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ためしよみ

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ためしよみ

ＰＩＲＯ

ママ・30代・神奈川県、男8歳

自己紹介: おやすみ前の絵本タイムを楽しみにしています。

ひとこと: 息子が幼稚園の頃は、のりものの絵本をたーーーくさん読みました。
あまりにたくさん読んだので、読んだ本の記録をＰＣに残していたのですが、
壊れてしまいました。あぁ残念。
でもやっぱりこんなに読んだ想い出は残しておきたいなと思い、
このサイトでレビューを書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

ＰＩＲＯさんの声

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洗車機　

投稿日：2007/06/12

くるまあらいます
	作: サンドラ・スティーンスーザン・スティーン絵: G・ブライアン・カラス訳: 石津ちひろ出版社: ＢＬ出版

ガソリンスタンドにある洗車機。
その洗車機で車を洗ったことがありますか？
その時車内にいましたか？
その経験があれば、この本をより楽しむことができるでしょう。

この絵本は、絵だけでかかれているわけではありません。
洗車が始まるとパールやボタン、ひとでに海草？
よーーーくみるといろいろなものがありますよ。
見つけてみてくださいね。

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とっても大切な傘　

投稿日：2007/06/08

おじさんのかさ
	作・絵: 佐野洋子出版社: 講談社

おじさんは、とても傘を大切にしていましたね。
雨が降っているのに濡れるのがもったいないなんて
ちょっと笑えちゃうくらい傘が大切。
大事そうに大事そうにしているおじさん。

そこに子どもが登場。
子どもは本当に素直です。
そして子どもの言葉は胸に響きます。
楽しそうな歌声も。

おじさんが傘を開いた時、思わずやったぁ！と思ってしまいました。
そうそう、傘らしく使って大切にする方法もありますね。

きっと傘もよろこんでいるでしょう。
それから最後のページもなんだかほほえましいです。
最後のページを見逃さないでくださいね。

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ごくらく～　

投稿日：2007/06/07

ごくらくももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

おふろに入って、「ごくらくごくらく」なんていう人は我が子の周囲にはいませんでした。
でも、絵本などからごくらくごくらくって言うらしいとは知っていました。

かわいいももんちゃんが「ごくらくごくらく」なんて、イメージに合わなかったけど、「ごくらく」もかわいく感じちゃったりして。

ももんちゃんがピンク色になってしまった時、ちょっとあせりました。
本当にのぼせちゃったことのある人を知っているからです。

ももんちゃんは大丈夫でした。ママが待っていてくれました。ここがまたいい雰囲気ですね。

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アートな絵本　

投稿日：2007/06/07

シマウマだけどウサギ
	作・絵: 本信公久出版社: くもん出版

タイトルと表紙を見ただけで、わ！これはすごいと感じました。

この本は、想像力をかき立てられます。
こういう本って頭をやわらかくしてくれそうな気がします。
ふむふむ、なるほどという感じでじーーーっくり見て欲しいですね。

図形のお勉強の時にもいいかもしれません。

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おすもうももんちゃん　

投稿日：2007/06/07

ももんちゃんどすこーい
	作・絵: とよたかずひこ出版社: 童心社

ももんちゃん、今度はおすもうに挑戦ですか！
。。。ちょっとまって、この前読んだのは
「ごくらく」
あー、ちょっとももんちゃんっておやじっぽい？（笑）

おやじっぽいことしても、かわいいから何しても楽しそう。
おすもうももんちゃんでは、がんばりやさんな一面を見た気がします。
一生懸命どすこーいしているももんちゃん。
ひたむきなところって幼い子にありますよね。
ほほえましいです。

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読みやすいです　

投稿日：2007/05/31

あひるのバーバちゃん
	作: 神沢利子絵: 山脇百合子出版社: 偕成社

少し文字の多い絵本が読みたいなと思って
この絵本を選びました。
大きめの文字と、楽しいお話で、そう長くは感じませんでした。
お話の中にいくつも面白い場面が出てきて、
私自信もとっても楽しめました。
こういう絵本が今の我が子にぴったりだなと思いました。

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１４ひき、これはだあれ？　

投稿日：2007/05/31

14ひきのせんたく
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

いわむらかずおさんの優しいタッチの絵本。
「１４ひきの…」作品はシリーズになっているようですが、この絵本が初めてです。
絵本の下のほうに一行だけ文字が書かれている。
なんだか、テレビ画面やゲーム画面みたいだなと思いました。
そして、
「あたまに　いっぱい　せんたくもの　だあれ？」と書かれていたら。。探します！
表紙に１４ひきの家族の名前が書かれているから。
１４ひきそれぞれに個性があるようで、よーく観察すると面白いです。
そして、なんともおおらかなこの家族のさわやかな感じが伝わって来ましたよ。

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およっ！　

投稿日：2007/05/31

ぱくっ
	作・絵: せきゆうこ出版社: 小学館

ぱくちゃん、表情豊かで面白いです！
梅干食べたら、梅の花が咲いちゃったなんて
ユーモアもたっぷり。
四季がつまっていましたが、
なんだかもったいない気がしました。
季節の雰囲気をとても上手に表現しているので、
４つの絵本にしてゆっくりその季節を楽しむのもいいような気がしました。

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かっこいいよ　

投稿日：2007/05/31

かわいくなんかないっ！
	作・絵: ジョナサン・アレン訳: せなあいこ出版社: 評論社

まだ小さいけど、自分がかっこいい男だ！と思っている男の子の様子をフクロウのフクちゃんに重ね合わせて、その心情がよーーーくわかりました。

まだまだかわいい子ども。
かわいいじゃないっ！
でもかっこいいって言ってほしい。
でも・・？
ママにはかわいいって思われたい。
複雑な男心！
私は女だからか、そういう男心って理解しにくかったわ。
フクちゃんのお陰で勉強になりました。

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かわいいっ！　

投稿日：2007/05/31

フローラのもうふ
	作・絵: デビ・グリオリ訳: 山口文生出版社: 評論社

よく「この毛布じゃないと眠れない」「このタオルを持っていないとだめなの」などママ友達から聞いていました。
我が家は、毛布やタオルが必需品というわけではなかったので、へぇーそうなんだ、と。
この「フローラのもうふ」というタイトルを見てそんな会話を思い出しました。
大事そうにもうふをもっているフローラの表紙の絵がとーってもキュートだったので、迷わず手に取りました。

中を見ると、珍しく文の書体がかわいいタイプ。
絵本の内容にピッタリ。
フローラと家族の優しい雰囲気もよく表現されています。
特に幼児のしぐさがとても上手に描かれていて母性本能をくすぐられた思いがしました。

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