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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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えりこぷたー

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えりこぷたーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 頭があがりません  投稿日:2007/07/14
エリザベスは本の虫
エリザベスは本の虫 作: サラ・スチュワート
絵: デイビッド・スモール
訳: 福本友美子

出版社: アスラン書房
エリザベスって、何てすごい人なんでしょう!
本の虫もいいところです(笑)
生まれてすぐに字を覚え、寝てもさめてもひたすら本を読みふけります。
おでかけしても買うものは本だけ。
エリザベスの家にはどんどん本が積み重なっていき、
もうどこにも本が置けなくなってしまいます。
でも大丈夫!エリザベスは、素敵な解決策を思いつきます(^^)

彼女のように、自分が好きなものにわき目も振らず没頭できるって
すごいことだな〜と思います。
エリザベスがどこに行くにも必ずつれている、小さなテディベアが可愛い。
エリザベスが本を読んでいる傍らで本を読むポーズをしていたりして、
微笑ましいんです。
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自信を持っておすすめしたい おやゆびひめ  投稿日:2007/07/14
おやゆびひめ
おやゆびひめ 作: 立原 えりか
絵: いわさき ちひろ

出版社: 講談社
もう十数年読んだ覚えのない「おやゆびひめ」。
いわさきちひろさんのイラスト見たさに借りてみたのですが、
小さい頃夢中になって読んだ記憶が蘇ってきて、とても懐かしい
気持ちになれました。
おやゆびひめがお皿の海に浮かべた花びらのふねで遊んだり、
すみれのふとんで眠る、という部分は小さい頃憧れたものです♪
「そうそう、そうだった!」って声を出したくなります。
たまにはこういった定番の絵本を読んで、童心にかえってみませんか?

いわさきちひろさんの描く可憐なおやゆびひめ、とっても可愛い〜!
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自信を持っておすすめしたい 読んだ後に、すがすがしさが残る!  投稿日:2007/07/14
あらしのひ
あらしのひ 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: まつい るりこ

出版社: ほるぷ出版
不思議な出来事が起こったり、とってもハッピーになれる結末が
待っているわけではなく、
あらしが来る前とその猛威、そして過ぎ去った後を淡々とつづった作品なのですが
読んだ後にまさに台風が去った後のようなすがすがしい気持ちになれる、そんな1冊。

まずページを開くと、文章だけ。
「男の子が、ゆらゆらゆれるかげろうをみています。
小さな毛虫が、砂をかぶった草のへりを、のぼったりおりたりしています。」
と、男の子のおうちとその周辺の様子を客観的に伝えます。
1枚ページをめくると、見開き2ページにわたって絵が広がり、文章はなし。
最後までこのパターンで、絵と文章が同じページに載ることはありません。
文章を読むと光景が目に浮かび、その後絵を見ることで
あらしのイメージがより確かなものになる気がしました。

「きんぽうげはまっすぐにのび、黄色い花のうつわに、
澄んだしずくをだいて、ひかっています」
自然の描写のしかたがとても素敵ですし、
マーガレット・ブロイ・グレアムさんのイラストには
有名な「どろんこハリー」等とはまた違った味があって
あらしの真っ只中のシーンなどは迫力があります!
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なかなかよいと思う 憧れちゃう暮らしです  投稿日:2007/07/10
もりのオンステージ
もりのオンステージ 作: 角野 栄子
絵: ひだ きょうこ

出版社: 文溪堂
かややさんという女の子は、森でひとりで暮らしています。
おしゃべりも、笑うのも泣くのもひとりぼっち。
あんまりさみしくてお月さまにも話しかけてみたり。
そうしたら、なんとびっくり!お月さまのかわりにのねずみやこうもりが、
かややさんに声をかけてきました。
他にも色んな動物たちがかややさんの前に姿を現し、とっても仲良しになるのです♪
可愛い動物たちとおやつを食べたり、歌ったり踊ったり。
読んでいると、なんだかすごくかややさんが羨ましくなっちゃいます。

だけど、冬がくると動物たちが冬眠してしまい、またかややさんはひとりぼっち。
でも、かややさんがさみしくならない方法があったのです(*^^*)

「もりのオンステージ」というタイトルの意味は、最後まで読むと分かりますよ。

主人公がかややさんっていう変わった名前なところが、角野栄子さん
らしいなって思いました。
かややさんが住んでいるおうちのインテリアや、森の植物の描き方が可愛くて、
どのページも隅々まで楽しめるイラストです。
ただ、ちょっとかややさんの顔だけコワイような・・・気もしますが(^^;)
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自信を持っておすすめしたい ふき出しちゃいます  投稿日:2007/07/10
アボカド・ベイビー
アボカド・ベイビー 作: ジョン・バーニンガム
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
体があまり強くないお父さんとお母さん、そしてふたりの子ども。
3人目の赤ちゃんが産まれますが、なぜか一向に食べ物を食べようとせず
お母さんは嘆き悲しみます。
そこでテーブルにあったアボカドをあげてみたら、おやまあ!赤ちゃんはぺろりと平らげました。
それから赤ちゃんは毎日アボカドを食べ、どんどん大きく育って
とんでもない力持ちに(^^)

ある晩家にどろぼうが入ったことにいち早く気づいた赤ちゃん、
なんとほうきをもってどろぼうに立ち向かいます!
見ためは可愛い赤ちゃんなのに、きりりとした表情がたまりません(笑)
どろぼうが驚いて逃げていく場面は、思わず噴き出してしまいますよ!

ジョン・バーニンガムの自由でのびのびとしたイラストに、
奇抜なアイディアが加わってとても楽しいお話です♪
でも、なんでアボカドなんでしょうね?
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なかなかよいと思う まんまるキュート  投稿日:2007/07/09
まめぼうやのリトル・ピー
まめぼうやのリトル・ピー 作: エイミー・クロウス・ローゼンサール
絵: ジェン・カラーチー
訳: 石津 ちひろ

出版社: コンセル
まんまるで可愛い、きれいな緑色のまめぼうや。
坂をころころ転がったり、お友だちと遊んだりするのが大好き。
そんな彼が大嫌いなもの、それはなんとキャンディー!
いちごキャンディやレモンキャンディなど、人間の子どもにとっては
魅力的な食べ物なのに、
まめぼうやにとっては苦手な食べ物らしいのです(^^)
好き嫌いのある小さなお子さんは、まめぼうやの姿にきっと自分を
重ねるのではないでしょうか。
嫌いなキャンディを一生懸命食べるまめぼうやに共感して、
「ようし、ぼくも頑張る!」なんて言ってくれたらしめたものですね。
・・・そううまくは、いかないでしょうか(笑)
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なかなかよいと思う たくましいお姫さま  投稿日:2007/07/09
うるわしのセモリナ・セモリナス
うるわしのセモリナ・セモリナス 作: アンソニー・L・マンナ クリストドウラ・ミタキドウ
絵: ジゼル・ポター
訳: 木村由利子

出版社: BL出版
ギリシャ民話なので、ご存知の方も多いのかもしれませんが、
私はこの絵本で初めて知ったお話でした。
お姫さまが素敵な恋人がほしくて、アーモンドやセモリナ粉をこねて作った
人形がお祈りによってほんものの男性になるという、昔話ならではの独創性が好きです。
その男性がとても優しく美しかったため、異国にさらわれてしまうのですが
お姫さまは泣き寝入りなんてしません。恋人を取り戻すための旅に出るのです!
自分の力で再び幸せをつかもうとするお姫さま、素敵ですよ。
旅の途中で出会う人(?)たちもなんともユニーク。

小学生以上のお子様なら十分楽しめるストーリーだと思いますし、
ちょっとロマンチックな要素もあるので大人にもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい レイチェルから学んで欲しい  投稿日:2007/06/02
レイチェル
レイチェル 作: エイミー・エアリク
絵: ウェンデル・マイナー
訳: 池本佐恵子

出版社: BL出版
小さな頃から自然を愛し、今のように環境保護という言葉が
当たり前でない時代に、
人間の行いに警鐘をならしたレイチェル・カーソンの人生が
語られた絵本です。

飛行機による殺虫剤の散布で鳥が大量に死んでしまったことについて、
「人間は、いったい、なぜ、大切な地球にこんなひどいことができるのでしょうか?
すべての生き物は、複雑な命のつながりの網で、結ばれあっているのが
わからないのでしょうか?」
という文章が胸をうちます。
最後まで読むと涙が出てしまいました。

これを読めばきっと、普段の行動で変えるべきところがあるんじゃないかと
自分を見つめなおす機会になります。

小さな子には難しい文章ですが、小学生くらいのお子様には
ぜひ読んでいただき、
自然を愛し守る気持ちを育てていただけたらと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ウィリーの幸せって?  投稿日:2007/06/02
ウィリーはとくべつ
ウィリーはとくべつ 作・絵: ノーマン・ロックウェル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 紀伊国屋書店
古き良きアメリカの空気が伝わってくるノーマン・ロックウェルの
イラストが素敵な絵本です。

やせっぽちのウィリーは、素晴らしい歌声をもつツグミ。
図書館職員のポリーさんのフルートの音に合わせてデュエットを
楽しみます。
やがて、自分で作ったメロディーを美しく歌うようになったウィリーは
人々の目に留まり、
もっとたくさんの人に歌声を聞かせるべきだという人間の都合で、
ワシントンの鳥類園に行くことになるのですが・・・?

一見、天才は孤独でなかなか周囲に理解されない、というお話にも
感じられますが、
作者が伝えたいのは、気づくのは難しいが誰でも何か秀でたものを持っていること、
自分を見失わず、ほんとうに自分にとって大切なものを見出そうということ、
なのかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい カラフルワールド!  投稿日:2007/05/28
いろいろこねこ
いろいろこねこ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 木原 悦子

出版社: 講談社
タイトルに「いろいろ」とある通り、どのページも色とりどりで
眺めるだけでウキウキなれちゃいます。

ブラッシュとハッシュという可愛い二匹のこねこはペンキ屋さん。
違う色のペンキを混ぜて、新しい色を作り出すのが上手です。
黄色と赤を混ぜたらオレンジ。赤と青を混ぜたらむらさき。
こんな風に色がどんどん出来上がっていく様子は、子どもにとって
とても興味深いことなのではないでしょうか。
色の成り立ちを楽しく学べる一冊だと思います。

1949年刊行の絵本だそうですが、良いお話は時代に左右されず
読み続けられていくのだなあと感じました。
参考になりました。 0人

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