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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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えりこぷたー

その他の方・20代・熊本県

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えりこぷたーさんの声

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自信を持っておすすめしたい お友だちを大切にするために  投稿日:2007/05/27
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
りすとねことあひるという、ちょっと変わった組み合わせの三人が
ひとつの家に仲良く住んでいます。(この家が丸い形でキュートなんです)
いつもかぼちゃスープを作るときは、ねこが切り分け、りすがかきまぜ、
あひるが味付け・・・と役割が決まっているのですが、
ある日あひるが「ぼくがスープをかきまぜる!」と言い出したため
大喧嘩に!
あひるは家出してしまいます。
三人はまた楽しく暮らせるでしょうか?

本当に仲の良い関係だからこそ、相手を思いやって寛容に受け入れることも
大切だと教えてくれるお話。
丁寧に描かれた、優しいタッチの動物たちが可愛らしく、
小気味良いリズムで訳された文章なので、読み聞かせに向いている
と思います。
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自信を持っておすすめしたい 寂しいふたりが・・・  投稿日:2007/05/27
メルローズとクロック きみとであったクリスマス
メルローズとクロック きみとであったクリスマス 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: たなかまや

出版社: 評論社
いつも読むとほんわか優しい気分にさせてくれる「メルローズとクロック」
シリーズの、最初のお話。
ふたりがどうやって出会ったのかが語られます。

クリスマス目前の街。
最近この街で暮らし始めたいぬのメルローズと、サンタを見たくて
やってきたワニのクロック。
周りはにぎやかなムードなのに、ふたりともひとりぼっち。
でも、美しい音楽に誘われてやってきたスケートリンクで
ふたりは出会い、仲良くなっていくのです。

黒ではなく、ブラウンの色鉛筆(だと思います)で描かれたラインは
温かみがあって、
色使いもカラフルながら優しい。
人間でいっぱいのデパートやレストランに、いぬとワニがいるのが
ちょっと不思議な感じですが、それも絵本のよさかと(笑)。
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なかなかよいと思う 第二の人生  投稿日:2007/05/25
老ピエロ レオ
老ピエロ レオ 作: マリアナ・フェドロバ
絵: オイゲン・ソプコ
訳: 河口悟

出版社: ノルドズッド・ジャパン
サーカスの人気者である道化師レオは、年老いてサーカスを退くことになりました。
「サーカスを忘れられるだろうか。」生きがいを失ってしまい悲しむレオの前に
2匹のかわいいねずみが現れます。
ねずみとの出会いが、レオに新たな生きがいをあたえてくれるのです!

一度は輝きを失ってしまった人生でも、再び輝かせることが出来る。
そんな前向きな気持ちにさせてくれます。
団塊の世代の方々にも読んでもらいたい一冊です。
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なかなかよいと思う 色んなおしり!  投稿日:2007/05/25
シンデレラのおしり
シンデレラのおしり 作・絵: ニコラス・アラン
訳: とたにようこ

出版社: 徳間書店
おしりが大きいと気にするお姉ちゃんと、励ます妹のお話。
「わたしは、おねえちゃんのおしりって、かわいいとおもうんだけどな」という一文から、
妹が姉を純粋に好きという気持ちが伝わります。

大きいおしりの人もいれば、小さいおしりの人もいる。
だから気にすることないよというメッセージが、
ユーモラスに語られます。
サンタさんやヴィクトリア女王、シンデレラ・・・色々な人が登場して楽しい。

多かれ少なかれ、誰でもコンプレックスを抱えているものですが、
それも含めて自分を好きでいたいなあって思えました。
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なかなかよいと思う 夜を怖がるお子様へ  投稿日:2007/05/19
こわがりのかえるぼうや
こわがりのかえるぼうや 作・絵: キティ・クローザー
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
かえるのこジェロームは、夜一人で眠ることができません。
眠る前にパパに本を読んでもらい、ママにだっことキスをしてもらっても、
一人になると心細い・・・。
それに、何だかベッドの下からザクザク、ゴソゴソって変な音もしてきます!
パパはジェロームを連れて、音の正体を調べに行くのです。

私自身、とても怖がりで一人で眠るのが苦手な子どもでした。
少しでも物音がするとびくっとしたり(^^;)
ジェロームの気持ちがよく分かり、自分に重ね合わせて絵本を読んだので
ジェロームがぐっすり眠れるようになったときにはほっとしました。
夜、一人でなかなか眠れないお子様がいらっしゃるお母様、
読んであげてはいかがでしょうか?
怖さの原因に対する見方が変わって、夜につよくなれるかも?
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自信を持っておすすめしたい 自然界のきびしさ  投稿日:2007/05/19
北のこぐまたち
北のこぐまたち 作: サリー・グリンドレー
絵: ジョン・バトラー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
一瞬写真かと思うくらい、とってもリアルで美しいホッキョクグマの
イラストに釘付けになって読んだ一冊です。
二匹のこぐまを産み育てるメスのホッキョクグマ、
「北のほし」の暮らしをかいま見ることができます。

生きるためには苦しい思いをしたり、時に命をかけて戦わなければならない
自然界の厳しさを、
この絵本を通して子どもにも知ってもらえたらと思います。

お母さんの胸によりそうこぐまたちがとても愛らしい!
人工保育で有名な、白くまピースを思い出しました。
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なかなかよいと思う 大きな大きなイモ!  投稿日:2007/05/17
ジェイミー・オルークとおばけイモ
ジェイミー・オルークとおばけイモ 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: 福本友美子

出版社: 光村教育図書
トミー・デ・パオラの色彩豊かなイラストで綴られた、アイルランドの昔話。

ジェイミー・オルークは怠け者。いつも奥さんに畑仕事ばかりさせる、困った人です。
畑仕事をさぼったつけで、じゃがいもはほとんどとれず、ジェイミーは夜中に
神父さんに相談に行くことにしました。
教会までの道を歩いていると、なんとレプラコーン(妖精みたいなものでしょうね)
を発見!
このレプラコーンとの出会いが、ジェイミーと奥さん、さらには村のみんなに
とんでもなく大きな「おばけイモ」をもたらすのです。

私は外国の文化やにおいが伝わってくるような、こんな昔話を楽しんで育ったので
子どもたちにもぜひ、たくさん読んでもらいたいと思います。
こんなおばけイモ、あったら見てみたい!
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自信を持っておすすめしたい 犬が楽しい船旅へ  投稿日:2007/05/17
ベンジーのふねのたび
ベンジーのふねのたび 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
犬のベンジーは、家族が旅行に行くときはいつも一緒。
でも船の旅には、連れて行ってもらえないというのです。
家族が旅立ち、メアリおばさんに預けられたベンジーは寂しくて寂しくて
船に乗り込んでしまいますが、
なんとそれは家族が乗った船とは違うものでした!

最初は驚いたベンジーでしたが、船の旅を楽しむように。
家族と無事再会するまでを見届けてあげてください。ラストは心が温まりますよ。

ベンジーシリーズは、どれも読んでいてにこにこしてしまう、
微笑ましいお話ばかりでお気に入りです♪
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なかなかよいと思う 歌うように  投稿日:2007/05/17
うさぎのおうち
うさぎのおうち 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松井るり子

出版社: ほるぷ出版
「はるはるはる と こまどりがうたう」
「はるはるはる と かえるもうたう」
歌うように、はずむように読み聞かせてあげたい文章。
こうさぎが自分のおうちをさがすため、春の原っぱを駆け回ります。
鳥のおうち、かえるのおうち、いろんなおうちがありますが、
とてもこうさぎがは住めそうにありません。
こうさぎにぴったりの住処は見つかるのでしょうか?

「しろいうさぎとくろいうさぎ」で有名なガース・ウィリアムズが描くこうさぎ、とってもキュートです!
動物だけでなく、春の草花がたくさん描かれているのも、観ていて楽しい。
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自信を持っておすすめしたい 犬は家族の一員!  投稿日:2007/04/12
ベンジーのいぬごや
ベンジーのいぬごや 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
マーガレット・ブロイ・グレアムさんのイラストがとってもキュートな、犬のベンジーシリーズの中の1冊。

ベンジーは4人家族のおうちに住んでいます。夜、二人の子どもと一緒に寝るのが大好きなベンジー。
ところがある日、お父さんが「ベンジーはもう子犬じゃないから外で寝かせよう」と提案するのです。
ベンジーは外の小屋でひとりぼっちで寝なければいけなくなりました。でも寂しくて仕方ないベンジーは、驚きの行動にでるのです。

家族を恋しく思うベンジーがとても可愛らしく、またお父さ・お母さん・子どもたちもベンジーを家族の一員として大切にしていることが伝わってくる、心温まるストーリーです。
色鉛筆のような、柔らかい線で描かれたイラストが、よりこのお話を優しいものにしていて大好きです。
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