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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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妖精ブッキー

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
5歳の男の子の母親です。
私自身が小さい頃からずっと本が大好きだったので、息子にも生後2か月のときから
絵本を見せて育てています。
最近では、よく図書館にいって絵本を借りてきています。
好きなもの
動物。パン作り。お菓子作り。手芸。読書。
ひとこと
私自身が子供の頃からとても絵本が好きでした。
大人になってからも本が好きであることにはかわりはありません。
幼い息子にも本の楽しさを知ってもらいたいと思って、生後3ヶ月から
絵本を読み聞かせています。
絵本の数はとても多いですが、それぞれの絵本が、色々な角度から息子に
様々なことを教えてくれているように思います。

妖精ブッキーさんの声

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なかなかよいと思う いもとさんの絵があっています  投稿日:2007/10/29
しあわせの王子
しあわせの王子 原作: ワイルド
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
このお話は子供のころから好きなお話でしたが、いもとさんの絵で絵本がでていることを知って、早速開いてみました。

自己犠牲の美しさを描いたお話です。キリスト教的神概念がない日本人には悲しいお話と捉える向きも多いようですが、お話の意図していることは悲しみを伝えることではなく、分け与えることは、自分が余っているものを渡すことではなく、自分自身を犠牲にして与えることであるという意味があると思っています。

いもとさんの絵は、このお話にとってもあっていて、お話の深い味がより伝わってくるかのようです。
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なかなかよいと思う のどかな線の小さな機関車  投稿日:2007/10/29
4だいのチビちゃんきかんしゃ
4だいのチビちゃんきかんしゃ 作: W・オードリー
訳: まだらめ 三保

出版社: ポプラ社
きかんしゃトーマスのアニメ絵本ですが、今回の主役はトーマスではなくて、古くて小さい「スカーローイ」という機関車です。

息子は機関車はみんな大好きですが、特に息子の好きな赤いボディで、小さいスカーローイのことが好きになったようです。スカーローイが客車を引いて景色を楽しんでいるところは、のどかな雰囲気がとっても伝わってきて、読んでいても楽しいです。また、急な坂になったり下り坂になったあたりでスカーローイの調子が悪くなってきて、でも、頑張って駅まで客車をひっぱる姿は、読んでいるほうも応援したくなります。

古いし小さいけれども、なんだかとっても愛着が持てる、働き者の可愛い機関車で、最後にスカーローイが壊れているところを直してもらって現役に戻れるようになったシーンは、読んでいるほうも嬉しくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 身近な鳥がとてもわかりやすい  投稿日:2007/10/25
とり
とり 作・絵: 安徳 瑛
出版社: 福音館書店
二歳の息子は鳥が大好き。特にこの本にも紹介されている身近な鳥(すずめ、はと、ツバメ、アヒルなど)が大好きで、いつもお散歩のときに追いかけているので、絵本を開いたときにとても喜んでいました。

この本のおすすめなところは、鳥が羽を広げて飛んでいる姿や、虫を加えている姿、木に止まっている姿などが、とても忠実に描かれていることです。はじめての図鑑なので、なるべく嘘や脚色のない、現実に近いものを与えてあげたいと思っていたので、ちょうどいい絵本があったと思っています。
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なかなかよいと思う 原爆を正しく伝えている  投稿日:2007/10/25
風が吹くとき
風が吹くとき 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
高校生のころに読んで、すごくショックだった本です。

核兵器の本当の怖さ、そして、戦争とは、戦争なんて全く関係なく平和に暮らしている人にも降りかかってきて、命を奪ってしまう恐ろしいものだと改めて思いました。

かたくななまでに政府の言うとおりにしている夫婦が、どんどん死に向かっていってしまう描写があまりに見事で、読んでいる途中で、すこし気分が悪くなりました。でもこれが核兵器の現実なのだと思いました。

すごくショックな本ですが、核兵器の恐ろしさをリアルに伝えていると思います。漠然と戦争や核兵器の恐ろしさを伝えるよりも、こういった現実的な本を次の世代に伝えていくことが、平和へと繋がっていくと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子供の良さを改めて知る  投稿日:2007/10/25
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
人がみんな同じではなく、それぞれが良いところを与えられて生まれてきているのだと気づかされる本です。

できることもできないことも、みんなそれぞれで、できるようになる時期もまちまちで、でもみんなにそれぞれ別々のよいところがちゃんと神様から与えられて生まれてきているのだと知ることができます。

子供たちにはもちろん、大人になっても初心に帰る意味で、とってもよい本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい とってもリアルで怖いくらい  投稿日:2007/10/25
フレーベル館の図鑑ナチュラ1 こんちゅう
フレーベル館の図鑑ナチュラ1 こんちゅう 総監修: 無藤 隆
監修: 矢島 稔

出版社: フレーベル館
二歳の息子にはじめての図鑑として購入しました。

息子は昆虫にはとても興味があって、怖がって触ることはできないのですが、見ることが大好きなので、この絵本もとても喜んでみています。
写真のようにリアルで、また紹介されている種類も豊富です。
ただ、私自身が昆虫がとても苦手なので、リアルすぎて私はちょっと熟読することができません。
でも、興味を持ち始めた息子にとっては、物語に出てくるような可愛らしいデフォルメされた昆虫もよいのですが、正しい生態を学べる図鑑も見せてあげたかったので、この図鑑は最適でした。
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自信を持っておすすめしたい 実話の重みがあります  投稿日:2007/10/25
わたしのいもうと
わたしのいもうと 作: 松谷 みよ子
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 偕成社
小学生のみんなに読んで欲しい本だと思いました。

私の妹もいじめにあっていたときがあったので、この本を読んでとてもひとごととは思えない重さ、悲しさを感じました。
一度も顔がでてこない「いもうと」の姿に、いっそうの寂しさが募ってきます。
みんな、一度はいじめたり、いじめられたり、見て見ぬふりをしたりしてきて大人になっていると思うけれども、それが実際におきているときは、ほとんどの人が自分のこととして真剣に考えていないような気がしました。

いじめをすることは、いっときの憂さ晴らしだったり、退屈しのぎだったりするのかもしれないけれども、被害者にとっては一生の問題になるのだと、改めて教えてくれる、とてもよい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人間の犠牲になった動物たち  投稿日:2007/10/25
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
子供のころに読んで、とってもショックをうけた本でした。

動物たちは戦争には全く関係なかったのに、どうして殺されなければならなかったのか、子供のころは、かわいそうなお話という認識しかありませんでしたが、大人になって改めてみると、戦争はいつでも立場の弱いものを犠牲にして成り立つのだと気づきます。

実際に本当にあったお話なので、とても重みもあるし、時代は変わっても子供たちに読み継がれていって欲しい本です。
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自信を持っておすすめしたい 本当に旅にでているような感じでした  投稿日:2007/10/25
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
小学生のころ、この本を手に取り、読んでいて、本当に自分が旅にでているような、そんな楽しさを絵本から得たことを覚えています。

行った事もないヨーロッパの町並みが、とても懐かしい感じがする繊細な絵で紹介されています。

そこにでてくる人々も、人々を取り囲む自然も、柔らかく、包み込むような雰囲気で、絵本の中に吸い込まれていくようでした。
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自信を持っておすすめしたい 犬や猫も登場して嬉しい  投稿日:2007/10/24
けもの
けもの 作・絵: 相笠昌義
出版社: 福音館書店
「はじめてであうずかん」シリーズを四冊購入しましたが、息子はこの「けもの」が一番のお気に入りです。
息子の大好きな猫や犬が一番最初に紹介されていて、それも色々な種類、大きさで、そのページをめくっては、「抱っこしたい」とか「かわいい」とか言って喜んでいます。
まだ狼などの猛獣系には興味を示しませんが、リスなどのかわいい動物たちもたくさん紹介されているので、楽しんでいます。
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