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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 研ぎ澄まされる感覚  投稿日:2017/03/05
見えなくてもだいじょうぶ?
見えなくてもだいじょうぶ? 作: ファイニク
絵: バルハウス
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
目の見えない人へのボランティアを
もう10年も続けています。
当事者の方たちとお話するたびに
目が見えないからこそ
研ぎ澄まされる別の感覚があることを実感します。
そして、こちらが「それはそれは大変だろう」と想像するほどではないことも
結構あるようです。

この本を読んでいて
「そうだそうだ」と実際の声を聴いたことのある私は
うなずくことばかりでした。
ただ
「もうすこし、こうであったら」と思う場面も多いみたい。
電車のホームは
慣れた場所でも少し怖いと聞きます。

見えなくても何でもできるけど
ちょっとだけのお手伝いで
もっと楽になるなら
ちょっとだけ勇気を出して
声をかけてあげてほしいです。

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なかなかよいと思う 12月以外のサンタ  投稿日:2017/02/12
サンタクロースの11かげつ すてきなきゅうかのすごしかた
サンタクロースの11かげつ すてきなきゅうかのすごしかた 文: マイク・リース
絵: マイケル・G・モントゴメリー
訳: 三辺 律子

出版社: 岩崎書店
12月には大忙しのサンタさん
残りの11か月は何をしているのかなぁ・・ってな本です。
着眼点がすごくいい!!

楽しく過ごしたり、研究熱心だったりするサンタの意外な様子が面白いです。
途中、相撲をとったり、スパイ・・といいつつ衣装は忍者だったりと
日本的要素もちりばめられていて
ますますサンタに愛着がわきそうな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 見る絵本!!  投稿日:2017/02/12
みて!
みて! 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
物語を読む絵本もあるけれど
この本はまさに「見る」絵本。
「みて」「みてて」「みた」といった言葉だけで展開していきます。

描かれているのは実にシュールな世界。
女の子とお化けタコの、コントのような死闘。
笑いなしには笑めません。
「みて」「みて」とぐいぐい引っ張ってくきて
「それですか」という脱力的なオチもいいです。

とにかく一回「みて!」
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自信を持っておすすめしたい 常に主人公目線  投稿日:2017/02/12
バースデー・ドッグ
バースデー・ドッグ 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
物語は進行していくものの
肝心の主人公は描かれず・・。
どうも、本を見ている人が主人公となるような目線で
絵が描かれているようで
だんだんそんな気になってきます。

その主人公(私)への誕生日プレゼントらしい犬=バースデードック。
送り主もわからないまま、バースデードック自らやってきます。
外では犬らしく振舞うけれど
家の中では会話をはじめ、何でも人間同様にこなす不思議な存在。
一夜が明けて、夢オチ・・かと思いきや、どうも夢じゃなかったみたい!!
なんだか家族が増えていきそうな展開で
これって喜ばしいのだか何だか・・ちょっし微妙・・。
この、なんだかわからないグレーなブラック感がツボ。

うーん、くせになりそうです。
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自信を持っておすすめしたい 文字の不思議  投稿日:2017/02/12
ほんとはスイカ
ほんとはスイカ 文: 昼田 弥子
絵: 高畠 那生

出版社: ブロンズ新社
表紙のイカ・・本当はスイカなんですって!!

名前の「す」を落として「いか」になってしまった「すいか」の悲劇に
「いとう」くんがまきこまれていくところから展開します。
言葉への理解がすこし深まり始めたころなら
この言葉のナンセンスが絵を伴って展開することが
面白く読めると思います。
紆余曲折を経て「す」が戻ってきた「すいか」がどうなるかは
読んでお楽しみ(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい おしゃれー  投稿日:2017/01/22
ヨセフのだいじなコート
ヨセフのだいじなコート 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
数年前に読んだ「ハエを飲み込んだおばあさん」が忘れられず
同作者と聞き、手に取りました。

「ハエを飲み込んだおばあさん」も穴あき絵本でしたが
こちらも穴あき絵本。
ただ、ブラックな感じで終わった「ハエーー」よりも
もったいない精神のふんだんに盛り込まれた今作は
ラストもほのぼのとし、温かい気持ちになります。

絵の隅々にある、おしゃれな色紙の切り張りが美しく
ストーリーだけでなく
いつまでも眺めていたいような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 心が熱くなる  投稿日:2017/01/22
LIFE(ライフ)
LIFE(ライフ) 作: くすのき しげのり
絵: 松本 春野

出版社: 瑞雲舎
久しぶりに心が熱くなる(暖かいのを通り越してこみ上げる感じ)本でした。

物々交換でお話がつながっていくのですが
そのつながり方が、実に深い。
人それぞれ皆、自分の人生というドラマを生きているのだけれど
それは決して派手でなくても
それぞれに物語があるものです。
このお話も、花を育てるのが好きだったおじいさんの死を起点に
それぞれの人生(ドラマ)が絡み合うのですが
ラストに花にうずもれるおばあさんの様子が圧巻で
不覚にも泣いてしまいました。

毎日を大切に生きようと思った本です。
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自信を持っておすすめしたい ひどくリアルに・・  投稿日:2017/01/15
かえる ごようじん
かえる ごようじん 作・絵: ウィリアム・ビー
訳: たなかなおと

出版社: らんか社
鮮やかな緑色のカエル。
でもタイトルは「かえるごようじん」
なんだかドキドキしながら読み始めました・・。

とてもここちよいリズムの文で
擬音も楽しいです。
が!
ページをめくると衝撃の絵面・・。
カエルの口から、怪物たちの足が・・。
なんだか生々しいのですが
読み進めるうちに、愉快になってきます。
可愛らしいおばあさんがカエルに守られてるんだなぁと
ほのぼの読み進めると
なんと、衝撃のラストシーン。
娘と二人、言葉を失いました。
どう受け取るかは人それぞれだと思いますが
衝撃度はどの人にも一級品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵が素晴らしい  投稿日:2017/01/15
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話 作・絵: 北川民次
出版社: 福音館書店
表紙の絵がすごく気になったのと
タイトルが興味をそそり、手に取りました。

なんと・・
かわいいウサギさんが
身体を大きくしてもらうために神様に交渉して
結果、
トラとワニとサルを殺して皮をはぐというグロ展開!!!
なのに・・
絵と、おだやかな文のせいか
ちっともグロくない。
娘はただ「ふーん」という感じで
昔話に浸っていました。
なんだかすごーく、独特の雰囲気がある本です。
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自信を持っておすすめしたい へぇぇぇーー  投稿日:2017/01/05
ライフタイム いきものたちの一生と数字
ライフタイム いきものたちの一生と数字 文: ローラ M.シェーファー
絵: クリストファー・サイラス・ニール
訳: 福岡 伸一

出版社: ポプラ社
動物たちを数字目線で解析した図鑑のような本です。

とても分かりやすい色使いの絵が
小難しいような内容の文章と、うまくバランスをとっています。

トナカイの角が10回生え変わるというのはまだわかる気がしますが
ガラガラヘビのしっぽ節が40個とか
キリンの網目模様が200個とか
娘と二人
へぇぇぇぇぇと相づちを打つことが増え
読み聞かせではなく、しげしげと読み・見ることになりました。

巻末には、出演した生き物たちの解説ページもあり
知識が深まる一冊です。
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