/07
おはなしのろうそく(27)
おはなしのろうそく(27) 編: 東京子ども図書館
出版社: 東京子ども図書館
がちょうはくちょう
このおはなしは、別の本にはいっていたのですが、分かりやすく訂正されたところがあって、より語りやすくなりました。
1年生の三学期から2年生を中心に語りました。
高学年でも聞いてもらう機会があったのですが、十分楽しんでもらえる骨太のおはなしです。
両親に弟の世話を頼まれたのに、友達のところへ遊びに行った隙に、弟が悪いがちょうはくちょうに連れ去られます。
慌てて探すのですが、途中で出会うペーチカやりんごの木などに、交換条件を出されますが「いやだわ」と言ってしまいます。
そこが、子どもらしくて好きです。

指輪
高学年に聞いてもらいいました。
だんだんと恐怖が伝わっていって、怖がってくれました。
子どもたちから、怖い話をリクエストされます。怖い話がすきですね。
おはなし会のおまけに使っています。
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自信を持っておすすめしたい 泣けます  投稿日:2013/07/03
101人のかみさま
101人のかみさま 絵: 葉 祥明
編著: 灰谷 健次郎

出版社: 理論社
灰谷さんの教えた子どもたちを中心に、灰谷さんが選んだ子どもの詩と、灰谷さんのコメントが載っています。

子どもの鋭い感覚に感動します。
その個性を灰谷さんたち素晴らしい先生が、決して摘んだり曲げたりせず、しっかりと認めているからこそ開花したのでしょう。
文法的に間違っていたり、大人が眉をひそめる表現がありますが、それを訂正してしまったら個性がなくなります。

灰谷さんの子どもたちへの愛情が伝わってきます。
障害があったり、貧困だったり、苛酷な環境の子どもたちの詩は生命力を感じます。
きっと書くことでこの子達は救われていたのだろうと思います。

子どもたちは、灰谷先生をとても信頼して、大切に思っていたのでしょう。一年生の男子の詩「びょうき ぼくにくれ」に泣かされます。

心が疲れたお母さん お父さんにもおすすめです!
子どもっていいですね。
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自信を持っておすすめしたい イラストの説明がいい!  投稿日:2013/07/03
ごんぎつね・夕鶴
ごんぎつね・夕鶴 作: 新美 南吉 木下 順二
出版社: 講談社
新実南吉生誕100年ということで、愛知県は盛り上がっています。

子どもの頃に読んだきりだったので、読み返そうと思いました。
この「少年少女日本文学館シリーズ」は、なじみなない物や動植物をイラスト入りで説明してあるので、昔の日用品など大人でも勉強になります。

おはなし会をしていると、お話の途中で分からない言葉が出ると、「何?」と大声で質問してくる子どもが増えました。
分からないことがあると、おはなしに集中できないようです。
話の流れを損なわないように答えるのは難しいです。
この本も、そういう点では良くないのかも知れませんが、子どもが分からない言葉が嫌で読むのをやめるのはもったいなです。

美しい日本の風景を思い浮かべながら読める本です。
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自信を持っておすすめしたい 耳だけで聞ける工夫  投稿日:2013/07/03
愛蔵版おはなしのろうそく(1)エパミナンダス
愛蔵版おはなしのろうそく(1)エパミナンダス 編: 東京子ども図書館
挿絵: 大社 玲子

出版社: 東京子ども図書館
この本のおはなしを小学校でストーリーテリングをすると、終った後に取り合いになるほどの人気です。
 
大きさといい、表紙の絵といい、子どもたちの心をつかむものです。
子どもが一人で読んでも分かりやすいように、ストーリーには1本のレールが通っていて、無駄な表現を無くしてあります。
そのために、耳だけで聞く事も出来ます。
子どもにとって耳だけで聞くのは、結構大変なのです。

ちょっと集中がきれても、また聞き始めるとおはなしに付いて行けるように工夫されています。
しっかり聞いている子には、次はこうなるぞって想像ができるのです。

おはなしの間に、手遊びをするのもいいですね。
おはなし会でも、手遊びを楽しみにしてくれています。

ストーリーテリングに挑戦される方には、「よい語り―話すこと」松岡享子著をおすすめします!
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なかなかよいと思う ライオンくんの故郷  投稿日:2013/06/29
ごきげんなライオン アフリカでびっくり
ごきげんなライオン アフリカでびっくり 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
動物園で暮らすライオンくん。
思いがけずアフリカに行ってしまいます。
動物園の仲間に似た動物がいますが、みんな逃げていってしまって、ライオンくんは孤独です。

本来ならアフリカがライオンくんにとって故郷なのでしょうが、ライオンくんはちっともなじめません。
かもしかの群れに恐れて草の茂みにかくれるライオンくんが、滑稽でもあるけどなんだかかわいそうになってきました。

やっとライオンくんを知っているカメラマンに会えて、食べ物にもありつけて、ライオンくんは元気を取り戻しました。

ライオンくんが帰っていくと、町をあげて歓迎セレモニーが!
ライオンくんの故郷はこの町なんですね。
読み終わってほっとできる絵本です。
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