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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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なかなかよいと思う 兄の救いがない・・  投稿日:2017/05/05
うみひこやまひこ
うみひこやまひこ 作: 与田 凖一
絵: 渡辺学

出版社: 岩崎書店
神話の絵本を探していて読みました。

漁が得意な兄のうみひこ、山で獣を取るのが得意な弟のやまひこ
日本の昔話にもよくある展開ですが
ちょっと心が狭い、悪者設定の、兄には救いがなく
弟には、たくさんの助けがあります。
読み終えて
有名な話のはずなのに、お話の細部を全く知らなかったことに気づきました。
よくある設定だけど
実の兄弟なのだから、もうちょっと兄にも救済があってもなぁ・・などと思ってしまいました。
神話だし、しかたないのかなぁ・・。
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なかなかよいと思う ステレオタイプ  投稿日:2017/05/05
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
娘しか知らないので、
男の子の生態、その母親のやりそうなことってこういうことなのか・・と
一ミリも共感できないまま、違う世界の読みもののように読みました。

子どもが大切にしているかもしれない物を
(それがたとえ「ゴミ」に見えても)
納得させないうちに捨てたりするものなのでしょうか?
ヒールでこけないでねと息子が言うくらいだから
ちょっと先走り気味な、おっちょこちょい設定なのかなぁ。

まぁ、いろいろですね・・。
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自信を持っておすすめしたい 許すこと  投稿日:2017/05/05
くつやのまるちん
くつやのまるちん 原作: トルストイ
文: 渡 洋子
絵: かすや 昌宏

出版社: 至光社
なんだか感動したくて、この本を探してきました。

読んでいきなり拒否反応・・。
私、キリスト系の話、苦手なのです・・。
聖書が語られる内容のものは、極力避けてました・・。
けれど・・。
読んでみて、とてもとても心に刺さる一文がありました。
「ゆるすってことは難しいけど、とても大切なことのようだ・・。」

ここまで生きてくると、腹の立つことがいくつもあり
また、その中でも特筆すべきことは、思い出してもまだ腹が立つことも多く
最近起こった本当に腹立たしい出来事も、一週間以上引きずっていた矢先。
この言葉に出会いました。
この一文を見るだけでも十分価値がある本だと思います。

幻想的で温かみのある色使いと
形を変えるキリストさまに出会うストーリーが、とてもマッチしていると思います。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすい  投稿日:2017/05/05
いなばのしろうさぎ
いなばのしろうさぎ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
よく知るお話ですが、神話だとは思っていませんでした。
神様が出てくるんだから、神話だよねぇ(^-^;

因幡の白兎の絵本はいくつかありますが
いちばんわかりやすい言葉で書かれているように感じました。
いもとようこさんの柔らかいタッチのウサギがかわいらしく
純粋に「なおってよかったね。もうだますようなことしたらあかんよ」という気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい もどかしい思い  投稿日:2017/04/20
きみに聞いてほしい
きみに聞いてほしい 文: バラク・オバマ
訳: 池上 彰
画: 葉 祥明

出版社: 徳間書店
2016年5月27日の
アメリカのオバマ大統領が広島を訪問した際のスピーチを
池上彰さんが翻訳し
絵本になっています。

絵は地球の美しさを切り取ったような素敵なもので
翻訳は、子供でも分かる文章になっています。

このスピーチ自体が
いろいろな配慮の元に
ぎりぎりの表現をしたもののように感じますが
それでも核兵器廃絶の強い願いが伝わる
素晴らしいものだと思います。

巻末の池上彰さんのあとがきには
原爆が落とされるまでの舞台裏も解説してあり
興味深い一冊になっています。
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自信を持っておすすめしたい 忍者じゃなくても・・  投稿日:2017/04/13
ニンジャさるとびすすけ
ニンジャさるとびすすけ 作: 宮西 達也
出版社: ほるぷ出版
忍者さるとびさすけの孫、さるとびすすけが主役の物語
(ちなみに、すすけの父は、しすけ)
でも、忍者ものというより
道徳的な3本のお話で構成されています。

すすけの悩みを聞き、
御付きの(?)多数の忍者がいろいろアドバイスするのですが
あまりにも混乱するので、いつもお殿様に尋ねに行くのが一連の流れで
そのお殿様の言葉が、けっこう深いです。

御付き忍者の、
たくさんいるのに、いまいちポンコツな感じが
とても癒されます(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 圧巻!!  投稿日:2017/03/21
3びきのこぶた
3びきのこぶた 作: 森毅
絵: 安野 光雅

出版社: 童話屋
「ひとつぶのおこめ」なんかも
見開きでゾウがずらーっとくると「おおー」となりますが
この本も、同じような印象がありました。

タイトルは古典的なお話そのままですが
内容は、数学の順列組合せを説明しています。
もう、子豚が家に入った状態でずらーーっと
(子豚の入り方がまたあらゆるパターンで・・)
数学は得意だったんですが
式を立てるときに、こんな絵面は思い浮かべてませんでした。
圧巻!!

数学を視覚的に愛でる本で
読み聞かせには不向きかしら・・(^-^;
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自信を持っておすすめしたい しばてんの存在  投稿日:2017/03/21
しばてん
しばてん 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
とても深い本です・・。
高学年以上なら、それぞれの思いを持って受け止めてくれそうな気もしますが
どちらかというと大人向けだと思われます。

ちょうど、戦後間もないころの孤児・浮浪児の本を読み終わったところだったので
私の胸にはとても響きました。
行くところのない弱者に
同じ弱者が暖かい心をもって向き合うことは
なかなか難しい側面もあると思います。

人間の心の底を深くのぞき込むような本だと思います。
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なかなかよいと思う 伝え続ける  投稿日:2017/03/21
やさしさとおもいやり
やさしさとおもいやり 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノサウルスシリーズ、まだ続いていたのですね(失礼・・)
ずっと追いかけていたけれど
ネタ枯れを感じて、いつからか読まなくなっていましたが
今回図書館で見つけて借りてきました。

吉本新喜劇は、おなじネタをやり続けて安定の笑いを得るわけですが
このシリーズにもその趣を感じます。
ティラノサウルスの粗暴さ、象徴的な赤い実の存在・・。
根底に流れる、人を愛することの大切さ。
予定調和なラストですが
今回は、赤い実が広がっていく起源を見ました。

やっぱりいいですねー(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい こりゃ一本とられたなぁー  投稿日:2017/03/12
狂言えほん(1) ぶす
狂言えほん(1) ぶす 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ポプラ社
面白いです!!
太郎冠者と二郎冠者の掛け合いもリズムがあり
読むほどにどんどん引き込まれます。

「ぶす」というタイトルがなんともキャッチ―なんですけど
漢字は「附子」
調べてみたら、なんとトリカブトのことらしいです。
主人が「これは毒だ」と言い置いていったのはそういうことだったんですね。

狂言って本当に楽しいです。
もっといろいろ読んでみたいです。
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