新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ススワタリ

ママ・40代・、男の子21歳 女の子18歳

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ススワタリさんの声

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なかなかよいと思う 言葉の音を楽しむ絵本  投稿日:2010/01/21
めだかのめがね
めだかのめがね 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
最近ひらがなを読めるようになった娘に一人でも読める絵本をと思い、この絵本を選びました。
タイトルの「めだかのめがね」のように同じような語呂の言葉を組み合わせた面白いお話です。
音が似ている言葉が続くし、ひらがなばかりなので、大人はちょっと読みづらい気がするのですが、子供はスラスラと音を楽しんで読んでいるようです。
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なかなかよいと思う キレイな日本語の絵本  投稿日:2010/01/21
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
「おさじさん」?
あっ、スプーンのことね。
おさじさんって言うとちょっとかわいい気がしました。

お話はおさじを使わないでおかゆを食べようとするうさぎさんのところへ、おさじさんがお手伝いに来てくれるのです。

絵も、優しく暖かい感じで可愛いです。
それよりも私が素敵だと思ったのは、文章が丁寧だということです。

「おさじさん」というのもずいぶん丁寧なスプーンの呼び方ですね。
何だか丁寧な日本語を使いたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんってこんな人!  投稿日:2010/01/21
さむがりやのサンタ
さむがりやのサンタ 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: すがはら ひろくに

出版社: 福音館書店
「サンタさんって、どんな人?」
こんな事聞かれた経験ないですか?

そんな疑問に一発回答!の絵本です。

サンタさんを主人公にした絵本はたくさんありますが、どこかメルヘンチックで現実味がなく、6歳の子を言いくるめるには無理が出てきました。

それに比べこのサンタさんはどこか気難しく、寒がりの「おっちゃん」の感じ。

実際に居そう!というところが、6歳の息子には効果てき面だったようです。

私は何がきっかけでサンタさんの正体を知ってしまったのかな?

うちの子供たちにはいつまでも夢を持っていてもらいたいので、まだもう少しサンタさんを信じていて欲しいのです。

サンタさんの一日が漫画みたいなコマ割で描かれている絵本で、文字は少ないのですが、絵からたくさん読み取れる楽しい絵本です。

仕事を終えたサンタさんが最後に自分にもプレゼント用意しているところが私は好きです。
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自信を持っておすすめしたい うちの子に  投稿日:2010/01/07
おばけのジョージーのハロウィーン
おばけのジョージーのハロウィーン 作・絵: ロバート・ブライト
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
恥ずかしがり屋のジョージーは恥ずかしくてハロウィーンの仮装コンテストに出られません。
勇気を持って出られたら一番になるのは間違いないのに・・・
じれったいけど、見守らなきゃ。
うちの子も内気な性格なので、普段から自分にそう言い聞かせているのに、なかなか難しいのです。
でも、この絵本を読んで息子はこんな気持ちで、息子なりに頑張っているのかな、と考えさせられました。
息子は恥ずかしがり屋のジョージーが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本で読むこと  投稿日:2010/01/07
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ 原作・脚本・監督: 宮崎 駿
出版社: 徳間書店
映画で有名なこの作品ですが、正直DVDと絵本とどちらを買うか迷いました。
映像で見るより、絵本で読んだほうが良いと感じたことは、「自分で想像する」という事です。
映画の絵がところどころ載っているのですが、映像のように絵が変化したり、動いたりする訳ではないので、絵と次の絵の間は文章から情景を想像することになります。
その後、お友達の家でDVDを見せてもらう機会があって、結局映像のポニョを見たのですが、映画と同じであろうとなかろうと、それぞれが想像した情景でのポニョも良いものだなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 思ったよりも大変なことに!  投稿日:2010/01/07
こんな町、つまんない!
こんな町、つまんない! 作・絵: マーク・ローゼンタール
出版社: 徳間書店
「ぜーんぜんなーにもおこらないんだ」
何もない、平凡な日々こそ素晴らしいのに、こんな風に感じてしまうこと、大人でもあると思います。
この絵本のタイトルを見たとき、そんな町に何かが起こって、何もない日のありがたさを知るのかな?と想像したのですが・・・
退屈した男の子が蹴った空き缶が寝ていた猫に当たり、猫が動物園に駆け込むと飼育員と象が驚いて、象が町へ逃げ出してしまうのです!
何も起こらない町がたちまち大騒ぎ!!
予想以上に大変な事態になった町に子供も私も大笑いです。
絵本の中だけだから笑えるけど・・・
ユーモアたっぷりの絵本です。
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なかなかよいと思う 次のページが気になる・・・  投稿日:2009/11/10
とんねるをぬけると
とんねるをぬけると 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
トンネルを抜けるたびにお客さんが思いもよらないものに変わっていきます。
雪だるまやだるまはお客さんらしいけど、煙突?お月様?と思ってしまうのは大人だけみたいで、3歳の娘は何の違和感もなく、楽しんで読んでいました。
頭が柔らかいってこういう事ね〜。
次トンネルを抜けるとお客さんはどうなるの?
次のページが待ち遠しくなる絵本です。
【事務局注:このレビューは、こどものとも年少版 「とんねるをぬけると」 2005年11月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 形を覚えるのにいい!  投稿日:2009/11/10
紙芝居 おいしいとびらをとんとんとん
紙芝居 おいしいとびらをとんとんとん 作・絵: 土田 義晴
出版社: 童心社
○、△、□を覚え始めた子供に見せたい紙芝居です。
それぞれの形の扉をたたくと、その形をしたおいしいものが・・・
身近なおいしいものが出てくるので、楽しんで形を覚えられ、さらに食事やおやつのたびにその延長で会話が出来ます。
おなかが減っているときに見るとついよだれが出てしまう、そんなおいしそうな紙芝居です。
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自信を持っておすすめしたい 心温まる絵本です  投稿日:2009/11/10
ごろりん ごろん ころろろろ
ごろりん ごろん ころろろろ 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
「どうぞのいす」の続編があったなんて!知りませんでした。
どうぞのいすを作ったウサギさんは机も作っていた!
相変わらずやさしいウサギさん、その机を運んでいると、だんだん軽くなるんです。
それはどうぞのいすに登場した動物たちがこっそり手伝ってくれているから。
「どうぞのいす」で出会った動物たちとまた会えるのも嬉しい♪
この絵本も読んだ後、心がほっこり温まります。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんは本当に本当に居るんだよ。  投稿日:2009/11/10
クリスマスの ふしぎな はこ
クリスマスの ふしぎな はこ 作: 長谷川 摂子
絵: 斉藤俊行

出版社: 福音館書店
最近年上の兄弟が居るお友達からの入れ知恵で、「サンタさん」の存在を疑い始めた息子。
「サンタさん」は夢があるのと同時に、この時期私のゲンコツより良く効く特効薬なのです。
正体を明かすのはまだまだ幼い気がして。
そんな時にこの絵本と出会い、早速読んで聞かせました。
顔がぱっと明るくなり、目を見張る・・・
「サンタさんはやっぱり居るんだね!!」
確信に変わった一瞬でした。
今年のクリスマスイヴもワクワクしながら眠ることでしょう。
サンタさんは本当に本当に居るんだよ。
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