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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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PIRO

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
おやすみ前の絵本タイムを楽しみにしています。
ひとこと
息子が幼稚園の頃は、のりものの絵本をたーーーくさん読みました。
あまりにたくさん読んだので、読んだ本の記録をPCに残していたのですが、
壊れてしまいました。あぁ残念。
でもやっぱりこんなに読んだ想い出は残しておきたいなと思い、
このサイトでレビューを書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

PIROさんの声

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なかなかよいと思う かいそうおばけのハリー  投稿日:2007/06/21
うみべのハリー
うみべのハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
ハリーは表情がとてもかわいい。
「どろんこハリー」が有名ですが、私はこの「うみべのハリー」を先に読みました。

ハリーも海がすきなのかしら。犬にとっても海の潮水はしょっぱいのではないのかしら?
絵本の中のハリーはとてもかわいいけれど、
犬嫌いなので、実際に海辺にハリーみたいな犬がいたら
遠く離れるか、場所を買えちゃうかもしれません。

海草をすっぽりかぶってしまったハリーは、
似合ってる!なんて思ってしまいました。
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ふつうだと思う トラックにプレゼントをのせて。。  投稿日:2007/06/21
とっくんトラック のはらへぶぶー
とっくんトラック のはらへぶぶー 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
リズムのある文だなと思いました。
そして、目線が低いところにあるなと思いました。
とっくんの目線位置なのかな。
ママのたんじょうびプレゼントをトラックにのせる。
ママさんの嬉しそうな顔が目に浮かびます。
でも、、、
ママさんの顔は出てきませんでした。
それがとても残念です。
ついついハッピーエンドを望んでいる感覚です。
ママにプレゼントをもっていくとっくんに
ありがとうを言いたかったです。
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自信を持っておすすめしたい かさが好きになる  投稿日:2007/06/17
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: ベネッセコーポレーション
スリランカのお話です。
かさを知らないおじさんが、待ちへ行ってかさというものに魅了されます。

雨が降ったら傘をさすという事は、あたりまえのようですが、同じ世界の中でも傘をしらない人もいるのですね。

はじめてみる傘に魅了されて傘をかってくるおじさん。
でも寄り道したコーヒー店で傘がなくなってしまう。
同じ事を何度も繰り返すおじさん。
この辺では、懲りないおじさんだなぁ。なんて思っていました。
大事な傘を置いて、のんきにコーヒーを飲んでいる場合じゃないじゃないってね。

でも、そんなのんきなおじさんだからこそ、傘のお店を開くことができるのです。
お話が面白くて、それから?それから?と読み進んでいきました。
最後は素敵な終わり方。
傘を大切にしたい、傘っていいものだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かしこいさんびきめのかいじゅう  投稿日:2007/06/17
さんびきめのかいじゅう
さんびきめのかいじゅう 作・絵: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
さんびきめのかいじゅうは、きいろいかいじゅうでよそもののかいじゅうでした。
二匹のかいじゅうも、色など違う種類のかいじゅうのようですが、あおいかいじゅうとあかいかいじゅうは仲良しのようです。一緒に暮らしているからかしら。
きいろいかいじゅうは、とても低姿勢。
住む場所がないらしい。

きいろいかいじゅうを「へなちょこレモン」や「おたふくバナナ」など、いろんなあだ名で呼ぶところがとても面白い。

そして、きいろいかいじゅうは「おりこうカナリアくん」と呼ばれていました。
どうしておりこうなのかは、読んでみてのお楽しみ。
きいろいかいじゅうは、読んでいる私に、終始何かを発信しているような気がしていました。

この本の最後に「訳者のあとがき」というのがありました。
それを読んで、あー大切なことに気づいてって言っているのかなと感じました。
お話を読んで感じ取る。
心に響いてきました。
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自信を持っておすすめしたい わお!  投稿日:2007/06/15
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
スケールがおおきくて、「おいおい」とツッコミたくなるほどの展開。
子どもは「えーっ!?」とか「ありえなーい」とか
「わはははは」と、楽しんでいました。

私は心のどこかで、わゴムがパチン!と切れてしまうのではないかしらと心配していました。

そんな私の頭の中がパチン!となってしまったように、
素敵な結末が待っていました。
素敵です!絵本の世界ってこういうところがいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 強烈な表紙のトマトさん  投稿日:2007/06/14
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
トマトさん。その強烈な表紙に思わず後ずさりしちゃいそう。
でも、あまりに強烈な雰囲気なので勇気を出して手にとって見ました。
パラパラと読んでみたら!!
うわー。すごい、この絵本。
なんだか、熱い雰囲気。
表紙のトマトさん以上に涙を流しているトマトさんがものすごく心に響いてきました。
トマトさんなんだけれど、生身の人間みたいな熱い感情を持っていそうな。。

よかった。この絵本に出会えて。
人間、顔じゃないよ心だよなんてことを言いますが、
絵本も表紙だけじゃないよ、中身だよって感じですね。

トマトさんは、私のお気に入り絵本の1冊となりました。
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自信を持っておすすめしたい 正直ね  投稿日:2007/06/12
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごにいちゃん。シリーズになっているのですね。
すごく自分の気持ちに正直なおにいちゃんだと思いました。
甘えたい、赤ちゃんでいたい、子どもでいたい。
そんな気持ちって、誰しももっているんじゃないかな。
でも、小さいうちから「大きい大きい」「強い強い」なんて言われていたりしませんか。
とくに弟や妹がいると、お兄ちゃんでしょ!なんて。
我慢が多くなっていたり。
まだ赤ちゃんでいた〜い!と言ったらどうなるかしら?
「おっかしいねー」って笑われないかしら?

我が家では、時々わざと赤ちゃん扱いしていました。
いつしか嫌がられることが多くなりました。
そう、たまごにいちゃんのように、自分で赤ちゃんじゃない自分に気づいたのですね。

これを自立の一歩というのかしらね。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい!おじいちゃんとぼく  投稿日:2007/06/12
ゆっくりおじいちゃんとぼく
ゆっくりおじいちゃんとぼく 作: ヘレン・バックレイ
絵: ポール・ガルドン
訳: 大庭 みな子

出版社: 佑学社
ゆっくり。いつの間にか縁がなくなってしまった気がします。
ゆっくりしていたような、あれ?前からせかせかしていたかしら。
今の私にとって、ゆっくりってすごく贅沢な感じがします。
あれやこれやとすることが多く、なんでこんなに時間がないのだろう。
この絵本のおじいちゃんとぼくは、素晴らしいです。
ゆっくりの時間をもてるから。
ゆっくりと過ごすことができるから。
特に子どもと接するにはゆっくりはとっても重要だと思います。
おじいちゃんとぼく。素敵だな。
我が子にもこんなひとときがあったらいいな。
私も『おじいちゃん』に少しでも近づけるといいな。
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なかなかよいと思う はるのぴくにっく  投稿日:2007/06/12
14ひきのぴくにっく
14ひきのぴくにっく 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
この14ひきのシリーズは、大家族だと思うけれど、
なんだか保育園みたいに感じます。
縦割り保育ですね。
ねずみさんの大きさで考えるとたんぽぽだって大きい。
あげはちょうも大きく見えます。
ひきがえるも!!
はるのぴくにっくはとても気持ちよさそうです。
いつもなかよし14ひき。平和な雰囲気がいっぱいです。
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自信を持っておすすめしたい 中島啓江さんの実話  投稿日:2007/06/12
わたしから、ありがとう。
わたしから、ありがとう。 作・絵: 河原 まり子
出版社: 岩崎書店
以前テレビで中島啓江さんがこのお話をしているのを見たことがありました。
この絵本を手にしたときは、中島さんのお話だと気づいていませんでした。
タイトルと表紙が素敵だったから手に取った絵本。
読んでみたら!!あ!!あのお話だ。
テレビで見たときは、絵本の雰囲気よりももっともっと暗〜く悲しい思い出話のようでしたが。。。

この絵本は、その悲しい気持ちを吹き消すかのようにさわやかな雰囲気でした。

そうか。お話も絵によってまたお話の書き方によって雰囲気がすごく変わるものなのね。
これなら子ども達も暗くならずに、前向きになれそうですね。
素敵な中島さんとお母さんのお話。ぜひ読んでみてください。
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