新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいいっっ  投稿日:2017/06/25
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
絵が、ただただかわいいです。

お話の「・・・ふりをした」展開も、すごく好きです。
読み聞かせで読んだら、とっても盛り上がりそう。

おさるのわがままな行動とアクティブな動きに
てっきり「オスのサルだろう」と思いながら読んでいたら
子連れの雌ざるでした・・(^-^;
子連れと知って、リンゴを譲る他の動物たちの心の広さに
ほっこりしました。
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自信を持っておすすめしたい 介護の現実  投稿日:2017/06/25
ばあばは、だいじょうぶ
ばあばは、だいじょうぶ 作: 楠 章子
絵: いしい つとむ

出版社: 童心社
認知症介護は
するほうも、されるほうも
心も体も疲弊するものだと思います。

壊れていくばあばと
介護している母
それを見ている小学生のつばさくん。

いつも「だいじょうぶだよ」と言ってくれたばあばは
壊れてしまっても、
その暖かい心根までは壊れていないと思わせるラストは落涙ものです。

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自信を持っておすすめしたい 眺めていたい  投稿日:2017/06/25
たべられるしょくぶつ
たべられるしょくぶつ 作: 森谷憲
絵: 寺島龍一

出版社: 福音館書店
丁寧な絵で、
一つ一つの「食べられる植物」が描かれています。
土の中で大きくなるサツマイモの様子や
土の上ででろーんと育っているスイカなど
とてもとてもリアル。
八百屋さんで並んでいるだけじゃない
生きている野菜たちが描かれているのが
とても素敵で
いつまでも眺めていたい気がします。
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自信を持っておすすめしたい お茶目なワニ  投稿日:2017/06/25
アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ
アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ 作: ジャーヴィス
訳: 青山 南

出版社: BL出版
怖いワニがかわいかったという展開は
けっこう見かけますが
この絵本はちょっと変わっていて
斜め上展開になっていきます。

ジャングルのみんなを怖がらせるのが楽しみのワニのアラン。
自慢の歯は、最低1本10分はかけて磨いているそうです。
ここまでで「うーん、歯を磨こう的な本?」と読んでいくと・・。
実は、アランの歯には秘密があったのです。
それがもとになって起こる事件から
アランにまた別の一面が生まれるのですが・・・。
そもそも、そんな歯になんでなったんだろう・・とか深く考えると
「やっぱり、歯を磨こうっ」ていう啓蒙の本・・という側面も
否定できませんっっ!!!
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自信を持っておすすめしたい バナナの甘さ  投稿日:2017/06/25
バナナのはなし
バナナのはなし 文: 伊沢 尚子
絵: 及川 賢治

出版社: 福音館書店
娘が小さいころ
バナナが大好きなんだけれど
ちょっとしたこだわりがあって
茶色い点々が出たバナナでなければ食べない時期があったんです。
我が家では「ヒョウ柄バナナ」と呼んでいました(^-^;

この本で、バナナがどのようにできて熟していくかを知り
その中であの「ヒョウ柄バナナ」が!!
あの茶色い点々は、甘くなった印だったのです。
娘はちゃんとわかってたんですねーー。
読みながら、その時のことをしみじみと思いだしました。

バナナのことが、もっと好きになる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 伝記ものの絵本  投稿日:2017/06/25
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ 文: ナンシー・チャーニン
絵: ジェズ・ツヤ
訳: 斉藤 洋

出版社: 光村教育図書
伝記ものの絵本で
耳が聞こえなくともメジャーリーガーになったウィリアム・ホイの物語です。

現在はごく普通に行われている
ストライクやボールといった、審判の球種コールの際のジェスチャーや
サインのやり取りは
この方の発案なのだそうです。
耳が聞こえない自分だけでなく
大型画面も、場内アナウンスもない昔は
遠くからでも試合の展開がよくわかり
観客も大喜びだったとか。

ハンディをプラスに転換できるそのパワーに
ものすごく感動しました。
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自信を持っておすすめしたい みょうがづくし  投稿日:2017/06/18
落語絵本 15 みょうがやど
落語絵本 15 みょうがやど 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
これからの季節、ミョウガが食べたくなりますもんねー。
薬味にはサイコーですが
この落語絵本では、薬味に使うミョウガだけでなく
プリンや、果ては枕まで!!

「みょうがを食べると物忘れする」という都市伝説から広がった
悪徳宿屋夫婦のたくらみの顛末は
ちょっと「やっばりねぇ」と思わせるものですが
そこに至るまでの
怒涛のみょうがづくしは、必見の価値ありで、捧腹絶倒です。

我が家では、みょうがが好きなのは私だけです
物忘れからくる様々な家族トラブルの発端は
もしかしたらここにあるのかもしれません(^-^;
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自信を持っておすすめしたい でましたっっ太郎冠者  投稿日:2017/06/18
狂言えほん そらうで
狂言えほん そらうで 作: もとした いづみ
絵: たごもり のりこ

出版社: 講談社
太郎冠者って本当にどうしようもないなぁーと思う
おなじみの調子です。

狂言には欠かせないキャラの太郎冠者。
タイトルにある「そらうで」とは「偽りの腕自慢」という意味で
本当は臆病者なのに
主人相手に大ウソをついて
夜道で大事に刀を無くしたことを取り繕おうとします。
見抜いている主人ですが
その上を行く太郎冠者の切り替えし!!
こいつどうしようもないなぁーと思わず笑ってしまうというオチが
狂言らしいところです。

やっぱり狂言は楽しいですね。
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なかなかよいと思う トロリンポー  投稿日:2017/06/18
カムイチカプ
カムイチカプ 作: 藤村久和
絵: 手島 圭三郎

出版社: 絵本塾出版
カムイチカプとは、アイヌ語で、シマフクロウのことだそうです。
神としてあがめられているシマフクロウが語る
アイヌの神々の物語。
同じように神としてあがめられているシャチが
種の違うシマフクロウを尊敬しているような描写が
とても美しいです。

手島圭三郎さんの版画のタッチが
力強く凛とした印象の物語にぴったりです。

トロリンボー(アイヌ語)など、アイヌ語がちりばめられていて
とても興味深く
活字でなく、音として聞きたいと思いました。

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自信を持っておすすめしたい 猿の健気さ  投稿日:2017/06/18
狂言えほん うつぼざる
狂言えほん うつぼざる 作: もとした いづみ
絵: 西村 繁男

出版社: 講談社
猿回しのサルの健気さが、かわいく愉快な一冊です。

狂言の絵本です。

猿まわしのサルの、殿様への粗相にたいして
「その猿の毛皮をよこせ」という殿様。
コミカルなタッチの絵なのに、グロ展開なの??とびっくりしながら読み進めましたが
猿にとどめを刺そうと猿回しが振り上げた棒を
芸の合図と思った猿が芸を始めてしまいます。
そのかわいさ、けなげさ!!
殿様も胸を打たれて、その芸に褒美まで下さる大団円!!

狂言って、クスッとくるお話が多いように思いますが
これはちょっとウルッとくるお話でした。
猿の表情が朴訥としていて、癒されます。

狂言っていいなー。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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